顧問が原因で部活動に行きたくないと思っている学生も少なからずいるでしょう。
ですが、顧問が相手だとどうやって対応して良いのかわからないですよね。
そこで、このページでは「部活行きたくない原因が顧問な時の対処法はどうしたら良いのか?」そして「顧問が嫌いな時はどうしたら良いのか?」
これらの解決方法を紹介します。
部活行きたくない原因が顧問が嫌いなときの対処法7選!
何したらいいか直接聞く
顧問との関係性を築くのは難しいことですが、怖いにもいろいろあるでしょう。
本当に自分を思ってアドバイスをする際に強めの檄を飛ばすタイプの顧問であれば「じゃあどうしたらいいんですか?」と聞くしかない。
話が二転三転する場合は仕方ないが、筋を通せば見方も変わります。
それでも話を聞いてくれない or 約束を守らない顧問なら自分からフェードアウトするのがベスト
同じ部活動のメンバーに相談する
1人が部活に行きたくないくらいに怖いと思っているということは他のメンバーも絶対に指導が怖いと思っているはずです。
お互いに励ましあったり、顧問の悪口を言ったりすることで発散させればいいでしょう。
質問して顧問に好かれる
指導が、怖ければ慣れる、顧問の先生に好かれるとこれが一番効果あります。
「あ、ここで怒られるな。」等先読みしてしまえば、怖くありません。
怖い先生こそ、質問して好かれてしまえば割とこっちのもんです。
指導の怖さが世間的に見てどうなのか確認する
昨今、パワハラも十分に考えられるため、動画撮影や状況を人から友人や親に伝えてもらい、この事象が我慢すべきことかの意見を貰った上で、行きたくないのが甘えなのか、パワハラで行くべきでないのか、相談すべきです。
居ないものとする
顧問が怖くて行きたくない学生も多い。
その時顧問は空気だと思い込んで部活動していたら楽になります。
とにかく顧問は空気、いないと思い込んでみましょう。
頑張って続けて精神力を身に着ける
続ければ社会に出ても強い精神力の持ち主だと思うから良い経験になるでしょう。
怖い人のところでやるのはリスクあるし、学校の先生だから言いにくいけど、嫌なら辞めるのも勇気です。
限界なら辞めてしまう
顧問が怖いという場合、もう限界を感じてしまうくらいのレベルであれば休むのではなくて、部活自体をやめてしまってもいいのではないでしょうか。
そこまで怖い思いをしてまで部活をするメリットはありません。
顧問が嫌いで部活に行きたくないから行かない状態が続くとどうなる?
内申点にも響くし関係も悪くなるし部活に居場所もなくなる
一言でいうと居場所を失います。
嫌気だけで行かなくなるのは仲間も簡単に「なんだあいつ」となり敵にも簡単になるでしょう。
あまりにも環境が悪い部活動は、今の時代熱血指導や根性論が厳しく批判される現代においては淘汰できます。
行ける状況ではない部活動は担任や家族に相談すれば解決の糸口はつかめるでしょう。
部活動に戻り辛くなる
やはり高校の部活動は顧問を中心に回っています。
その顧問と合わなければきっとこれから続けていくのはしんどいです。
話し合いをせずに、黙って休んでしまうと、きっとその状態が続いてしまうでしょう。
後々に辞めてしまいます
嫌いで行かない日が続いてしまうと、結局行きずらくなり、行きたくなくなり、辞める選択か幽霊部員になる人が多いです。
辞めたく無いと思う気持ちがあれば行くほうが良いです。
更に顧問から嫌われる
休みすぎていると顧問の目に付き、余計に当たりが強くなったり、部活動以外でも贔屓とかされる可能性があります。
連続で休むのではなく、ちょくちょく休んでみたりしてみたらどうでしょう。
モヤモヤした気持ちになり学校自体行きたくなくなる
その先生に会った時「なんで来ないんだ」って絶対なるしそれ続くと本人の精神的・身体的・信用問題になる場合があるから難しい問題です。
学校自体嫌って気持ちになり得るでしょう。
他の部員から悪口を言われる場合もある
顧問が嫌いということは他の部員も嫌っている可能性もあります。
だからと言って自分だけが部活を休み続けると悪口を言われたりする可能性があります。
部活でサボ癖のある人は、別の部員から「正直見習ってほしくない」と陰口を言われることもあります。
顧問のパワハラってどこからが境界線なの?
相手を傷つけるワードや物理的な攻撃があったら
やはり言葉にせよ物理攻撃にせよ暴力が発生したタイミングからパワハラ認定してもいいでしょう。
ただし、これは第三者目線もひつようになるので、周囲の同じ部活動に参加している他の部活参加者に状況を別室で聴取した際に整合性の確認は必要です。
顧問の言葉が頭から離れなくなったとき
生徒が顧問から受けた言葉が忘れられず、心の負担になってしまっていたり、部活に行きたくない理由になってしまっていたらそれはもうパワハラです。
言葉の暴力になるでしょう。
暴言(下手くそ、辞めてしまえ等)と言われたら
悪いことしてしまい、帰れや走ってこい等は仕方のない行為ですが、必死に練習しているのに暴言を吐く顧問は間違っています。
同じ人間、顧問も発言に気をつけるべきでしょう。
「自分の親・友達」が話を聞いてどう思うのかで見極める
暴力は一発アウトですが、精神的苦痛の判断が非常に難しいです。
ただ、自分自身のことは難しいですが、客観的に見ればどうか、というのは大変分かり易いので、それを指標にすべきでしょう。
手をあげた瞬間
今の時代手を上げたら体罰になります。
よく、手を挙げる顧問を見たことありますが、あれはパワハラ、体罰になります。
手を挙げる前に言葉で言う必要がありますが、言葉では言わずに手を挙げられたらパワハラです。
暴言を吐かれて誰かと比べられるとき
例えば、同じ学年でこいつは出来るのに何でお前はできないんだとか言われたり、暴言を吐かれたり自分が嫌な気持ちになったらパワハラ認定して良いでしょう。
周囲から見てのパワハラではなくて自分が思ったらそれでいいのです。
長時間に渡って怒られる
難しいですが一人の生徒に対して長時間怒ることはパワハラです。
それも他の部員もいる前でそれをするということはパワハラです。
部活で「パワハラ・暴言」を受けたらどうしたら良い?
その場で危険を感じるような対応は即座にその場から逃げる
継続して暴力が生まれるのは、初動が大事になってくるでしょう。
このケースだと最初をOKとしてしまうと「AさんがやられたからBさんも我慢する」という最悪の縮図が完成してしまします。
そこを回避するためには最初の段階で「これは絶対に間違っている」と第三者目線を交えて交渉が必要です。
親や担任の先生に相談をする
同じ部活動のメンバーに相談したいところですが、きっと解決にはつながらないので、信頼できる大人に相談するのが1番です。
特に親に相談すれば、学校単位で解決に動いてくれるでしょう。
本当に辛いのならば親に相談する
パワハラや暴言を日々受けていて、辛い、行きたくないと思う事があるのならば、無理していくのではなく1度親に相談をしてください。
1番気持ちが分かる、心配しているのは、友人ではなく親です。
まずは親に話しましょう。
過度な場合は生活指導に相談が有効
過度なパワハラは現在の世の中では問題です。
そこで、学校の生活指導に相談しましょう。
程度にもよりますが、問題として認定させることで、加害者も制裁され、世の中全体のパワハラ加害が減少の傾向に転じるでしょう。
親から先生に相談してもらう
1番いいのは親に相談、そこから学校とかに連絡するのが良いでしょう。
自分の子供の話を聞いてくれない親はあまりいません。
なので、まずは親に相談してから学校に連絡するか決めた方がいいでしょう。
無理に続けないで辞める
本当は勇気があれば録音とかするべきだと思うけど中学生とかだと難しいです。
親に伝えて相談して辞めるのもとても良い選択です。
そこで時間を使うのも無駄です。
担任の先生に相談をする
パワハラや暴言があって苦しい思いをしているのであれば、誰でもいいので信頼できると思った先生に話すことが大事です。
他の部活の顧問であっても信頼できる先生に話を聞いて状況を知ってもらうことが大切です。
顧問が原因で部活を辞める学生って多い?
顧問が原因で部活を辞める学生って多いのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
辞める学生も多い「69%」
そこまで多くない「31%」
このような回答結果になりました。
基本的に顧問が原因で辞めていく生徒は比較的に多くはありません。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
顧問が原因でやめる人が多い部活はそこまで多くはないと思います。
やはり同じ部活に所属するチームメイトとの関係性でやめていくケースが多いと過去の経験からは感じます。
顧問が問題でやめるケースはどちらかというとパワハラよりはセクハラが多い印象です。
自分の周りにはあまりいなかったように思います。
顧問のことが嫌いという人はたくさんいましたが、やはり好きなことですし、その嫌いさを超える情熱を持ってやっている人が多いと思います。
多いです。
練習量が多くて辛い、部活のメンバーと合わない、顧問が怖いが1番多く聞く理由でした。
顧問から過度な暴言、パワハラを受けているなら辞めない理由はないですし、辞めた方が良いと思います。
多いと思います。
パワハラもありますが、ただ、考え方が合わない場合も多いと思います。
特に、やる気がある、ないは学生・先生によって、かなり差があるので、ある程度仕方がないことだと思います。
あまりいないです。
やめてしまうと部活動以外にも目をつけられてしまうからです。みんなそれを気にしてあまり辞める人はいなかったかなと言うイメージです。
やっぱり辞めるのに理由は必要ですので。
辞める学生多いと思います。
ニュースでも顧問が原因で自死に追い込まれたりという話も聞くし、先生達も土日関係なく仕事して疲れてるから余計に生徒に強か当たるから辞める子が多いと思う。
私は途中で部活をやめてしまった身なので詳しくは分からないですが、やはりそのような人は少なくはないような気がします。
特に最近は怒られることに慣れていない若い子が多いので私の時代より増えていると思います。
部活を辞める時は顧問に言わないと退部できない?
部活を辞める時は顧問に言わないと退部できないのでしょうか。
結論から言えば、不可能ではないですが、顧問に言うのが一番スムーズです。
基本的に部員は顧問に言うようになるでしょう。
ですが、どうしても顧問と話したくない場合は、担任の先生が仲介して退部するというケースもあります。
担任の先生に退部届を提出して、顧問に受け取ってもらって、退部するケースもあります。
なので、必ずしも顧問に言わないと辞められないと言うことではありません。
ですが、基本的に部員の管理は顧問の責任になっているので、凡そは顧問と話すケースが多いでしょう。
では、この話題に対して世間の人の意見を抜粋して紹介します。
顧問に離さないと出来ないと思います。
どんな部活でもやめるには「理由」と「原因」と「許可」が必要になるかと思います。
このすべてが受理されて初めて退部として処理されるべきだと思います。
入部届を書いた以上は、退部は申し出が必要です。
顧問のパワハラや体罰などの理由で辞める場合、顧問に言わなくても大丈夫だと思います。
校長先生に言うのが1番手っ取り早いですし、問題がある場合は解決に動いてくれると思います。
言うべきです。
顧問、副顧問に相談して、okがでないのであれば、親や担任の先生に相談してみて、伝えてもらってください。
普段強く出る先生も親の前ではあまり強く出れない人もいます。
どういう契約にあるか、にもよりますが、おおよその学校では先生の許可が必要かと思います。
何も言わない=幽霊部員となって、活動実態もないままに卒業、というのもあり得るとは思いますが。
私の学校は顧問に言わないと退部できなかったです。
部活動の責任者はやっぱり顧問ですので、他の顧問に行ったとこで、またその顧問に話が伝わってしまいますので、そのまま顧問に行った方がいいと思います。
基本顧問に言わないと退部出来ませんが話しにくかったら副顧問に相談してからでもできると思います。
実際友達でとそういう子がいました。
顧問に話しにくくて優しい副顧問に話すのもアリ。
基本的には顧問に言う必要があるでしょう。
やはり仕切っているのは顧問の先生なので、伝えるのが怖くても退部したいということを伝えてみてそれでだめと言われたら他の先生に相談する必要があります。
ダメな顧問の特徴って?
口を出してくるタイプの放任主義者
必要のない時に現場の士気を下げるようなことだけ言ってくるお飾り顧問はこれにあたります。
その割に専門的な知識もなく「自分でちゃんと考えろ」という意味を持たせたような無意味な指導をしてくるタイプです。
こういった顧問がいる部活は総じてチームワークも悪いイメージです
自分のやり方を押し付ける
生徒の意見を全く聞かず、生徒の状態を全く見ず、ただただ自分のやり方を押し付ける顧問は最悪です。
そんな指導でも結果が出るのであればまだいいですが、何の結果も出なければ付いていく必要はないです。
教えるのが下手なのに暴言が多い
教えるのが的確ではなく、生徒の意見は通さずまっすぐに自分の意見だけ通す、しかしうまく行かなければ暴言を吐く、パワハラをする、このような行動をする顧問はダメな象徴です。
やらされている感満載の顧問
教員は残念ながら固定給で、特に教師は公務員ということもあって、部活は残業手当も非常に少ないor無い、ということから、その人のモチベーションが大変重要で、これが無いとダメな顧問になり易いです。
出来ない生徒に対して暴言を吐く
できないのに対してすぐ暴言吐いたりするのは、余計やる気なくなってしまうからです。
やる気を出してやっている生徒に対して、ずっと暴言ばかりだと、やる気だった生徒もやりたくなくなってしまうからです。
変に厳しすぎて的確なアドバイスできない
的確なアドバイスが出来ないと生徒達も何がいけなかったのか分からず理解できないまま時間を過ごす事になります。
厳しすぎる先生も生徒達のやる気を阻害するのでダメです。
生徒に怒鳴ったりする
すぐに怒鳴ったりする顧問は駄目です。
あとはどこが具体的に駄目なのかを言わずに無言の圧力を掛けて来る顧問も駄目です。
それでは成長することもできません。
顧問を変えてほしいときに取るべき行動って?
集団での直談判および上長への報告
集団での問題提起は学校生活において大きな影響力があると考えられます。
集団で訴えたことですぐに動いてくれる学校であればいいですが、そうではない場合は情報収取が必要になります。
メモや日記や録音データを残しておくことが本当に大事です。
仮に裁判になったとしても重要証拠として残すことが出来ます。
部員に相談する
1人だけで行動するべきではないでしょう。
まずは部員みんなの賛同を得ることが大切です。
全員が変えてほしいという気持ちで一致しているならば、相当なので、しっかりとした理由を述べられるようにして顧問本人に訴えたらいいでしょう。
それでも動いてくれないのであれば校長先生に訴えるべきです。
部活の生徒で意見を合わせ校長(理事)へ言う
「〇〇の為に顧問を変えてもらいたいと思っています。」とその学校の1番権限を持っている人に直接伝えましょう。
理由は1つでは少ないので、最低5つ程度、直談判に行く人数は三分の一の人数(多ければ多いほど良い)で行きましょう。
校長もしくは教育委員会に言う。
教師の上司に言うべきです。
いわゆる、教頭や校長、または、教育委員会になるでしょう。
PTAもいいのですが、PTAは権限もないので、ある程度の権限を持っている人をお勧めします。
校長先生とかに言う
部活動の顧問を変えるのは主に校長先生の下の元にあるので、校長先生直々に言うのがいいでしょう。
理由を聞かれたら、今まで顧問にされてきた事をはっきり伝えればいいでしょう。
部員と話し合って署名するとか上の先生と話をする
複数の部員が思ってるなら署名活動したり、上の先生達に相談して変更してもらえるようにお願いする。
もちろん何で交代して欲しいのか事細かく納得してもらえるように説明することです。
信頼できる先生に相談する
残念ですが部活の顧問を変えるということは基本的にはできません。
基本的に顧問は変えることは難しいですが、他の先生に悩んでることを相談するのは大事です。