学校のクラス内にも「仲良しグループ・行動を共にするグループ」などがありますね。
でも、ある日、「自分が浮いてるかも?」なんて思うこともありますよね。
そこで、このページでは「グループで浮いてる気がする時の確かめ方。グループで自分が浮いてるときの対処法」について紹介しています。
ぜひ参考にしてみましょう。
グループで浮いてる気がする時の確かめ方6選!
誰かひとりを遊びに誘ってみる
もし本当に浮いていたり嫌がられている場合は、遊びに誘っても断られたりすることが多いです。
問題なく二人で約束できて楽しく遊べたら、ただの気のせいで終わるでしょう。
グループの中で「○○キャラは?」などと聞いてみる
複数回「私たちの中で○○キャラは?」などと聞くことで、自分の名前が出てくるか確認します。
全く出てこない場合、あなたは浮いている、もしくはグループ内での印象がない可能性があります。
グループの友達との約束が成り立たないときは注意
グループで約束したはずなのにキャンセルされたり、自分だけ誘われていない約束が多かったりするとおかしいです。
なぜかグループラインを別にも作られていたりするとおかしいです。
そこまで露骨じゃなくても、何度も約束が成り立たないときは浮いています。
あなた発信の誘いにのってくるか
あなたが予定を立て、それに他の子がくるかどうか来なければおそらく他の子達は結託しているでしょう、浮いていると感じている時点であなたはそのグループに合っていないのだから、自分も辛いし合わせる時間がもったいないので、自分らしく入れる場所に移りましょう。
自分抜きで遊びに行っていたり話が進んだりしていないか確かめる
休日にグループで遊びに行っていたり、誘われることもなかった場合。
確かめることは勇気がいる事なので、あまりすすめませんが、その話題になり確認されたときは、「私も行きたかったなー、今度遊びに行く時は誘ってね」と言ってみる。
たまに学校を休んで連絡が来ないか実験する
たまに学校を休んでみましょう。
もし友達であれば、グループの誰かしらから連絡がきます。
クラスの仲良しグループで浮く人の特徴は8つ!
周りに合わせてばかりの人
よく言えば協調性が高く特に害はありませんが、一緒にいてそれほど刺激もなく楽しくないと思われてしまうと、つい存在を後回しにされグループから浮いてしまうでしょう。
目立ちすぎる
目立ちすぎるとやっかみがうまれます。
反感も持たれやすいです。
自分だけ利益をとってしまう
自分だけ利益をとってしまうと、恨めしい気持ちが他のグループメンバー同士で共有され、裏で陰口を言われるなどし、結果、浮いてしまいます。
自分がやりたいことを最優先する人
グループで仲良くするには、多少の気遣いも必要です。
習い事や勉強を最優先するのはもちろんいいのですが、何度も彼氏のデートを優先して先にしていたこちらの約束をドタキャンされると浮きます。
正しくないことをした人
女子は正しさに忠実なので、それに、反則した人を罰するように排除しようとします。
自分の面白さを分かってくれない人、のってこない人は徐々に会話に入れないようにされていきますね。
合っていないグループに無理に合わせようとしている人
自分の性格に合っていないグループで過ごしているのならば浮いていて当然です。
人間には性格や個性がありますので、「浮いている」とレッテルを貼ってくる人がいたとして、自分からしてみれば相手も自分の世界から「浮いている」人間なのです。
グループの中で嫌ってる人がいる
その女子生徒本人というよりも、グループの中でその女子生徒を嫌う人がいたり、よく思わない人がいるときに仲間はずれにします。
本人に特定して言えば、付き合いが悪い(誘っても断る)、彼氏を優先的にする、都合が良いなどが考えられます。
全員と本当に仲良しではない人
仲良しグループとは言っても、この子とは仲がいいけど一緒に行動するグループの中でもそこまで仲が良くないという子もいます。
全員と本当に仲良しではない限り浮いてしまうでしょう。
クラスの仲良しグループで浮いてるときに馴染む方法は?
誠実でいること
気に入られたいからといって、誰かいない人の悪口を言って盛り上がろうとしても悪い印象しか与えないので。
嘘をついたりせず、明るい笑顔でいれば周りの気持ちも明るくなります。
協調する努力を怠らない
馴染んでいるグループメンバーの発言に、多少大げさに協調することで、馴染み度がアップします。
多少無理をしてでも、やってみると、グループ内で浮かなくなるかもしれません。
いっそ相手に聞いてみる
自分がどんな行動をしていたか振り返り、何度も約束をドタキャンしていないか、人のプライバシーに踏み込みすぎていなかったかを確認します。
「それでこれかな?」と思うものが思いついたら、思い切って相手に聞いてみる。
これからも仲良くしたいから直すところは直すねと一言あると、受け入れてくれるでしょう。
話を合わせる
浮いていると感じるグループで、それでもそのグループと仲良しごっこがしたいのであれば、そのグループの友人の特徴や性格をしっかりと把握して自分をそっち側に寄せていく事でグループには馴染んでいけます。
上手くいけば偽りの自分が真実に変わり、グループと素敵な友情が続きます。
グループの中でも話せる人を大事にする
グループの中で全く合わない人はいないです。
グループ内で無意識にランク付けのようなものがあり、話してくれる人と話す、また周りから嫌がられること、陰口など、言わないようにアドバイスします。
自分の在り方が周りから返ってくると伝えます。
あまり話さない子とも話してみる
グループの中でも特にあまり話さない子ともできるだけ話してみるということで相手と距離が近付く可能性もあります。
仲良しグループで浮いた存在なら別のグループに移動するべき?
仲良しグループで浮いた存在なら別のグループに移動するべきなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
移動するべき「87%」
我慢するべき「13%」
このような回答結果になりました。
移動するべきと回答している人は多くいます。
学生時代は一度きりなので、我慢して過ごすくらいなら気の合う人を見つけるのも良いでしょう。
では、下記にこの話題に対してアンケートを抜粋して紹介しています。
移動するべきです。
別に特定のグループでずっといる必要はないし、気の合う子が別にいるなら移動すれば良いと思います。
案外入学やクラス替え当初のグループでずっと過ごす人は多くない印象です。
移動するべきです。
人は成長するものですので、浮いた存在と感じるときは、友人関係のターニングポイントの可能性があります。
積極的に他の仲良しグループも検討し、必要に応じてグループを移る選択もも、あなたにとって大切です。
私はそれも一つの方法だと思うので、いいと思います。でもそれが原因でもめてしまうかもしれません。
だから、揉める原因が分かっているのなら、ちゃんと言葉で伝えてから抜けるべきかなと思います。
きっと何も言わずにいなくなったら、相手も自分もいい気分ではないと思うので。
抜けた後に悪口を言われたりするのは想定内でもう自分には関係ないと考えていると、少しは気持ちが楽かもしれません。
移動するのもアリです。
別のグループが居心地がいいならそこでいい。
抜けたグループのことは忘れましょう。
卒業後はさらに関係なくなるでしょうから。
今が大切ですので、これから先の長い人生で高校の友人とのことはどうでも良くなり、心から居心地がよかった場所だけ残っていきます。
自分が浮いていることでそのグループと過ごすのがしんどいのであれば別のグループと仲良くするのは良いことだと思います。
別のグループでも浮いていると感じてしまうのならば、大人数ではなく少人数で過ごすといいと思います。
辛い、居場所がない、他にも仲良くなれる、受け入れてくれているグループがあるならアリだと思います。
そのままでいても本人が辛いだけで、学校そのものが苦痛になってしまうからです。
もし可能であれば全然ありだと思います。もし入ることができそうなグループであれば移動できると思います。
なかなかグループが決まっていると途中で移動するのは難しいですが、仲良くなれる可能性はゼロではないので悲観しないで欲しいです。
学校の仲良しグループを上手に移動する方法って?
徐々に過ごす時間をシフトしていく
いきなりグループを抜けて関わらなくなると、あまりいいイメージがないので、少しずつ話す時間や一緒に過ごす時間を減らし、新しいグループの方に移行していくとスムーズです。
自分の心に従う
いつも一緒にいるグループを移動するのですから、もちろん目立ちます。
ですが、それを気にして移動をあきらめるのはもったいないです。
新しいグループでの出会い、居心地の良さには代えられません。
今日はランチをあっちで食べるね、など一言断りを入れてみて、徐々に移動しましょう。
ちゃんと理由を伝えて移動する
何も言わずにいなくなったら、嫌な気持ちになりませんか?なぜそうなったかを相手に伝えるべきだと思います。
相手ももしかすると自分に嫌な感情を持っているかもしれませんし、つかず離れずの距離がちょうどいいことが分かれば、いやがらせされたり悪口を言われたりはしないでしょう。
ある日突然変える
朝の登校とかでもクラスの当番や委員会などを新しい友人と同じにすれば早く行かないといけないなど理由を作って断り、一緒に行く人を変えると徐々に移動することができます。
まずは1人と仲良くなる
いきなりグループに飛び込んでしまうと、相手のグループも戸惑ってしまうかもしれません。
まずは自分と波長が合いそうで関わりやすそうな1人と仲を深めてみるのが良いです。
程よく仲が良くなった時にグループも交えて親交を深めていくのが近道です。
ご飯を一緒に食べる
休み時間に色んな人と関わりをもち、お昼ご飯を一緒に食べるようにしていくと、移動や会話も自然に移行できます。
また、部活動に入ってみるなども一つです。
クラス替えがチャンス
もしクラス替えがあるのであれば、クラス替えがあった時がチャンスです。
ただ、クラス替えがない場合は難しいので自分から勇気を出して「一緒に行動してもいい?」と言ってみるのもいいでしょう。
学校で仲良しグループに属さないメリットは?
誰とでもフラットに接することができる
グループ同士のめんどうないざこざに巻き込まれることがないし、自分の好きなときに好きな人と話したりすれば良いので自由度が高いです。
孤独に感じるときもあるかもしれませんが、周りから一目置かれる可能性も高いです。
不毛な時間をなくして自分の時間が作れる
仲良しグループに属さないことで、自分の時間を作れます。
グループの仲間と仕方なくつるんでいる、会話が面白くないといった感情に陥る不毛な時間を、自分のやりたいことに使えます。
自分がグループ内でどう振舞うべきかを考えなくて済む
グループもひとつのチームなので、自分がこのグループではどんな役割を果たしているか?を少し考えなきゃならないときがあります。
とっても仲良しでも、親しき中には礼儀ありで傷つけることは簡単にはしませんよね。
その点、グループに居なければ、自分の気持ちや時間を自分のためだけに使うことが出来ます。
無理に周りに合わせなくても良い
無理に自分を偽ってまで集団の中で1人ぼっちでいる自分が孤独であるという集団心理に飲み込まれるのではなく、そんな幼稚な感情で自分は周りとは関わらないんだという確固たる自分ができます。
それは孤独がかっこいいとかそういうものではなくて、集団でも1人でもどちらも楽しく過ごせる自分を育てていくことができます。
広く浅く人付き合いができる
グループならではの問題がなく、ストレスなく学校生活を自由に過ごせる。
そのようなスタイルが板につけばら周りからもそういう人だから、みんなと話せる人、という認識になるでしょう。
悪口を言われたりすることがない
特に女の子の仲良しグループというのは面倒なので、一緒に行動をしていても知らない所で別の子の悪口を言っていたりというのはよくあることです。
特に今の高校生はLINEでもグループを作って繋がっていたりするので、グループで自分だけ仲間に入れられてなかったりなど、そのようなこともあるようです。