３０代でロングブーツは痛い？何歳まで？選び方８選とは？

ロングブーツといえばファッションのオシャレアイテムですが、３０代になると少しずつ洋服のコーディネートが２０代と比べると変化するもの。

このページでは「３０代でロングブーツは痛いのか？ロングブーツは何歳まで履けるのか？」などの疑問を解決します。

また、３０代でもオシャレに履けるロングブーツの選び方を紹介します。

３０代でロングブーツは痛い？

３０代でロングブーツは痛いのでしょうか。

結論から言えば、全く痛くはありません。

ですが、３０代ということもあるので、コーディネートを工夫することが大切です。

３０代っぽいロングブーツのコーディネートをすると良いでしょう。

年齢に囚われず自分のやりたいオシャレにチャレンジし続ける事は何歳になっても大事で

す。

年齢で「◯◯をしていたら痛い」というくくりはないです。

似合っていたり、その人本人の雰囲気にマッチしていれば何の問題もないです。

ただみっともない、周囲に不快を与えない最低限のマナーは必要ですが。

むしろ「その年代でこのアイテムを素敵に着こなしているなんてすごい」と感心する方も多いです。

そこで、大事なのがコーディネートとロングブーツ選びです。

ロングブーツでもキレイ目なものであれば、すっきりして見え、足もきれいに見えます。

ミニスカートに合わせるのであれば、それなりに勇気がいるかもしれませんが、長めのスカートやワンピースであれば全く問題ないです。

ブーツインをしてもきれいですし、ロングブーツに年齢は関係ないです。

例えば、今はジーンズでブーツインして着用するなどが流行っていますが、このようにチャレンジしやすいところから使用するなども良いですし、取り入れる際には、色々な情報を入手し参考にしながら、今の自分自身に似合っていると思うコーデになるようにされた方が良いでしょう。

他にも、最近20代くらいの間ではやっている、底が厚めで平らなタイプの黒いブーツだとちょっと年相応じゃない感じがでちゃうと思いますが、マーチンなどの大人っぽいものやニーハイブーツ、ヒールが細めのブーツであれば30代でもかわいく使いこなせます。

あとはブーツに合わせる服をミニスカよりもショートパンツやワンピースにすれば痛さはなくなるでしょう。

このように、ロングブーツはコーデによるのです。

さすがに、10代や20代がするようなギャル系のコーデに組み合わせてしまうと痛くなってしまいますが、落ち着いた色合いやテイストのコーデなら30代でも十分素敵に見えるのではないでしょうか。

ロングブーツを履くこと自体は痛くないですし、むしろ履こうと思う気持ちを諦めない姿勢が大切です。

このように、むしろ若々しくもかっこよくも着こなせる年代なので色んなロングブーツを試したらいいのです。

派手な色でもオーソドックスなデザインでも、ピンヒールでも太いヒールでも何でも問題ありません。

20代が高くて買えないロングブーツを30代が買って履きこなしているのは誇るべきことです。

ロングブーツは何歳まで履ける？

ロングブーツは何歳まで履けるのでしょうか。

結論から言えば、現在、ロングブーツは３０代以降の女性にも履かれており、何歳でも履けますが、年齢が上がるにつれて、ロングブーツ選びやコーデを工夫する必要があります。

コーデやデザインによっては50代~60代でも、それ以降でも全然履けます。

平成ギャルっぽい感じよりも、大人っぽいキレイめなデザインのブーツとコーディネートを目指すことで、ブーツを取り入れてかつ年相応のファッションを楽しめます。

また、ブーツの色を黒よりもベージュ系を選ぶ方が大人っぽくて取り入れやすいです。

このように、ロングブーツに特に年齢の縛りはないです。

ロングブーツがダメなのではなく、デザインや合わせるものが大切です。

若い方はもちろんそれだけで可愛いですが、大人にしか出せない雰囲気もあります。

また、年配の方がすっきりとロングブーツを履いていると、とても魅力的に見えます。

おしゃれな人が履いているイメージがあるので、年齢は関係なく素敵なアイテムです。

ロングブーツは自分が履きたいと思うなら何歳であっても履けばいいですし、誰かの許可を得なければいけないものではないです。

とはいえ、どうせ履くなら今の自分の年代に合った履き方をするとより素敵に見えるのではないでしょうか。

年齢を重ねた女性が履くのなら、コーデ全体の色味をシックなものに抑えるなど工夫すれば素敵に履けるでしょう。

ファッションアイテムとしてTPOも含めて取り入れるという事はいいです。

年齢が気になるようであれば、周囲の同年代にロングブーツは「アリかナシか」と聞いてみてもいいでしょう。

履くのを迷っていればまずは近しい人に相談することと似合うか似合わないかも含めてアドバイスがもらえます。

ロングブーツを履く注意点としては、ヒールの高さです。

年齢を重ねる毎にヒールが高いものは、控えた方が安全面的には良いですが、ロングブーツ自体はご自身が履きたいと思う限り履き続けられて良いアイテムです。

80歳でも90歳でも足腰がしっかりされてる方が、ジーンズでロングブーツインしていたら絶対かっこいいでしょう。

このように、ロングブーツは年齢関係なく履けるアイテムなのです。

結論として、似合えば良い話なので、基本的に何歳でも履けます。

ただ、ブーツは長さを問わず足首の動きを妨げる上、ブーツが長くなるほどその傾向が強くなります。

腰痛に苦しむ世代が増える更年期世代以降は、健康面と生活の質が下がるため難しいです。

着脱に手間がかかるのも更年期以降には不利なので、６０歳ぐらいを境にロングブーツを履く女性が減っている傾向にあります。

ロングブーツを履くおばさんが街中を歩いたらどう思われる？

「トレンドをとり入れててオシャレでいいな」と思う

最近主に若者の間でロングブーツが流行っているので、年齢を気にせず自分の年齢相応のファッションにあったブーツをコーデに取り入れていたらオシャレ上級者だなと感じると思います。

ただ、あまり年相応に見えないブーツのデザインやコーディネートを選んでいた場合、ちょっと若作りで似合ってないなと感じるかもしれません。

似合う履き方してたら「オシャレ」だと思う

30代でも、スタイルが良い方がミニスカートや短パンでロングブーツを履いていたら素敵と思います。

私も含めですが、体型に自信が無い方が同じことをされていても少しどうかなと思うと思います。

その場合、ジーンズなどでブーツインや、シースルーのキャミワンピースにショートパンツを合わせてロングブーツを履くなど、その方に似合ったロングブーツの使い方をしていたら素敵だなと思うと思います。

「あの人オシャレだな」と思う

合わせるコーデやブーツそのもののデザインにもよりますが、トレンドを意識しつつ自分の年代や雰囲気に合ったカラーやアイテムを選んで組み合わせれば素敵に履きこなせると思います。

ロングブーツは意外と若くても手が出しづらいアイテムでもあるため、履いているだけで十分目立ちますし、本当にオシャレな人しか履かないアイテムでもあると思います。

寒い時期なら「防寒対策としてアリ」だと思う

寒い時期に履いていれば防寒対策だなと思いますし、最近の流行ではないので定番アイテムとして取り入れてるんだなとも思い良いなと感じます。

30代後半になると脚のむくみや体重の増加も気になり、体調の問題も含めて楽に動ける服装が多くなってくるので、気軽に身につけるのは難しくなってきます。

そのハードルが上がる中で素敵に着こなしている人は関心します。

30代がロングブーツ履いてるなどとは誰も気づきません。

服飾関係の仕事をしている人でもなければ、どの年代が何を身に着けているかつぶさに見ることは基本的にしないからです。

まして現代は小学校低学年でもスマホ持つのが当たり前でスマホ画面しか見ていないため、たとえ彼氏でも身に着けているものの変化に気が付くか微妙です。

男性で女性のブーツを嫌がる人は、においの問題が大きいように思われます。

「体型維持ができている30代のロングブーツはかっこいい」と思う

そもそも他人の服装について街行く人がしっかり見ているとは思いません。

30代なんて人生のまだ半分ですから、好きな格好をして誰にも迷惑をかけなければ周りは何も思わないはずです。

30代で太ってしまう女性が多い中、体型を崩さずにロングブーツを履いて綺麗に歩いていたらとてもかっこいいと思います。

ダサくて太った20代より素敵です。

素敵なコーディネートであれば「魅力的」だと思う

ロングブーツは年代を問わないアイテムだと思います。

リボンが付いていてとってもラブリーなものだとか、ごつめの厚底でギラギラしたベルトなどがついているは若い方向けに感じるので、そうでなければ素敵だと思います。

大人っぽい雰囲気であれば、とてもおしゃれだと思います。

大人にしか出せないムードもあると思います。

「オシャレ」という意味で注目されると思う

ロングブーツ自体のブームはファッション誌や街中でもなかなかみかけません。

街でみかけましたらオシャレなので何秒か目で追うと思います。

もしかすると「今日、ロングブーツ履いてる人を見かけたよ」と友人に報告するかもしれません。

自分のファッションセンスを持っていていいなとも感じます。

３０代でも履けるロングブーツの選び方は？

色とファッションに合うかに気を配る

とにかくファッションに溶け込む色やデザインを選ぶといいです。

大人っぽいデザインや女性らしい高めのヒールのものが30代でも使いやすいです。

また、カジュアルなコーデだったらマーチンのブーツやベージュ系の革のブーツが合わせやすいです。

トップスはジャケットやシャツなど大人っぽいキレイ系のものを着れば合います。

飾りが少なく何にでも合わせやすいブラック

どんな雰囲気の格好でも合うように飾りが少ないもので、30代はママさんが多く歩くことも多いのと、長くひとつのものを愛用する傾向にあるので、足に負担のかかりにくい軽くて、ヒールの低めなロングブーツが良いです。

ですが、ヒールの高さが3センチ以下のロングブーツだと足が太く見えてしまうのと足が短く見えてしまうので、ヒールの高さが3.5センチから5センチ辺りを選ぶ方がいいです。

装飾などがほとんどないシンプルなデザインを選ぶ

装飾などがごちゃごちゃしたデザインのものが似合うのはせいぜい20代まで。

30代からは極力シンプルなデザインのものを選んだ方がコーデの成功率が高いです。

カラーは一足目はブラックを選ぶといろいろなテイストのコーデに合うので良いです。

そしてブラックで慣れてきたらブラウンやホワイト、ベージュと買い足していろいろなコーデと組み合わせて楽しむのも良いのではないでしょうか。

クラシックな定番の形

流行りの形やシルエットだとおしゃれ上級者でないと30代で着こなすのは相当難易度が高いです。

そのためスタンダードで年代を感じさせない定番の形を選ぶと、無難で無理なく履けます。

他に合わせるアイテムもクラシックなトレンチコートやプリーツスカートなど、時代を超えて愛される定番のスタイルだと失敗が少ないです。

シンプルで上品なデザインで履き口とひざ下とのバランスが良く色合いが洋服の色にふさわしいこと

30代になると殆どが社会人であるため、服や持ち物が20代より落ち着いたデザインと色になりがちです。

そのためあまり奇抜なデザインだと靴だけ浮いてしまうからです。

履き口とひざ下のバランスは、履き口が広がりすぎているとふくらはぎが太く見えることで脚が短く見えるからです。

同じ理由で履き口の周りの装飾も注意が必要です。

膝下丈ならベーシックカラーでもアクセントカラーでも可能

茶色や黒のロングブーツはどんな場面でも使いやすいので1足は持っておいた方がいいです。

素材は合皮でも起毛でも全く問題ありません。茶色と黒は人と被りやすいので、くすみピンクやカーキ、グレージュのブーツで周りと差をつけるのも大アリです。

珍しい色を取り入れているだけでグンとおしゃれ上級者に見えます。

すっきりめのデザイン

すっきりしたラインのものが良いです。

カラーは特に問題ないと思いますが、真っ白やピンクなど、若い方に映えるカラーは避けたほうがいいです。

赤や緑などのカラーブーツであれば問題はないです。

ごちゃごちゃアクセサリがついたものは子どもっぽく見えてしまうので、できる限りすっきりめのデザインのものがいいでしょう。

自分のスタイルに馴染むもの

ロングブーツをメインで履きたいのであれば目立つ色でも構わないです。

しかし、年代に軸をあてて判断したいのであれば、通勤もプライベートも普段のコーディネートに合うものを選択してほしいです。

言い方が難しいですが、身長が低めの方はロングブーツと身長の対比を考えると避けた方が好ましいです。

色は黒よりもブラウン系が強調力が薄いのでオススメです。

３０代でも履けるおすすめのロングブーツコーデは？

ロングブーツ×デニム

若者の間で流行っているのはロングブーツにミニスカやプリーツスカート、ショートパンツなどを合わせるコーデですが、30代で足の出るコーデは抵抗がある人もいます。

なので、タイトめなジーンズに黒のロングブーツを合わせればとオトナ女子でも足を出さずにロングブーツを楽しめます。

この組み合わせなら痛さや若作り感も出ずこなれ感を出せます。

ロングブーツ×スキニージーンズ

あんまりごちゃごちゃするのが好きではない方なら、トップスに少し大きめのパーカーでタイトめのジーンズに、ロングブーツをインして合わせるコーデ。

少し飾るのが好きな方なら、タートルやロンTの上からレース調のキャミワンピに、ジーンズかショートパンツどちらかを合わせてロングブーツインがオシャレでチャレンジしやすいです。

ロングブーツ×タイツ（もしくはストッキング）×タイトスカート

まず30代からは素足ではなくタイツかストッキングを履いてからブーツを履くと良いです。

そしてボトムスは短すぎない丈のタイトスカートが大人っぽいコーデに仕上がるので素敵です。

ストッキングは透けすぎたり柄が入っていたりすると30代からは痛く見えてしまいがちなので、いやらしく見えないようなるべく透け感の少ない、80デニール前後のタイツを選ぶと良いです。

ロングブーツ×ツイードのジャンパースカート

ストンとしたシルエットで、ツイードのジャンパースカートならロングブーツに合わせやすく季節感も出せます。

中にはタートルネックやモックネックで気軽にコーディネート出来ますし、白や黒といったモノトーンで統一すると大人っぽくまとまります。

気になるお腹周りやヒップも真っ直ぐな形のワンピースなら上手に隠せます。

スキニーボトムや膝が少し見える丈のスカート×ロングブーツ

スキニーボトムとロングブーツはロングブーツを主役にする着こなしで、上手くいけば脚が長く見えます。

膝が少し見える丈のスカートは30代女子の着用率高いですが、ふくらはぎが太い人にはバランスが悪くなりがち。太さを隠すのに良いです。

パンプスで合わせる時よりきっちりした印象を与えることもできます。

細身ピンヒールブーツ×長めのボリュームスカート

ブーツで細さを強調した場合は、膝下くらいのふわっとしたスカートで脚を隠すと上品かつ野暮ったく見えないです。

脚全体が隠れるので寒さも防げます。

ゆったりめのブーツを履きたい場合は膝だけ出す等して抜け感を出すべきです。

ゆったりブーツにボリュームのあるふわっとしたスカートだと、ずんぐりむっくりに見えます。

縦ラインが活きる単色コーデ

縦ラインを意識したすっきりコーデがいいです。

スカートもフレアなものよりも、タイトめのもの、長さも、ミニよりはロングのほうがきれいに見えます。

黒なら黒でまとめて、統一感を出すとおしゃれ感がアップします。

小物やインナーで差し色をいれて、単色コーデがおすすめです。

細身のキレイめブーツであれば良いです。

ロングブーツ×丈短めスカート×ニット

若干時代を遡るイメージのコーデですが、やはりロングブーツとのバランスを考えるとロングスカートの組み合わせは野暮ったいイメージがありますのであえてロングブーツが流行した時のコーデを試してみましょう。

但し、丈が短めのスカートを重要視しますと似合う体系のバランスとして身長は165センチ以上あるのが好ましいです。

ニーハイブーツは何歳まで履ける？

ニーハイブーツは何歳まで履けるのでしょうか。

結論から言えば、２０代～３０代までという意見が多い傾向にあります。

コーデにもよりますが、ボトムス選びに気を配り、あまり足を出しすぎない、ギャルっぽすぎないコーデを目指せばあまり年齢に影響されずニーハイブーツでも使えます。

素足が出そうな時は下にタイツを履いたりして工夫すれば上手く着こなせます。

注意点としては、ニーハイブーツは膝上になるので、動きにくいことと、ヒールが高くないと足が短く見えるので、ヒールも高いと考えたとき、日頃から鍛えていらっしゃる方なら40代とかでも履かれていいかと思いますが、普段使い用と考えた時に、普通に生活してる限りではオシャレ面よりは怪我の危険性を考慮して20代までがいいでしょう。

また、トレンドの要素を取り入れたり、セクシー路線に走りすぎないようにするなどの工夫は必要です。

ニーハイブーツは特にセクシーアイテムとして若い人が履くことが多いので、年齢を重ねてから履く場合はそういった要素をなるべくなくして履くことが大切です。

もちろん、ファッションは自由なので、ニーハイブーツでも何歳まででも履けます。

基本的にロングブーツやハイヒールも同じで、その人に似合っていれば年齢は関係ありませんし、逆に若いからと言って必ずしも履きこなせるとも限らないです。

最低限のマナーを守り、難しいアイテムを着こなせるように体と心を鍛えていて、内側から輝いている人には何歳でも似合うでしょう。

ニーハイブーツは若い子はミニスカートなどで、とてもかわいいですが、大人はかっこよく履けます。

ブーツの中でもニーハイを持っている方は、洋服が好きなお洒落さんだと思うので、何歳でもOKです。

歳をとっても、ニーハイ履いておしゃれを楽しむなんて、とっても素敵です。

ですが、歳相応のコーディネートが大事です。

例えば、ミニスカや短パンで履くことにこだわれば10代までです。

ミニスカも短パンもデザインが幼いことが多いためです。

スキニーの上に履くなら年齢は選ばないと思いますが、実際に履くと印象が男性的になるかもしれません。

ミリタリーアイテム臭がするでしょう。

フィットネス系の女性なら、筋肉とブーツで敢えてバッティングさせて着こなせます。