１０００円を無駄にした経験を持つ人は実は非常に多いですよね。
「美容品、ゲーム、お菓子、電化製品」など勝手後悔してものは様々です。
実際に１０００円無駄にした買い物をしてしまい、他の人も似たような経験はあるのか？疑問に思っている人も多い。
では、１０００円無駄にした経験について詳しく見ていきましょう。
１０００円無駄にした経験ある人多い？
誰しもが一度は経験のある無駄遣い。
金額の大きさやその価値観は人それぞれ。
ですが、「1000円」という金額の無駄遣いを経験した人は実際のところ多いのでしょうか。
答えは「かなり多い」です。
なぜ「かなり多く」なってしまうのかを一言でいうと、キリの良い金額だからだと言えるでしょう。
★ゲームセンターでの両替 ★電子マネーの追加チャージ ★書籍や食品の詰め合わせセットこのように日常生活のありとあらゆるところに見え隠れしている価格設定が実は「1000円」なのです。
つまり１０００円を無駄にした人は経験を持つ人は、誰しものあると言うことです。
もちろん無駄かどうかは個人が決めることでもあります。
１０００円無駄にしてショックを受けた人は何を買ったの？
では実際にどんなもので1000円を無駄遣いしているのでしょうか。
見ていきましょう。
ネットショップでの日用品
楽天やAmazonなどをはじめ、今や数えきれないほどのショッピングサイトが乱立していますが、その数は需要の数に比例していると言えるでしょう。
その中でも特に後悔の声が上がるのが「日用品」です。
「消耗品なので後悔しないのでは？」と思われがちですが買った後に気づく罠が潜んでいるのです。
楽天では「複数の店の商品を買うとポイントがプラス○倍」であったり、「1000円以上の買い物で送料無料！」などのサービスが展開されてるため本来より多くの商品を購入してしまう人が多く、香りを伴う商品であれば全て使い切るまでは途中で替えたくなっても我慢する必要がありますし、食品であれば同じ種類のものを食べなければならなくなります。
簡単に消費できるものであればそこまでの苦労はありませんが、1つ使い切るのに数ヶ月といった柔軟剤などは後悔の種となる人が多いようです。
ソーシャルゲーム
誰もが気軽に遊べるソシャゲはタップ一つで簡単に課金ができ、ゲーム内のキャラを強くしたりより楽しむための要素を追加したりできます。
そんなソシャゲも大体1000円ほどで課金されることが多いようです。
1000円の課金で「10回分のガチャ＋必ずSRキャラが当たる」というものであれば単発で10回ガチャを回すよりも高い確率でより良いキャラを手に入れることができるので、まとまった金額の1000円で課金してしまう人が多いのです。
そして、このガチャは運要素が大きく関わるため、結果良いキャラが当たらなかった時に後悔してしまうようです。
サブスクリプション
サブスクサービスは今やなくてはならない必需品となっている人も多いのではないでしょうか。
例えばメジャーなサブスクは、映画をよく見る人であればネットフリックスやHulu、YouTubeを見る人ならYouTubeプレミアム、音楽を聞くならAppleミュージックやLINEミュージックなどのサブスク登録をしている人が多いです。
一方で、比較的マイナーなアプリであったり、無料期間に登録していた場合、ひと月に請求される金額が1000円程度でしかもクレカ払いなどであれば気づかずに放置してしまい、気づいた時にはサービスを利用していないのに毎月1000円を払い続けてしまっていたなんてことが起こり得ます。
こういった理由から、サブスクで後悔している人も多いようです。
１０００円のお金を無駄にした気持ちの切り替え方５選も！
失敗を教訓にする
お金の使い方は失敗して賢くなっていくものです。
「無駄遣いした！」「買い物失敗した」といった短絡的なものではなく、「じゃあ次はこういう使い方をしよう」「同じ1000円でも他にどういう使い方ができるのだろう」と学びや探究心につなげていくことが大切です。
失敗しないような知識を事前に学ぶ
失敗をして学ぶ必要があるものもあれば、未然に知識として頭に入れておくことで防げる無駄遣いもあります。
失敗を教訓とした上で、どんな知識をつければより無駄遣いをしなくて済むのか、どんな下調べをしておけば賢くお金を使うことができるのかを前もって調べる習慣をつけていきましょう。
無駄遣いが必要な時もある
無駄遣いをした感じる時は主に自分一人で何かの買い物をしたときです。
人付き合いの中で生じる突発的な支出を無駄であると感じる人はあまり多くないといえます。
無駄遣いの中には「本当の無駄遣い」と「必要だった無駄遣い」があります。
「必要だった無駄遣い」というのは、自分一人の場合だと必要のない出費である一方で、人と関わる上で円滑なコミュニケーションを図るための支出のことであると言えるでしょう。
過度な損得勘定は持たないようにする
1000円という金額でも積み重なると大きな金額になってしまいます。
とはいえ、何をするにも損得勘定で判断するのは良くないといえます。
自分だけでの買い物なら計画性も必要ですが、友人や同僚などの身近な人との買い物の際は突発的な支出も少なくありません。
そのような時は損得勘定だけで判断しないことが大切です。
「より稼ぐ」という思考にシフトする
1000円の無駄遣いで後悔しないように、今より稼ぐという思考にシフトさせることも大切です。
少なくとも今より稼ぐことができれば1000円の買い物で無駄遣いをしてしまったと思うことも少なくなるかもしれません。
今やどこでもいつでも稼げるネットワークの発達した令和の時代です。
この機会に自身の考えをシフトさせていくのもありかもしれません。
お金を使って後悔しない買い物の仕方って？
損をしないための知識を学んだり、その知識の調べ方を身につけていくことが大切です。
「期間限定セール」や「3つで1000円」のような商品の真実を見極めるためには、ちょっとした豆知識や、背景の予測が必要です。
なぜ期間限定なのか、なぜ複数セットで単品よりも安くなっているのかを考えます。
★「賞味期限が短い」 ★「早く痛みやすいもの」 ★「傷あり商品」 ★「在庫処分品（不人気商品）」上記のように通常よりも安く売られる仕組みや背景の予測をすることが無駄遣いの防止にもつながります。
