パチンコカウンターは「辛い？楽？」バイトの仕事内容を解説

総合的には【楽】でした。

辛いこともたくさんありましたが、総合的に見て楽に分類されると思います。

楽の中にもちろん楽しい、という感情も入っていました。お店にもよると思いますが、私が勤めたお店はとても当たりだったと思います。

環境もすごく良く、周りの従業員もとても優しかったです。

ただ、時給や昼食に関しては他の店舗よりも少し劣るところがあったとおもいます。

仕事に見合ったお給料や待遇だったかと言われれば、その通りだったと思います。

5店舗ほど経験しているため、他店と比べると劣るところもありますが、私はいちばん好きな店舗でした。

お客様とお話出来る機会も多数あり、勉強になることも沢山あって楽しかったです。またやりたい仕事です。

お客様が少ないホール、カウンタースタッフだったため、走り回って何かに追われる、ということは比較的少なかったです。常連の方とお

話したり、一緒にパチンコの当たりやハズレを楽しんだり、お孫さんのお話を聞いたりと楽しいことばかりでした。

基本的に歩いているだけでお金が貰える感覚でいたので、歩きながら人と話せる、それでお金が貰える、という感覚でした。

パチンコ台は今の時代、計数機というものが使われており、ドル箱というものが無いので腰が痛くなることも無く、とてもらくになったとおもいます。スロッ

トはドル箱でしたが、正直、知れてる量しか出ないことの方が多かったので、その点も含めて楽だったと思いました。昔と比べると、とても楽になったと思います。

暇すぎて辛いと思ったことは何度もありました。

基本的には歩いているだけなので、時間が過ぎるのがとても遅いです。

お客様に話しかけられると、時間の流れはとても早いのですが、そうじゃない時はとても辛かったです。

ひたすらに島内を歩く、歩くの繰り返しです。

エラーも滅多に起こらないため、歩くのと掃除が仕事でした。

メダルはたまに大きなトラブルが起きるとすごく大変で辛かったです。

普段から慣れているようなことが起きる訳じゃなく、急にとんでもないことが起きてお客様に迷惑がかかる、ということが年に数回ありました。(経年劣化のため？)

その度に頭を下げに行くことがとてつもなく苦痛でした。怒鳴られるのではな

いかとソワソワしながら毎回謝っていました。

ホール業務は基本的に台のエラー解除、掃除です。

座られていない席を清掃したり、釘が折れているなど異変がないかを確認しながら巡回します。

お客様に呼ばれた際は、呼ばれた原因を探り、解決していきます。コーヒーが欲しい等、お使いを頼まれることもあります。

メダルコーナーではメダルを計数機へ流す仕事もあります。スロットは中でよくメダルが詰まるので、そのメダルを吐き出させることも仕事のうちでした。

カウンターは景品交換をする場所です。お土産としてお菓子の景品を売ることもありました。

あとは外巡回、清掃等です。

駐車場に残されたお子さんが居ないか、ペットがいないか等を巡回して確認します。

お子さん、ペット等がいたら警察へ通報します。

慣れるまでにかかる期間は人によると思いますが、だいたい3ヶ月ほどあれば、ある程度は慣れると思います。

週5日フルで入っていれば、もっと早く慣れるかもしれません。

ただ、全てのエラーを覚えようと思ったり、直そうと思うなら、およそ何年も何十年もかかるでしょう。

私は5店舗を10年間行きましたが、未だに分からないエラーも多々あります。

全てを完璧にするには時間は足りないと思います。

ある程度の仕事をこなす分には、おおよそ3ヶ月もあれば慣れていくと思います。

接客すら未経験です、となるともしかしたら半年くらいはかかるかもしれません。

カウンターは慣れなので数をこなせば自然と慣れて早く出来るようになります。

基本的にはエラーが起きなければ、清掃業務と同じなので、慣れやすい職業だと思います。