最近の学校で出る課題(宿題)は非常に多いです。
学生によっては、宿題が大量にあって、期日までに終わらないケースもあります。
では、課題(宿題)が終わらないで泣きそうなときの対処法はどうしたら良いのでしょうか。
ここでは、対処法や最終的な手段について紹介しています。
宿題に悩んでいる学生はぜひ参考にしてみましょう。
課題終わらない泣きそうな時の対処法11選!
宿題の回答は間違ってもOK
宿題の回答は間違ってもOKです。
宿題の回答が間違っていても、提出に持っていければ良いのです。
答えを出すまでに、時間がかかる問題は軽く適当に回答してもOKと、自分に優しく軽く甘めにすれば進みも早くなるでしょう。
決していくつかの回答をスキップするのではなく、一つ一つ向き合ったというだけでも、納得できるのではないでしょうか。
優先順位をつける
まずはやるべき課題(宿題)の優先順位を付けて一つ一つ対処していくことが大事です。
全部を終わらせようとするのではなく、一つ一つやることで終わりが見えきます。
わからなければ答えを見る
ワークや問題集はなるべくは回答するが、わからない問題は答えを見て記入します。
プリント類は教科書を頼る
プリント類は教科書で調べながら記入しましょう。
読書感想文は最初の2時間~3時間だけ読む
読書感想文は2〜3時間で本を読んで、その後本を見ながら原稿用紙に記入します。
スケジュールを立てる
なるべくスケジュールを立てて宿題をやりましょう。
例えば、長期休みに入る前に配布されたもので、入るまである程度期間があるものに関しては、スケジュールを立てて計画的に終わらせてしまう。
夏休み直前、終業式の日などに配布されたものはその日のうちにできるだけやる。
誰かに頼る
家族に頼む、友達にお願いするのもオススメです。
わからない問題はSNSやネットで誰かに聞いて回答する
答えがわからない問題などをネットで聞きそれをうつして書きましょう。
終わらせることではなく宿題に取り組むことが大事だと理解する
どう考えても休みの終わるまでに、終わらないとわかっていても、途中で投げ出したり諦めたりはせずに、時間のある限りは全て宿題に宛てて人生で1番勉強をしたと思えるほどの本気度で取り組むことです。
そこまで頑張れば達成感もありますし、終わらないからと言って無駄にはならないでしょう。
わからない問題は「空欄もしくは不正解」にする
わからない問題は空欄で構いません。
もしくは間違っていてもOKです。
とにかく「一問、1ページ」でも手をつけて、期限に提出することです。
期限の日中に先生に謝罪をして、やり直しを求められたら素直に従う。
未提出、謝罪もなしは1番やってはいけない。欠席しても状況は変わらないので、無駄な抵抗はしない。
提出日までの残り日数を逆算して計画的に宿題を終わらせる
まずは、提出日までの残りの日数を数えて、各日こなすべき課題を割り当てていきます。
けれども目標としては、提出前日のこなすべき最終日には終わっていることを目標に毎日できる限り余計に片付けるように頑張っていきます。
とにかく、仕上げる最終日は思いっきり遊んだり好きなものを食べるという楽しみを励みに進みます。
課題を効率的に終わらせる方法って?
わかる問題から手を付けてわからない問題はスルー
わかる問題から手を付けてわからない問題はスルーしましょう。
わからない問題はあとで、ゆっくり手を付けましょう。
宿題時間は短く細かく取る
まとまった宿題への時間をとって、勉強しようとするとやる気が途中ですがなくなってくるので、まずは5分~20分とか短い時間で数をこなすのがいいでしょう。
友達と協力しながら宿題する
友達何人かと協力してやる。
手分けして宿題をやり、終わったものからどんどん回して写していく。
自分の担当を得意教科にすると尚良し。
まるっきり同じにならないように、ある程度間違えておく。
友達とワイワイらしながらメリハリつけてやると良いでしょう。
ボリュームの少ない宿題から手を付けていく
夏休みの宿題の内容や量を全体的に把握して、ボリュームの少ない宿題からやっていきます。
夏休みの前半に終わらせるようにスケジュールを管理します。
後半は読書感想文など時間がかかるような宿題を終わらせます。
授業中に隠れて宿題する
授業中に隠れてこっそりやる方法もあります。
毎日の宿題量を決めてコツコツ取り組む
毎日、どれくらいやるかを決めて、決めた量を守ってコツコツ取り組むことです。
まずは自分の得意分野の宿題から始める
いきなり苦手な教科から取り掛かり開始早々から物凄く時間がかかってしまうと、肉体的にも精神的にもダメージが来て挫折してしまう可能性もあります。
なので、まずは自分の得意分野とかこなせそうな宿題から取り掛かればすいすいと進み自信になったり気持ちも上がりますし、難しい宿題に向けてのいい頭ならしにもなるでしょう。
答えがある宿題であれば一人でコツコツ進めて無い宿題は誰かと協力する
丸つけ、答え合わせがあるドリル系はひとりでコツコツ進める。
考え込む時間はもったいないので、わからなかったらさっさと赤ペンで答えを写す。
答え合わせ出来ない場合は家族や友人とスケジュールを組んで行う。
課題が終わらない時にやる気(モチベ)を上げる方法って?
ご褒美を用意する
ご褒美があるといいでしょう。
終わったらゲームしてOKとかお菓子食べてOKとか、YouTubeを見てオッケーとかモチベーションが上がる物を見つけるのがオススメです。
宿題はテストの点などにつながるので、何点以上取ったらお小遣いを上げてもらうなど、好きなゲームだったりを買ってもらうのを親に相談してやったら少しはモチベも上がるでしょう。
スタンプラリーみたいにしてプチご褒美を用意する
スタンプラリーみたいにしてプチご褒美を用意しましょう
例えば、この日までに終わらせる、と目標を決めて、目標達成したらスタンプを押してご褒美など。
それが難しければ、今日の目標を決めて、できたらプチご褒美しましょう。
宿題を進める楽しみを作ることです。
図書館やカフェで宿題する
自分の家では、テレビや携帯などの誘惑がありやる気が出ませんよね。
その誘惑がない図書館やカフェに行って勉強します。
カフェで勉強した後に甘いものを食べれば頭がリフレッシュします。
やる気があるうちに終わらせるところまで終わらせる
勢いのある始めのうちに終わらせられるだけ終わらせておくことです。
可能な範囲で終わらせて後半は楽に計画的にしましょう。
やはり目標よりも少しでも早く仕上げてしまうことを”本当の目標”に掲げ、少しでも早めに終えてその時の開放感を味割ってやると強く決意します。
それまで苦しくてもどんどんこなす心づもりを持ちます。
本の数日の頑張りで、近い内に大きな開放感が味わえることを楽しみに考えます。
宿題を終えた後に楽しいイベントを用意する
宿題を終えた後に楽しいイベントを用意して色々と想像すると良いでしょう。
例えば早く終わらせれば終わらせるほど、その分自由に使える時間も増えていきますので、そうなればより楽しい長期休暇を送る事ができます。
宿題を終えた後に、やりたいこと、楽しみたいことをイメージしながら宿題に取り掛かればモチベーションも上がるでしょう。
宿題を終えた後に遊びに行くイベントを友達と作る
友達と遊びに行く予定をつくって、ここまで終わったら、これができるというマイルールを休み初日に作って厳守すること。
最初にざっくりでもいいからスケジュールとルールを作ることが1番大事。
友達と連絡を取り合って進捗状況を報告し合う
まず友達と宿題が終わったら遊びに行く予定を作りましょう。
そして、その友達と連絡を取り合って宿題の進捗状況を報告し合いましょう。
課題が終わらないことによるストレス(イライラ)を解消する方法は?
まずは一つずつこなしていく
まずは一つずつこなしていくことです。
少しずつ終わらせることでイライラが残りの宿題量と比例して減っていくでしょう。
あとは一回やらないで次の日に頑張るのもありかと思いながら、リフレッシュします。
気分転換を用意しながら宿題する
常に宿題のことを考えると気持ちが上がらなく、集中力も低下してしまいます。
その時は、気分を変えてSNSなどを見たりして気分を上げてまた宿題に取り組みます。
ただ、他の事に時間を使っていたらあまり意味なので、良い塩梅でやっていきましょう。
BGMや曲をかける
音楽(曲)やBGMをガンガン流して気分を上げる。
そのうちやる気が出てきて、ノリノリで宿題ができるようになるでしょう。
友達同士で宿題をする
友達同士でやると謎の連帯感が生まれて、イライラしたとしてもクールダウンまでが速い。
ゲームや漫画を読む時間を設ける
好きなゲームや、漫画を読んだり好きなことをするのが一番解消されます。
必ず休憩時間を挟む
イライラしないように一時間頑張ったら一時間休憩するなど、時間を決めて休憩などを挟むのが良いでしょう。
1,2時間に一回は休憩を挟む
いくら大量に宿題をこなさなければと思っていても集中できる時間は長時間は続かないと割り切って、1,2時間に1回、5分なり10分なり休憩を入れておやつを食べたり好きな事を思い切りして気分転換をする。
宿題のスケジュールに気分転換の時間も入れて組む
イライラしたときに、気分転換をできる時間があるようにスケジュールを組むこと。
宿題をために溜めて残り時間もないのに、気分転換できなくてイライラするのは本末転倒です。
宿題の合間に楽しみを作る
コーヒーや炭酸飲料のような好きな飲み物を、例えば2時間集中して宿題したあと飲む、という合間の小さなお楽しみを作れば、小さなうちにそれまで溜まったイライラを解消できますよ。
課題が終わらないときにできる最終手段8選!
ネットの掲示板などに質問して誰かに問題を解いてもらう
今はネットがあるので調べる、掲示板で質問するとか出来ます。
またchatgptとか使って答えを出してたら早いです。
ずる休みして宿題の提出期限を延命する
ズル休みとか宿題を忘れて一日延命しましょう。
本当の最後の最後の手段として休み明けの登校日を宿題をこなすのに必要な日数分だけずる休みをして(学校には体調不良と伝える)宿題をこなし、登校をする。
言い訳はベタに体調不良とかで良いでしょう。
回答を友達に見せてもらう
友達に頼み込んで写させてもらうことです。
プリント類は終わっている人(友人)に答えを教えてもらいましょう。
クラスの友達に聞きまくったりノートを借りる、もしくはクラスの子や家族に直接手伝って貰うのが最終手段です。
答えを写す
ワーク類は答えを見ながら記入していきましょう。
答えがあらかじめ配られているものであれば、不自然にならない程度に写すことです。
もしくは、答えがあって、間違い直しまでが宿題の場合、赤ペンで答えを写しまくることです。
そうすると丸つけも直しの作業もいらない。
全部わかりません、と解釈されるのが嫌なら、簡単な問題だけは自力で解いて丸つけをする。
読書感想文はネットで口コミを参照
読書感想文はインターネットでテンプレートを探してそれを参考にして終わらせます。
家族に協力を頼む
事情を話して家族に頼むか、最悪出せればいいので字を汚く書いたりし、書くことを省略したりしてやるスピードを上げてやると良いでしょう。
間に合わなかったら素直に先生に申告する
間に合わなかった場合は正直に謝るしかないでしょう。
先生によっては提出期限を延期してくれますよ。
わからない問題は「未回答もしくは不正解」でもOK!
対処不能な問題は、分からないと回答、もしくは「分からない」では認められない様子であれば、違ってもいいのでなにかそれなりにおかしくない答えを記入すれば良いでしょう。
正解でなくてはいけないという決まりはないはずです。
課題できないのは甘えなの?
課題できないのは甘えなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果が得られました。
甘えだと思う「47%」
甘えじゃない「53%」
このような回答結果になりました。
「甘え」だと回答する人と「甘えじゃない」と回答する人がほぼ半分くらいですね。
最近の学生の宿題は多いと感じている人も少なくありません。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
甘えだと思います。毎日こつこつやれば終わる量です。実際できている他の学生がいるのが証拠です。
なにかしら自分でやらない、やれない理由をつけてやってないだけだと思います。
前もってわかっていることなので、出来ないのは甘えだと思います。スケジュールを管理して計画的に行えば終わります。
高校生は部活やアルバイトがありますが、それは言い訳にしかなりません。
甘えだとは思いません!
そもそも大量に宿題を出しすぎだと思います。
先生方も夏休み明けに宿題を点検するのは大変な作業だと思うので、先生のためにも生徒のためにも宿題を減らしたら良いのではないかと思います。
よく甘えだといわれていると思いますが、自分はそうじゃないと思います。
普通に、高校の宿題は多いし、部活だったり、バイトなどをしている人達もいると思うので厳しいと思うからです。
甘えじゃないと思う。
どの高校でも同じ高校でも生徒間で能力差はありますし同じ学校の中で同じ宿題の量を出されても比較的すいすいと宿題をこなす生徒もいれば、許容範囲を超えてしまう生徒がいるからです。
そのような生徒にとりできない事が甘えとは言えないと思います。
甘えだと思う!
スマホやゲーム等の娯楽に一切手をつけておらず、1日7時間オーバーの時間を宿題に使っても終わらないなら、自分を責める必要はありません。
ただ、普通は先生方も生徒の能力や持ち時間を考えて宿題を出しています。
甘えだとは思いません。
けれども、やがていやいやでも、与えられた宿題をこなした経験はその後の自身の人生に無駄にならないと信じてこなしたほういいと思います。甘えではないと心から思えても、提出できなかったら、心残りや自分への自身の喪失につながる恐れもあると考えます。
課題が終わらないことに絶望して鬱っぽく病む人の割合は?
課題が終わらないことに絶望して鬱っぽく病む人の割合どれくらいいるのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果が得られました。
鬱っぽく病む「82%」
別にならない「18%」
このような回答結果になりました。
鬱っぽくなるという回答している人が多数いることがわかります。
最近の宿題の量が多いと感じている学生は多いです。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
少し鬱っぽくなることはあると思います。
実際、終わらなかったら、次の日学校に行きたくないし休みたくなりますもん。ただこればっかりはやらなかった自分の責任なので諦めるしかないです。
宿題が終わらないととても憂鬱になります。
焦る気持ちはわかりますが、そういうことは考えないで終わらなかった宿題は後々提出すればある程度は大丈夫ですし、成績もそこまで下がりません。
ないです。
終わらなくても全く絶望しません。いつも当日の朝にやって間に合わせていたので問題ないです。
もしかしたら終わらないかも、と思ったら先生に怒られた時の対処法を同時に考えるといいです。
鬱になると思います。
自分も、周りもそういう人がいなかったので分かりませんが、一日ぐらいやっても終わらない量だったりすると、病んじゃうなって考えました。
実際、病んじゃうのも仕方ないことだと思います。
憂鬱になった経験があります!
その可能性は誰にでも起こりうると思います。
いつまでも宿題が終わらないと自分は何てダメな人間なんだろうと落ち込んだり嫌気がさして、勉強のみならず高校生活や生きる事にも絶望してしまう可能性まであります。
憂鬱になりました。
1クラスに1人はいます。
あと、最近は宿題逃れの仮病で休みます。
ただしそういう生徒は日頃の様子で分かるので、すでにマークされていて、先生方にウソは通じません。
なので、余計に鬱っぽくなります。
鬱っぽくなります。
わたしもなりました。
あと、特に真面目な学生さんであればあると思います。
日本人は基本的に几帳面で真面目な人間が多いと思いますので、宿題が終わらないことがしばらく頭から離れない状態が続くほど、鬱になる可能性が大きくなると考えます。
課題が期限までに提出できないと成績評価に影響する?
課題が期限までに提出できないと成績評価に影響するのでしょうか。
結論から言えば、学校によって判断は異なりますが、成績には大なり少なりとは評価されます。
実際生活態度(授業への取り組み)としての評価は低いです。
学業への意欲が、見られないとして評価が下がってるケースもあります。
もちろん通っている高校や中学、大学にもよりますが、成績評価はあまり良くないと考えておきましょう。
だからといってそのまま出さないよりも期限が過ぎても出せば少しは評価が良くなります。
必ず出しましょう。
宿題の出来によって成績が左右されるところもあるので、まず宿題の提出期限に出さないのは論外と考える学校もあります。
ですが、学校や担任の先生によって多少は判断が異なります。
実際にあったのは、提出物も出さない、テストの点もよくない、授業中の態度も悪くてもみんなと同じ普通の評価をもらっているケースもあるので先生次第です。
もちろん、良い評価を取るには、出すことが大前提です。
ですが、成績はそれだけでは決まりません。
最も影響するのは中間テストと期末テストの点数なので、宿題が提出できないからと言って留年や落第するケースは少ないですし、大きな影響を与えてはいけないものです。
現役の中学教諭に話を聞くと、中学でも高校でも期限内の提出を重視するという学校もあります。
ただ大量の宿題のチェックは先生方にとっても負担です。
正直中身までしっかりチェックできるとは限りません。
提出しているかしてないか、が1番重要です。
宿題の期限を守る生徒を、守らない生徒よりも良く評価しないという選択はないです。
期限を守るということも一つの宿題の中身とも考えます。
課題の「未提出」と「遅れて提出」では成績評価は違う?
課題の「未提出」と「遅れて提出」では成績評価は違うのでしょうか。
結論言えば、学校側の判断によりますが、大なり小なり差があります。
学校によりますが、未提出は大幅に成績評価が悪くなることもあります。
例えば、出せば50点もらえる提出物が出さないと0点の時に遅れて出せ25点分くらいの評価をもらえるケースも。
宿題はその生徒の人間性評価の方(授業への取り組み姿勢)に影響を及ぼします。
未提出では完全に丸投げで諦めてしまったという事ですが、遅れてでも提出したという事は、諦めない姿勢が伝わるからです。
「未提出」のままでは一度諦めて立ち直れなかった状態に近いとさえ考える。
「遅れて提出」の場合は、諦めたけれども立ち直った、ようなけして悪くない印象も受けます。
もしかしたら進路にも影響します。
長期休み中に終わらせればベストですが、最低でも遅れてもいいのきちんと提出した方がまだ成績評価は下がりません。
遅れて提出の方がまだ良いです。
未提出はお話にならないというレベルで、出すまで催促され続けることになります。
このように宿題に関しては考え方によりますが、終わってなくても提出したほうが未提出よりマシです。
1mmでもやった証拠を残すことが大事です。
1ページだけでも一問だけでもやって、先生方に謝罪して提出しましょう。
課題が終わらないと単位制の学校なら留年することもある?
課題が終わらないと単位制の学校なら留年することもあるのでしょうか。
結論から言えば、要因の一つとして可能性はゼロではないと言うことです。
単位制でも先生の印象(成績業過)は悪くなるので 留年する可能性はあるでしょう。
もちろん、成績だけではなく、提出物や授業態度も見ているのでそこに影響します。
評価する人も人間ですから。
学校の判断によりますが、期限までに提出しなかった場合は単位もとれていないケースもあり、留年になってしまうこともあります。
なるべくは提出期限をきちんと守っていれば留年の心配はないでしょう。
ですが、必ずしも留年するとは限りません。
単位制の高校でも、宿題が終わらないことが留年に直結するということは無い場合もあります。
授業態度や出席日数、定期試験の結果なども考慮されて、結果赤点になるという感じです。
赤点になっても補修を受ければセーフなので、留年した人はいないケースもあります。
なので、すべての事例に当てはまることはなく、あくまでも可能性の一つです。
また、宿題よりもテストの点数に重きを置く学校もあるので、宿題だけで判断は出来ないでしょう。
足りていなかったら夏休み、冬休みだったりを使って勉強して単位習得させるケースもあります。
また、単位が「取れる・取れない」について最も影響を及ぼすのは出席をきちんとしているかと、中間テスト期末テストで及第点をしっかりと取っているかという判断の学校もあります。
ですが、単位制の学校にとって宿題は重要と考えておきましょう。
なぜなら、単位制は普通科の高校と違って、授業数や在校時間が限られており、宿題を多くすることでその時間数のギャップを埋めて卒業認定を出します。
大量の宿題が終わらないと単位制の高校なら留年する可能性は普通科より高いです。
もし宿題は単位に無関係で、提出しなくても留年しないと断言すれば、学校側は宿題を提出しない生徒が増える可能性があると考えるケースも。
なので、可能性としてはゼロではないと覚えておきましょう。