神社の巫女は「辛い?楽?暇?」バイトの仕事内容を解説!

神社の巫女のバイトは非常に魅力的な仕事で、実際に希望者も多くいます。

では、神社の巫女は「辛い?楽?暇?」なのでしょうか。

働くのであれば、気になるところですよね。

そこで、このページでは神社の巫女のバイトの仕事内容を実際に経験者に聞いてみました。

神社の巫女のバイトに興味がある人はぜひ参考にしてみましょう。

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神社の巫女は「辛い?楽?」どっち?

どちらかと言えば、楽だとおもう。

対応力があって、それなりに仕事を覚えられることができる人なら、難しいことはあまり無い。

その都度教えてもらえることもあるので、あまり難しく考えずにできた。

後は、その神社の人によるので、なんとも言えないが、自分の経験ではすごく楽に感じた。

紹介で入ったのもあったので、環境はとても良かった。

神前式の仕事が主なので、その内容をあらかじめ調べておくと、仕事の内容や式の順番、巫女の動きを把握できるので、スムーズに動きやすいと思う。

髪色は黒ではないといけない為、美容学生だった自分は、それが少し困った。

もちろんネイルもダメ。

インナーも白い着物から見えないものにしないといけなかった。

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神社の巫女バイトの楽なところは?

例えば、袴に着替えたり、一連の流れを確認し、待機して、その後の30分の神前式に一度出るだけで、1万5千円貰えたので(交通費+お昼代は別)、お給料の面だけでも、かなり楽に稼げた。

神前式が2回あれば3万円。

大体1回の時で待機時間含めて1時間半ほど。

田舎の神社でその金額なので、都心部は更に高いのかもしれない。

年末年始のお守り売りの巫女は、それなりに大変だったが、10時間で3万5千円と、学生にとってはかなり大きな金額が1日で稼げたので、金銭面での楽が一番大きい。

神社は家族経営がほとんどなので、気に入ってもらえたら優しく良くしてもらえるところもすごく良かった。

決まった周期では無く、必要な時に呼んでもらう形態だった。

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神社の巫女バイトの辛いところは?

急な募集だった為、勤務先についてすぐに袴に着替えさせてもらい、説明を受けた。覚えることがとても多く、それを完璧に覚えるのが大変だった。

神前式なので、重大な役目を担う中で、一礼のときとニ礼のときの違いやタイミングが難しかった。

カメラも近づいてくるので、派手に動かず、自然に慣れていない仕事をこなすのは辛かった。

お酒を注ぐ際、あまり多く入れてしまうと新郎新婦(特に新婦)が大変なので、少量を注がないといけないことが結構難しかった。

一番辛かったことは、冬場、袴のみでいるのが寒かったこと。

白やベージュのヒートテックを2.3枚重ねて下に着ていたが、手は悴んで震えそうになりながらも、動じずに挑まなければいけない。

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神社の巫女バイトは暇な時間(もしくはサボれる時間)ってあるの?

神前式は、遅れることも見込んで1日に多くて3件ほどしか入っていなかった為、ほとんどが暇な時間だった。

式が始まっても30分ほどで終わる為、その30分がとても長く重々しく感じるが、それさえ終わればずっと自由時間みたいなものだった。

控室みたいなところでテレビを見ていたり、携帯を触っていたり、お昼ご飯もご馳走してくださってたので、好きな出前を注文していたりした。

年末年始のお守り売りの巫女の時だけは、とにかく忙しく夜の22時〜日付が変わって朝の9時までの中で休憩が1時間しか無く、寒いし眠いし、その1時間はあっという間で、まともな休憩とは思えなかった。

年末年始のお守り売りの巫女は、絶対におすすめはできない。

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神社の巫女バイトの主な仕事内容は?

神前式内での巫女の仕事全て。

お礼をしたりお参りをしたり、お酒を注いだり、指輪の交換の指輪を運んだりと、神前式で調べれば出てくる内容のことを、全てやる。

神主のサポートをする。

基本的には、神主1人と巫女1人で回す神社だったが、他の神社では、巫女が2人いたりすることもある。

神前式では新郎新婦がメインになるので、目立たず、静かに、丁寧に、淡々と、仕事をこなす。責任が重大なので、30分余りの神前式がとても長く感じる程、仕事内容に対しての緊張感がすごく大きい。

それ以外の仕事は通常時は、まったく無かった。

年末年始のお守り売りの巫女は、寒い中、外でお守りなどを売り、初詣にくる方とお話をしたりご案内をしたりする。

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神社の巫女バイトは未経験から入って仕事に慣れる期間はどれくらい?

当日、お世話になっていた先輩がインフルエンザに罹り、急遽代打で出ることになったのが初めてだった為、その日はすごく難しいと感じて、神主の真似をすることぐらいしかできず、終わってから指摘をされたこともあったが、2.3回こなしたら、何も言われずともできるようになった。

神前式だというだけで緊張していたのもあったので、冷静になってみると、難易度が高いことは1つもなくて、ただ式の流れに合わせて動いているだけでいいので、すぐに慣れてとても楽しかった。

巫女のバイトをするなんて、周りにはいなかったので、こなしている自分が誇らしくてすぐに仕事を覚えた。

覚えるのが苦手な人でも10回ほど式に出ればほとんど完璧にこなせると思う。

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