部活動は楽しいだけではありません。
やはり辛いと思う学生も多いですよね。
「部活を辞めたい」と思っている学生も多くいます。
では「部活を辞めるのは甘えた考えなのか?辞めたら将来的に逃げ癖が付くのか?」と疑問に思うものです。
このページでは上記の疑問(不安)を解決しています。
また、部活を辞める学生の特徴についても紹介しています。
部活辞めるのは甘えなの?
部活辞めるのは甘えなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
甘えだと思う「35%」
甘えじゃない「65%」
このような回答結果になりました。
基本的に「甘えじゃない」という意見がほとんどです。
部活動は無理してまで続けるようなものではありません。
ですが、あくまでも理由によるという意見も多く寄せられています。
「部活の練習メニューが辛いという理由だと甘え」になるという意見を持つ人も多いです。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
部活を途中で辞めるのは、甘えだとは思いません。
辞めることには様々な理由があります。
例えば、他にもっとやりたいこと、興味のある楽しいことを見つけたり、入った当初思っていた雰囲気と実際の内容が違っていたり、人間関係があまり良くないことなどです。
ネガティブな面で言えば、勧誘された時には楽しい活動を宣伝されたものの、入ってみたら部活の内容とはあまり関係ない書類管理や備品整理の時間が多かったりすることもあります。
また知らされていなかった出費や部費がかかったり、トラブルになることもあり得ます。
一度決めた部活でも、途中で辞めるのは決してその人だけの問題や、ただの甘えとは言えません。
部活動を途中で辞めることが甘えなのかどうかは、個人の状況や理由によって異なると思いますが、部活動は責任感やチームワークを学ぶ機会であり、最後までやった方がいいと思います。
甘えじゃないと思います。
どうしてもしんどい理由があるならば逃げることも絶対に必要です。
続けたいのに続けることが困難になったのであればそれは甘えとは言えないです。寧ろやめた方がいいと思います。
甘えでは無いと思います。
辞めるまでにあった過程が例えばいじめだったり、学業に支障が出るという理由もあるのでそこら辺もまとめて考えるとすれば甘えという結論には行き着かないと思います。
甘えか甘えじゃないかは部活を途中で辞めることの理由によると思います。
練習がきつい、なかなか上手くならないなどの理由で辞めるのは甘えだと思われてしまうかもしれません。
部活はその時にしかできないことではあるので、個人的な意見としてはできるのであれば続けた方がいいと思う。
ただそれぞれの辞める状況によるので、一概に甘えだとは思わない。
いや、甘えではないと思います。
辞める理由はいろいろあると思うのですが、正当な理由かある時がほとんどなのではないでしょうか。
僕も中学の時運動部の中で一番楽だと言われていた卓球部を辞めましたよ。
部活を途中で辞めると逃げグセ付くもの?
部活を途中で辞めると逃げグセ付くものなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
逃げ癖が付く「23%%」
特に付かない「77%」
このような回答結果になりました。
基本的に「逃げ癖が付く」という意見は殆どいません。
部活動を途中でやめても逃げ癖が付くようなことはありません。
ですが、辞める理由によってはその傾向もあるので、必ずしもゼロということではありません。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
必ずしも逃げグセが付くとは思いません。部活を辞めることはあくまでもその場の、本人の選択によるものです。
ある部活を辞めて新しい部活や勉強を始めたとしても、それをまた辞めるかどうかは別の問題です。
なんとも言えませんが、繰り返し同じこと(違う部活に入って辞めてを繰り返す)をやってしまったら、それは困難や責任から逃げているので逃げ癖がついていると思います。
そんなことはないと思います。
具体的に辞めなくてはならない理由がある場合はそこで逃げ癖がついてしまうとは思わないし、もし他にしんどいことがあったとしても逃げてしまっても仕方ないです。
辞める理由によると思います。
めんどくさい、朝起きたくないなどの理由であれば逃げ癖に繋がると思いますが、学生の本分は勉強なのでそれに支障が出る。などと考えた場合は逃げという訳では無いと思います。
いちど退部したくらいで逃げグセは付かないと思います。
練習がきつくてついて行けないから。
などの理由だと、その先の人生でも辛くなったら逃げるようになってしまうかもしれません。
人間関係や学校・習い事・バイトなどの全てのことから逃げるように辞めてしまうのであれば、逃げグセがつくと思うが、1回部活を辞める程度では逃げグセがつくとは思わない。
そういう場合もあると思いますが、逃げ癖が付くとは一概には言えないのでは?
単にこの部活が自分に合わなかった、とか部員や先生との人間関係などの理由もあるでしょう。
部活を途中で辞める人の特徴とは?
断り切れない優しい人で物事のマイナスの面をあまり考慮しない人
部活のマイナス面(自分の許容量を超えて忙しい、お金がかかるなど)をあまり考えず、勧誘されてそのまま入部した人が考えられます。
悪い面を考えずに入部するので、入った後に自分に合わない部分に直面し「考えていたイメージと違う」となり、辞めることもあります。
入部する前に部活の色々な面を考慮して入部自体を控えるようにすれば途中で辞めることは減るかもしれませんが、その分チャレンジする機会も減る可能性があります。
部活動に対する興味やモチベーションの低下した人
取り組む意欲が減少しるので部活が面白くない。
頑張ろうと前向きな気持ちになれない。
困難な状況に遭遇した際に、その対処しようとも思わないし、我慢する気にもならないという状況の人です。
メンタルが弱っている人
そもそもメンタルが安定している人であれば部活で何か嫌だと思うことがあってもそこで辞めたりすることはありません。
何かがきっかけで精神状態が悪くなってしまい、限界を感じてしまうという、現状の精神状態が芳しくなく、メンタルが弱っている人が辞めます。
優先順位を決められる人
学業を優先した、いじめなどで自分の心が壊れないことを優先したという人は優先順位がしっかりわかっている人であると言えます。
ただ、めんどくさいという感じで辞めた人はただの逃げなので逃げてる人です。
部活動への向上心が無い人
現在の部活動への向上心が無い人は辞めていく傾向にあります。
たとえば運動系の部活では、1年生でレギュラーになるのは難しいかもしれません。
たとえ玉拾いだけで1日が終わることが続いても、その玉拾いを楽しいと思える人が続けられる人です。
課題に取り組む困難さを抱えている
課題(技術の習得、チームワーク、人間関係等)の難易度が本人の特性か周りの環境がどちらに起因しているのかは状況によるが、その課題を乗り越えられないことが特徴。
同じ内容でも、人や環境が違えば課題を解決場合はある。
自分の事をよくわかっている人
自分の事をよくわかっている人も部活動を辞める傾向にあります。
例えば、これ以上部活を続けている性格が、歪んでくると思うと感じる人も辞める傾向にあります。
例えば、部活内で人間関係が上手く行ってなかったり、教師も見て見ぬふり。
問題のある子の仲間になって他の子をいじめるか、自分がいじめられるかどちらかというケースもあります。
部活を辞めると周囲「同級生・顧問・先輩」と気まずいもの?
部活を辞めると周囲「同級生・顧問・先輩」と気まずいものなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
気まずくなる「74%」
特にならない「26%」
このような回答結果になりました。
「やはり気まずくなる」と回答している人が多くいます。
特に「やめる理由」と「辞めるタイミング」には、気を付けるべきでしょう。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
自分でしっかりと辞める理由を考えて、周囲の人にも相談して決めた事であれば、気まずくなることは減るかもしれません。
部活の仲間や顧問の先生、先輩などは基本的に、理由もなく仲間を嫌うことはないはずです。
自分の気持ちを正直に伝えれば、その後を応援してくれる人も増えるのではないかと思います。
ただし何も言わずに辞めてしまったり、伝えるべきことややるべきことを放り出したまま辞めてしまうと、その後の人間関係に悪い影響があるかもしれません。
辞める場合はどのように辞めるか、ということがとても大事です。
理由によると思う。
なんとも言えませんが、チームやグループの一員としての責任もありますし、他のメンバーや指導者に迷惑をかける可能性があると思います。
やっぱり中には辞めたことによってそのことを責める人もいるかも知れません。
必ずとは言えないですが、僕の時は部活を途中でやめた人たちに関して先輩たちが愚痴をこぼしているのを聞いたことがありました。
いつ辞めるかによると思います。
入ってすぐ辞めるなどだと気まずくなることは無いと思いますが、入って1年、2年など時間が経っているとかなり気まずくなると思います。
とくに顧問などは避けるようになると思います。
絶対に気まずくはなります。
私自身、3年間部活は辞めませんでしたが、1年生の時はサボってばかりでした。そのせいで、先輩に会わないようにコソコソと逃げ回って過ごしていました。
辞め方にもよるが、納得できる理由でも、残った側も気を遣ってしまうので、同級生、特に先輩とは気まずくなるのは避けられないと思う。
顧問は外部指導であれば、今後会うことはないし、学校の先生であれば生徒に理解を示してくれるので気まずくならないと思う。
全然!
むしろスッキリしました!
もちろん「最初はどうして辞めたの?」など聞かれます。
ですが「うんごめんね。やりたいことがあって」など、適当に理由を言っておけばそれ以上は聞かれません。
部活辞めてスッキリするもの?
部活を辞めたらスッキリするものなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
スッキリする 「57%」
モヤモヤが残る「43%」
このような回答結果になりました。
「スッキリするという意見」と「モヤモヤが残る」という意見が拮抗していません。
一時的にスッキリはするが、その後に自分が何をするかによって変わってくるでしょう。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
スッキリするかしないかは、辞める理由にもよりますが、辛くて辞めたらなスッキリするかもしれません。
どうしても続けたいけれどやむを得ない事情で辞める場合と、部活自体が嫌で辞めたい場合では辞めた後の気持ちが違ってきます。
部活の活動そのものが自分に合わず辞めたい、という場合は、辞めてしまった方がスッキリするかもしれません。
その時はスッキリすると思います。
辞めたいと思うぐらい部活が自分にとって負担やストレスとなっているのでしょうし、辞めることによって解放感や軽さを感じると思います。
スッキリはしないでしょう。
ただメンタル的に楽になれることは確かですが、後ろ髪引かれるような思いを抱えながらやめてしまうことによってスッキリというよりは辞めてからもモヤモヤが残るでしょう。
辞めた後はスッキリすると思います。
辞めたい理由によると思いますが、ただその部活がしんどいと思っているのであればやめたあとはスッキリすると思います。
実際自分は中学のバスケ部を引退した直後はスッキリしていましたが、時間が経過するとかなり寂しくなります。
辞める理由にもよるので、必ずしもスッキリだけではないと思います。
部活を途中で辞めたことは大人になっても記憶に残るからです。あの時なんでもっと頑張れなかったのか、と振り返る瞬間はあると思います。
目の前の課題に対する困難さからは解放されるので、スッキリする部分もあると思う。
一方、課題を乗り越えられなかった未熟さなどに引き目を感じ、完全にスッキリすることはないと思う。
部活は誰でも辞めたいと思いながら行くものだと思うのですが。
中学は強制参加だったので誰もがどこかの部活に所属しなければなりません。
卓球部を辞めたあとは美術部に入りましたが、やはり楽しくなかったです。人間関係の問題はなかったので最後まで行きましたが。
部活を辞めるメリットって?
興味のあることを始めてそれに打ちこむ時間が作れる
自分に合わない部活を無理に続けるよりも、新しいことを始める方が精神的にも肉体的にも楽なことがあります。
例えば、無理に始めた部活よりも、勉強がしたかったり、アルバイトをしてみたり、趣味の時間を作ったりしたい、という欲求は当然出てきます。
その場合部活は一度辞めて、本当に興味のあることに打ち込んだ方が建設的です。
自分に合った新しいことを始める中で余裕ができ、今度は楽に続けられるようになるかもしれません。
自分の使える時間が増える
部活動を辞めることで、自分のスケジュールをより柔軟に調整できるようになり、自由な時間を使って新しいことに取り組むことができる!
部活以外の友達との時間も増える。
メンタルが楽になる
部活をやめることによって部活の悩みからは全て解放されることになるのでその分のメンタルに関しては楽になることができます。
部活を途中でやめましたが、大変な思いをしなくていいと思とラクになることもあるでしょう。
勉強など別のことに集中できる
部活動を辞めたぶん、勉強や趣味など別の好きなことに対して使える時間が増えます。
新しいことをやるきっかけや時間も作ることが出来るので新しい好きに出会いやすいという面もあります。
部活に費やしていた時間を他のことに使える
たとえば毎日のように放課後に部活をしていたら、自宅に帰るのも遅くなります。
勉強する時間も少なくなり、テスト前など一夜漬けしないといけなかったです。
毎日の部活から解放されたら、毎日復習し、テスト前に焦らなくても良くなるはず。
毎日の悩む時間が減って時間を有意義に使える
学校に行く度に部活のことを思い出して悩んだり、家で部活のことについて考え込む時間はなくなる。
毎日悩む時間が減ることだけで、メンタル面でも十分に有益です。
また、部活を辞めることで、物理的にも時間ができるので、学業など他の有意義なことに時間を使うことができる。
短い学校生活で賢く生きる
確かに運動は大事ですが、強制的に義務として所属させられるのは学校のルールとして疑問を感じることもあるでしょう。
部活のせいで学校の勉強と両立もできない学生もたくさんいます。
毎日部活をしていると、家に帰ってぐったりで宿題をする元気もないのです。
部活なんてほどほどにやれば良いのです。
部活辞めたあと何するべき?
自分の好きなこと得意なこと続けられることは何か考えてみる
特に次の部活などが決まっていないのであれば一度、何もせず、自分のやりたいことは何か考えてみると良いです。
部活を辞めた直後だと無気力になり、何もやる気が起きないかもしれません。
具体的に何か行動するのではなく、何が好きかをぼんやりと考えるだけでも良いです。
リラックスして自分に向き合う時間も大事です。
新たな趣味や活動を探す
いろいろな経験や人間関係などを積むためにアルバイトをしたり、新しいスキルを習得したり自分の可能性を広げるために使った方がいいでしょう。
部活を辞めても継続的な努力や挑戦を続けた方がいいでしょう。
部活以外のことをやる
部活をやめて帰宅部になった人たちもいますが、そういう人というのは特に何をするかということもなく普通に学校生活を頑張って送っていればいい。
ただ不登校になりそのまま辞め学生もいるので注意が必要です。
趣味に打ち込む
部活動があったからこそできなかった自分の趣味に打ち込むことも大切です。
特に新しい趣味を見つけることも大切。
勉強にする
学生の本分は勉強なので、勉強に打ち込むのは当然のこと。
時間が出来た分は、勉学に励みましょう。
いづれ部活などは3年生になったら引退するのです。
強制参加させられ強制的に引退させられる。
しかも引退してから受験勉強を始めるのは遅すぎるのです。
もちろん部活を頑張って全国代表とかになれば、高校や大学の推薦枠で入れるでしょうが、普通はそこまでの学生ではないです。
アルバイトする
アルバイトをしてほしい物や洋服を買うことに夢中になってみましょう。
社会勉強やお金にもなるので、一石二鳥です。
バイトや趣味に時間を使うことも有意義です。
外部のクラブ活動する
人間関係が原因で部活を辞めたがスポーツは続けたい場合は外部のクラブ活動でスポーツを続ければ良い。
その他の理由であれば、学生の半分であるが家業に時間を使うのが望ましい。