部活を辞めた後はスッキリして清々しい気持ちになっても、時間が経ちにつれて後悔したり、虚無感を覚えたりすることってありますよね。
このように、部活を辞めたら学生によっては「虚無感、後悔」が残るケースがある場合、どうしたら良いのでしょうか？
ここでは、部活を辞めたときの虚無感や後悔に対する対処法を紹介しています。
部活辞めた虚無感の乗り越え方７選！
「世界はこの部活だけではない」と割り切る
部活を辞めるかどうかで頭がいっぱいになっている間は、なかなか立ち止まって考える余裕がありません。
「この部活を辞めたら行き場がないのでは」と焦ったり、他の場所で出来ることがないのではと怖い気持ちで心の余裕がなくなってしまうからです。
しかし実際辞めてみれば、他にも見るべきものはたくさんあることに気付くはずです。
まずは割り切って心の余裕を取り戻し、他の世界に目を向けてみましょう。
新たな趣味や活動を探す新たな目標を設定する
目標や興味を見つけることで、前向きに進むことができます。
例えば、アルバイトや勉学に励むと良いでしょう。
またスキルを習得などで自信に自信が持てるようになりす。
時間が解決してくれる
大体のことは時間が解決してくれるものです。
辞めてすぐの頃は悪く言う人もいるかも知れないですが、最初のうちだけです。
それ以降は他の人たちも部活のことを考えるので何も言われません。
時間が経てば虚無感もなくなります。
部活動に変わる新しい何かを探すこと
部活動を辞めたあとの虚無感は何をしても物足りないと感じるものもある。
その物足りない気持ちを別の何かで補うことは大切です。
学生によっては引退したあとは受験勉強にかなり打ち込み、虚無感を忘れる人もいます。
他に夢中になれることを見つける
他に夢中になれることさえ見つけられて、そっちで新たに才能が見出せれば、部活を辞めたことは後悔しないでしょう。
「部活を辞めた＝逃げた」と変換されないように、他の楽しみを見つけると良い。
趣味を見つけて楽しむ
部活を辞めてできた時間で趣味に取り組むことを決めて、取り組んでいく。
新しいことに取り組んで熱中できたり、結果がでてきたりしたら、部活を辞めたことにも意味があったんだと納得できます。
学校を卒業したら虚無感は消える
最初は虚無感や罪悪感があると思いますが、学生生活が終われば人間関係もほぼ終わり。
中には虚無感や罪悪感を感じる人もいます。
「そういう人は真面目でプライドが高いのでは？」という可能性も。
プライドが高いので部活を辞めてしまった自分が許せなく感じてしまうのです。
ですが、人生は自分の思い通りにはならないこともたくさんあるし、悪い環境から身を引く方が、いい場合もあるのです。
学生生活なんで数年しかありません。
部活を辞めた後悔を消す方法７選！
後悔の理由を改めて考えてみる
後悔にも種類があります。
「やっぱり辞めなければよかった」「もっとこうしてから辞めればよかった」などです。
辞める理由は様々で、それによって生まれる後悔も当然様々だからです。
一度生まれた後悔を消す、ということはなかなか難しいことです。
ただ、後悔の理由をよく考えることはできます。
「辞めなければよかった」なら、もう一度部活に入り直すことは不可能ではありません。
「こうしてから辞めればよかった」なら、今からそれ自体をやり直すことは出来ませんが、次に同じような失敗を避けるように気を付けることが出来ます。
なぜ後悔しているのか、じっくり考えれば後悔に対処する方法が浮かぶでしょう。
新しく目標を作って頑張る
辞めた後に新しい目標を設定し、過去の後悔感よりも未来への意欲を高めたり、部活動での経験に感謝の気持ちを持つことで後悔を消していくのがいいです。
今の自分に自信が持てれば過去を後悔しないでしょう。
無理に消そうとしないこと
残念ですが部活を途中でやめたりしてもその後悔を消すことはできないこともあります。
もし再度加入することができるのであれば再入部をすればいいですし、大人になってからでも社会人としてその部活みたいな活動をすることができます。
他の部活動に入ってみる
例えばバスケ部を中学で、陸上部を高校でやる人もいます。
バスケ部を引退した後別の部活、陸上部に入っています。
そのため、別の部活動に参加してみることも視野に入れるのがいいでしょう。
新たなチャレンジをしてそっちで成果を残す
部活を辞めたことで、部活に使っていた時間を他のことに使えるようになります。
その時間で勉強や他の習い事などをして、結果が出せたら自分の自信にもつながるし、振り返ったときに後悔はしないはず。
後悔を消す方法は無い
部活に戻りたくなったら、戻るのも悪くないとは思うが、辞める前に乗り越えれなかった困難はより難易度が上がっていると考えられる。
心機一転してそれも乗り越えられるなら良いが、部活を再度辞めることになるとそれこそ逃げグセがついてしまう。
納得していく方法はいくらでもあると思うが、後悔を消す方法ない。
自分の決定だと受け入れる
後悔することは誰にでもあります。
でも自分でなんか合わないな、と思って辞めると決めて、辞めたのだからそれでいいのです。
戻ることがダメなら他の部活に入ることも可能です。
部活を途中で辞めるのはクズなの？
部活を途中で辞めるのはクズなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
クズだと思う 「 ４％」
そんなことない「９６％」
このような回答結果になりました。
基本的に「クズ」ということはありません。
なので、辞めることに対して卑下する必要はありません。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
決してクズだとは思いません。
辞めることには様々な要因があります。
他に原因を考えず、自分を責めるような思考になっている場合は、一度立ち止まって考えることが大事です。
「クズ」だとするかどうかは、個人の価値観や考え方によって異なりますし、部活を辞める理由や状況は人それぞれ異なるのでなんともいえません。
辞めることも個人の選択の一つなので。
クズではありません。
問題を起こしてやめさせられるのはクズですが事情があって辞めざるを得なくなってしまった人のことをクズと思う人の方がクズです。
やめたいのであれば無理して続けることはないです
クズだとは思いません。
辞めたいという理由は人それぞれなので辞めたいと思ってしまうのは悪いことでは無いですし、みんな思う、通る道だと思います。
行動できるのはある意味すごいと思うのでクズでは無いと思います
私自身は部活を辞めませんでしたが、辞めていく人は何人もいました。
大抵は、練習がきつい、先輩が怖いなどの理由だったと思います。理由なく、突然来なくなる人はクズだと思います。
それぞれの辞める状況による。よっぽど無責任な辞め方をしなければ、クズだとは思わない。
今後の人生のことを考えると辞めた方がいい場合もあると思うので、よく考えて選択することはむしろ勇気ある行動だと思う。
いや、むしろ賢いのでは？先ほども言いましたが、学生生活で大事なのは勉強です。部活は「大事なことリスト」の5番目以降でいいでしょう。
部活を辞める人は時間を有効に使い、余計な人間関係や時間を使わない人だと思いますが。
部活を辞めたあと高校生活はつまらなくなる？
部活を辞めたあと高校生活はつまらなくなるのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
つまらなくなる「７１％」
特にならない 「２９％」
このような回答結果になりました。
基本的に部活を辞めても学生生活がつまらなくなるということはありません。
ですが、これに関しては「辞める理由」など、人によるところも大きいので、虚無感や後悔が残る人もいるでしょう。
部活を辞めたからと言って、つまらなくなるとは限りません。
文化祭や勉強、また学校の外での活動や趣味など、やることは山ほどあります。その後の生活がどうなるかはその人次第だと思います。
辞めた理由にもよると思いますが、本人が自身の状況をよく理解し、他人の価値観や批判に左右されず、前向きな考え方を持っていればつまらなくはならないと思います。
自由な時間で新たな趣味や出会いもあると思います。
部活うんぬんよりも友達がいるかどうかではないでしょうか。
もしかすると友達と遊べる時間が増えて部活をしていた時よりも楽しくなるという人もいると思いますのでそのあたりは何とも言えません。
人によります。
部活としての刺激がないからつまらないと感じる人はいると思いますが、友人と楽しそうに話している帰宅部の人などを見るとつまらなさそうだな。となったことはないでふ。
高校生活はつまらなくはならないと思います。
友達と過ごす時間も将来につながる大切な時間なので。
ただ、友人も少なく、自宅と学校の往復だけになってしまうと、さすがにつまらないかもしれないです。
部活にしかやりがいを見出せない人であれば、つまらなくなると思うが、他に同じような活動に取り組める場もあるし、高校生活は他にも楽しいことはいくらでもあるので、高校生活がつまらなくなることはない。
部活を辞めても辞めなくでも高校生活はもともとつまらないものです。
部活は勉強が終わってからの「趣味」ではありません。
部活を辞めたあと、アルバイトとかに夢中になるのはどうかと思うのですが、とくに「楽しい」部活を辞めたからといってつまらない生活が待っているのではなく、もともとつまらないのです。
部活辞めた後って人間関係って変わるの？
部活辞めた後って人間関係って変わるのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
変わる 「７６％」
変わらない「２４％」
このような回答結果になりました。
やはり部活動を辞めることで大なり小なり人間関係が変わると思っておいた方が良いでしょう。
気まずくなったり、部活の話が出来なくなったりするので、やはり変化はあるでしょう。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
部活の人としか付き合っていない、などであれば、人間関係に影響は出るかもしれません。
ただ部活の辞め方によりいい人間関係になるか、悪い人間関係になるかは変わります。
また人間関係が変わる要因は部活だけではないので、一概には言えません。
辞めた理由や状況によって異なると思います。
ただ部活を辞めることで、部活時間一緒にいないので、部活メンバーとの直接的な関わりは減少すると思います。
部活以外の人間関係は広がっていくと思います。
人によるけど変わることもある。
部活が全てだったと言う人の場合は変わる可能性もありますが、そうでもないのであればさほど人間関係がそこで変わってしまうということはないと思います。
変わると思います。
やはり、前所属していた部活動の人とは関わりにくくなると思うので別のグループの人と話す機会が増えると思います。
そのため、人間関係は変わると思います。
これは絶対に変わります。
私は3年生で引退するまで部活を続けましたが、引退してからはクラスの友人との時間が増えたので、部活仲間と話す機会が減りました。
部活を途中で辞めたとしても、同じように話さなくなる人が出ると思います。
同じ部活の同級生や先輩・後輩とは気まずくなると思う。
クラスで部活のメンバーと一緒にいたのであれば、人間関係は変化してしまうと思う。
逆に、部活と関係ない友達が多ければ変化はないと思う。
もちろん多少は変わります。
部活を続ける子たちからは自然に離れていくでしょう。でも、学生生活の時の友達はそんなものです。
でも学校に行く理由は友達に会うためではないんです。
友人なとはその時に応じて出会いと別れがあるのですから。
部活を辞めることのデメリットは？
周囲の人や自分自身に対する若干の罪悪感
一度決めた事を辞めることに対して、周囲の人に迷惑を掛けたり、自分自身に対して申し訳ない気持ちになることはあるかもしれません。
ただ自分でしっかりと決めた事ならば、罪悪感は薄れるでしょう。
部活動での成果感や達成感がなくなる
部活動を続けることで得られる成果感や達成感が失われます。
成果を共有し、目標に向かって努力することで得られる充実感が減少するでしょう。
部活はその時しかできないので部活を3年間続けるって経験がなくなってしまいます。
青春時代の思い出が消える
部活は学生時代しかできないものなので青春時代の思い出が途中で終わってしまうということでしょう。
消えてしまうという言い方は変ですが、続けていた人と比較するとモヤモヤする部分はあるでしょう。
部活動内でのコミュニティーが無くなる
たとえば部活が一緒という理由でコミュニティーが確立していた場合、部活が一緒ではなくなるため、話すのが気まづいと感じる人もいます。
その面ではコミュニティーがひとつ無くなるため、人間関係に支障は少し出ます。
少しだけ後悔の気持ちが残り続ける
部活を続けられず、なんだかんだ理由をつけては辞める人は後悔することも。
学生によっては辞めたことを、大人になって後悔することもあるでしょう。
部活を辞めるのも、少なからずあとから後悔するでしょう。
部活を辞めたことを今後気負う可能性がある
周りも気にしていなくて、実際に大したことがなくても、本人が部活を投げ出してしまったと認識して、それを今後の人生の負い目だと感じてしまうことが一番のデメリットであるでしょう。
強制的に運動する機会が少なくなる（運動部に限る）
運動部に入っていた人が引退してから運動しなくなって、太ってしまったとはよく聞きます
ですが、学校は運動しに行くところではありません。
太るのが嫌な学生は部活を辞めてからジョギングする人もいます。
部活やめて成績は上がることっある？
部活やめて成績は上がることって多いのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
成績が上がる 「５３％」
特に変わらない「４７％」
このような回答結果になりました。
基本的に成績に関しては上がる人もいれば、変わらない人もいます。
部活動を辞めると時間が出来るので、その分を学業に回せば成績があがる可能性がある程度に考えておきましょう。
つまりは自分次第なのです。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
部活をやっていても成績の高い人もおり、また部活をやっていなくても勉強が苦手、と言う人もいます。
部活を辞めたからと言って、それだけが原因で成績が上がることはあまり考えられません。勉強への取り組み方次第だと思います。
部活をやめたからと言って必ずしも成績が上がるとは限りません。なので本人次第だと思います。
部活をしている人の方が時間管理をしっかりしていて成績がいいイメージです。
その人によって違うと思います。
本人がどれくらい勉強を頑張るかが大事なので、部活をやめても勉強を増やす人とそうでない人とではかなり差が出ると思います。
部活をしていた時間に習い事をしたりすると成績は上がるはずです。
正直見た事がないです。部活動、特に運動部の人達は部活の引退後の成績の急上昇が凄いです。
集中力の鍛えられ方が違うと思っています。
部活を辞めたから勉強に精が出るという訳では無いと思います。
勉強の時間を作るために部活を辞めたのであれば、成績はあがっていくと思います。
部活を辞めても、部活に費やしていた時間を遊ぶ時間に使ってしまえば、当たり前ですが成績は上がらないと思います。
サンプルがほとんどないので明言できないが、部活にあてていた時間を、塾に行ったり、自宅学習したりと学業にあてることができれば成績は上がると思う。
部活をやっている時同様当人の時間の使い方次第。
中にはいると思います。
全部とは言いません。
成績は授業を聞いていたら自然に上がるものではなく、これも自分で強制的に勉強しないと成績は上がらないのです。
部活を辞めても空いた時間に勉強しないなら成績も上がりません。
