中学生が部活辞めると内申に響くのでしょうか。
受験などが関わってくると、やはり不安になりますよね。
もしかしたらマイナス点になってしまうかもと考えてしまう学生は多い。
そこでこのページでは「中学生が部活を辞めると内申に響くのか?部活を途中でやめるデメリット、メリットは何か?」などの疑問を解決しています。
中学生が部活辞めると内申に響く?
中学生が部活辞めると内申に響くのでしょうか。
結論から言えば、部活を辞めても内申に響くことは基本的にありません。
部活動は内申点とは関係ありませんので、同じように、途中で部活を辞めたからと内申が下がるようなことはありません。
毎日の生活態度や成績などが内申に関係してくるので、部活を辞めることは関係ない。
もちろ、部活を続けることは大切だけれど、辞めてもその分を勉強に集中すれば良いのです。
受験を面接だけでする人は質疑応答で聞かれるかもしれませんが、結果的に内心は学力なので大丈夫です。
なので、内申のために楽しくもない部活を続けるのはやめましょう。
内申はあくまで内申、また正当な理由があったら内申に響くことはほとんどありません。
学生は先生の顔色をうかがって生きるのは良くないです
私も学校の部活を辞めてクラブチームへ行きましたが、進学には全く影響はありませんでした。
因みに私の中学生の頃の友人は1年の時にちょっとだけ部活をしてあとはずっと帰宅部でしたが偏差値の高い高校に行きました。
部活を途中でやめていますが、あまり響かないですよ。
全国大会に出場などになると影響はあると思いますが、辞めてしまっても信念があって、自分で他に誇れるものがあれば、内申には響かないと思います。
中学生が部活辞めると内申書に「退部」に経歴は乗る?
中学生が部活辞めると内申書に「退部」に経歴は乗るのでしょうか。
結論から言えば、載る可能性は十分にあるということです。
もちろん、載らない可能性もあります。
これに関しては学校側の判断によりけりになります。
基本的に内申書は生徒を褒める内容がほとんどですが、嘘を記載する訳にはいきません。
なので、経歴に途中退部を記載する可能性はあります。
ですが、部活を途中でやめたからと言って、内申点が下がるわけではありません。
あくまでも「経歴に載る」というくらいでしょう。
もし、気になるのであれば、それは顧問に確認した方がいいでしょう。
自分は教育実習もやり教育原理等々実務の実習もやりましたが、確か自分の頃はなかったです。
まあ、その学校の内申の書き方によります。
内申に退部したという言葉を使う教師もいるかもしれない。だからと言って、それが学生生活にマイナスになるとも言い切れないですよ。
載るか乗らないかでいうと載る可能性はあるかもしれませんが、内申点にはほとんど影響はないです。
受験を推薦で行く人は内申点が基準になってくるのでかんけいはないのでは無いですよ。
これも教師によりますが、最近はあまり書いたりはしない傾向にありますよ。
実際に部活を辞めたことが原因で高校に進学できなかったなどそのような話は私の周りでは一度も聞いたことはありません。
部活を途中で辞めると高校入試の面接試験で不利になる?
部活を途中で辞めると高校入試の面接試験で不利になるのでしょうか。
結論から言えば、それだけで不利になることはありません。
ですが、内申書の経歴に載っていると、高校入試の面接試験で聞かれる可能性はあります。
もし部活を辞めたか聞かれたなら、なぜ自分が部活を辞めることになったのか、簡潔に話せれば問題ないのです。
もし聞かれなくとも、部活を途中で辞めたことを高校入試の面接で言わなければ不利にはならないでしょう。
基本的に部活を辞める理由は人それぞれであるためと、入試の面接が、部活に特化しているわけではないため不利になることはないです。
もし負い目があるのであれば、他の理由でアピールをすれば良いのです。
他に頑張ったことがあるのならそれを面接の時に頑張ったこととして説明出来れば高校入試の面接試験で不利にはならないでしょう。
面接の時になぜ辞めたのか理由が投げ出したと思われるようなものでなければ影響はしないです。
ですが、例外もあります。
それは部活の強豪校に入る場合です。
そして、スポーツ推薦の場合です。
部活動が強い高校の場合で、部活目的で入学を考えているのであれば面接で聞かれる可能性もあります。
スポーツ推薦の場合も途中退部は不利になる可能性があります。
それ以外であれば、不利になることは無いでしょう。
受験の際に自分も辞めてクラブチームへ行った経緯があり普通に入試の時に聞かれましたが、しっかりとした理由があり相手を納得させる事が出来たので全く問題はありませんでした。
高校入試で大事なのは試験や面接になるので、部活をしていたかどうかということはあまり重視されないことでしょう。
面接で聞かれることはあるかもしれません。
正直に「こういう理由で辞めたこと、その代わりにこういうことに興味を持って何を頑張ったか」を伝えられたらいいと思います。
「忙しくて勉強に影響が出ました」と言えばまあ大丈夫でしょう。
部活を途中で辞めると高校入試の面接試験で聞かれる?
部活を途中で辞めると高校入試の面接試験で聞かれるのでしょうか。
結論から言えば、聞かれる可能性はあります。
これは試験官によるところが大きいでしょう。
また、学校側が内申書に記載しているかどうかにもよります。
ですが、辞めたことがなにか、理由があるのではと思って聞いていることなので、聞かれたとしても何も問題はないです。
自信をもって堂々と答えましょう。
もちろん、聞かれない可能性も十分にあります。
高校入試の面接試験はそこの学校の行く学科も関係しますが聞かれることは下記になります。
★そこの学校になぜ行きたいのか? ★何を学びたいのか? ★中学では何を頑張ったのか? ★何を学んだのか?これらが聞かれる為、部活を途中でやめたことは関係ないと捉えることもあります。
ですが、やはり聞かれる可能性もあるので対策はしておきましょう。
辞めた理由は聞かれないにしても「部活はやっていなかったのですか?」とは聞かれるかもしれません。今は部活に入らずチームに入っている子もいるので、努力したことを話せたら問題ないです。
もしくは「この高校に入りたかったから、部活を辞めて学業に専念した」と答えれば、印象は良くなるでしょう。
部活を途中で辞めたことを高校入試の面接で聞かれる可能性はほとんどないと思うが、もし、聞かれたのであれば、なぜ自分が部活を辞めたのかを簡潔に堂々と答えられれば問題ない。
面接官によると思いますが、聞かれることはあると思っていた方が良いと思います。
自分も実際は聞かれましたが、しっかりと答えを用意しておいたので問題なく当日も答える事が出来ました。
私は面接の時にそのようなことは特に聞かれませんでした。
面接の時間はそんなに長くないので聞かれない場合も多いのではないでしょうか。もし聞かれた場合でも正直に答える方が正直者として良い印象を与えることができます。
私は聞かれた事はありません。
部活をしに学校へ行っているわけではないので、スポーツ推薦などは特例だと思うんですが、あなたはそこまでの実力ではなくて、下手だから辞めるだけです。
高校面接で部活を途中でやめた理由を聞かれたら時の上手な回答は?
「やりたい事に専念するために退部した」と言う
もっと自分が輝ける場所がないか、別の場所を探したり、もう少し心に余裕を勉強や、イベント事になどいろんな事をするために時間が必要だと自己分析した結果部活をやめることにした
「自分には合わないと感じ辞めた」と言う
高校入試で部活を途中で辞めた理由を聞かれたら、部活を継続できなかった理由を、努力をしたが自分には合わないと感じ、辞める決意をして、その後は別のどんな努力をしたかを話すことができればいいでしょう。
「部活動を続けることは苦ではなかったが他にやりたい事を見つけた」と言う
部活動を辞める理由は、辛いから・きついからなど自分に甘えたような印象を取られる可能性のあるものは避ける。
自分は他に頑張ばりたいことを見つけたなど、何か他に頑張ることがあると言えるといいでしょう。
「クラブチームへ行くことにしたから」と言う
部活を辞めクラブチームへ行く決断をしたこと、その理由をしっかりと面接官へ伝えます。
より上のレベルを目指して厳しい環境へ上手くなるために厳しい環境へ身を置きたかったと面接官には言うと良いでしょう。
辞めた理由を正直に答える
例えば、自分が下手で皆に迷惑をかけていることで辞めたのだとすれば、自分が足手まといになるからと正直に答えることが大切です。
なかなか上達せず、苦しくなってしまい、違うことを始めたなど、やめた理由やその経験がどう生かされたかをきちんと話せるといいと思います。嘘はやめた方がいい場合もあります。
そのように回答をすれば悪い印象を持たれたりすることはありません。
「もっと学業に専念したいと思った」と言う
〇〇部に入っていましたが、学業に専念したいと思ったと言うことです。
「この高校に入るために学業が心配だったらそれを優先したかった」と言いましょう。
中学の部活を辞める「デメリット」は7つ!
人間関係が崩れる可能性がある
現代は携帯を持っている人がほとんどで、情報も得やすい。
また友人関係も共通の話題で盛り上がることがあり疎外感を覚えるでしょう。
また携帯電話やゲームの普及により運動不足や、コミュニケーション能力低下なども問題になります。
部活の同期と卒業までやり切ったと思えなくなる
部活を辞めることのデメリットは、将来その部活の同期と卒業しても部活という絆で話せるというメリットがなくなることです。
最後まで退部しなければ、卒業しても部活のことをずっと話題にできます。
部活動ででしか出来ない青春を逃す
部活動で何か一つの目標に向かって頑張ることは中学校や高校がほとんどで、それ以外でなかなかそんな機会がないのでレアな経験です。
一生懸命なにかを皆で頑張るという経験はこれから先大切な思い出になるでしょう。
仲間と共同で何かやる事がなくなる
学校の一つの大事な部分で仲間と同じ時間を共有できる時間なので、同じ体験をすることが出来なくなってしまうでしょう。
学校生活は勉強だけではないので友人を作るなどにも影響があります。
もう二度とできないこと
中学校の部活動は一生に一度しかできません。
高校の場合は大人になってからも入学をし直したりすることはできますが、中学の場合は義務教育です。
なので、中学時代の部活動というものをもう二度とできないのがデメリットです。
継続する力がなくなってしまう
中学の部活は3年の夏には引退していることが多いのでやっても約2年ちょっと。
それくらいはいじめなどの理由を除いては、自分で決めたことなので頑張って続けるのが一番です。
友達と離れることになる
部活を辞めることについてメリットがほとんどですが、強いて言えば、仲のよい友達と離れることでしょうか。
でも、ほんとの友達なら部活を辞めても友達でいてくれる事でしょう
中学の部活を辞める「メリット」は7つ!
心身ともに健康でいられる
中学の部活が全てではない事。選択肢があっていいでしょう。
大人でも「合う・合わない」があり、転職などがある。
その部活を与えられたからといって、やる必要はないため、時間ができた分色んな事に挑戦できる時間ができます。
無駄な時間を使わないで済む
学生時代も時間というものは有限で、何に使うかは大切なことです。
例えばやっていても楽しくない部活に大切な時間を取られるなら、こんなに無駄なことはないので、辞めた方が良いでしょう。
受験勉強に集中出来る
だいたいは一般受験が多いので、受験への勉強の時間を多くとることができます。
そのため受験合格につながりやすいです。(勉強へ集中出来ていれば)また、普段から勉強の時間を取れるため成績も良くなり内申点も上がるでしょう。
より高いレベルを目指せることが出来る
途中で部活を辞めクラブチームへ行く決断をする人がいますが、雲泥の差があります。
その競技に専念できる環境は学校ではありませんので、辞めて良かったと思う人も多いです。
部活の長い束縛時間から解放される
部活の時間は結構長いです。
特に野球部の場合はかなりの長時間部活に時間を取られることになるので、ほとんど自分の好きなことをする時間もありません。
部活を辞めれば自由な時間がたくさん増えるのでその時間に勉強したりもできます。
何かに頑張れたら問題なし
辞めたとしても、塾で頑張っていい高校行きたい、家で家事を手伝えるようになりたい、など目標があればそれはあなたにとってはメリットになります。
今だけではなく将来を考えた行動ならメリットになります。
時間ができて勉強に集中できる
中学生の全くもってムダな時間が部活です。
時間を奪いとって、競争心をあおる。
勉強の時間がなくなるなどです。
そこで、部活を辞めると時間ができて勉強に集中できます。
中学生転部内申に響く?
中学生転部内申に響くのでしょうか。
結論から言えば、響きません。
一つのことを続けるのも大事だが、色々なことに挑戦することも大事。
まだ中学生に途中で辞められたことで評価がさげられるような事が無いので安心しましょう。
中学生の転部はよくあることですからね。
仮に、面接試験で質問されても、先生になぜ転部したいのかをきちんと説明できて、転部した先で努力をして部活を楽しめることができれば、内申に何も問題はないでしょう。
他の部活をやって色々な経験を積めたとプラスに自分で捉えておけば面接の時にもいい印象取られやすいです。
転部をする人もたまにいますが、自分が興味を持って別の部活に再チャレンジするということは悪いことではありません。
中学生といえば、色々とやりたいことが定まらない年齢なので、やりたいことが変わっても特に内申に響くことはないでしょう。
何か問題を起さない限り大丈夫なのです。
今の時代では響かないです。
あの短い期間にまだ新しいクラスメイトと見た部活で最初から自分にあった部活を選ぶことは簡単ではないので、途中での転部は問題ないのではと思います。
部活を変えたことはありますが、内心には響かないと思います。
私は運動部から文化部へ変えましたが、ほんとによかった。
運動部では無駄な時間とお金を使って、勉強がほとんどできなかったんです。運動が苦手だからあえて運動をしようと思いました。初めから文化部に入って休日にジョギングをする程度で良かった。