ついお金を無駄にしたと感じてしまうことってありますよね。
でも、お金を無駄にする経験って誰しものあるものなのでしょうか。
気になりますよね。
事実、「お金を無駄にしてしまい他の人も似たような経験があるのか?」疑問に思っている人も多い。
では、お金を無駄にした経験みんなあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
お金を無駄にした経験みんなある?
皆さんはお金を無駄にしたと感じた経験はありますか?
「無駄にした!」と感じる額は人それぞれで異なります。
結論から言えば、すべての人がお金を無駄にした経験を持っています。
「1000円損した!」と言う人もいれば「100万円損した!」と言う人もいるでしょう。
お金を無駄にした経験のある人は意外と多く存在しています。
日常的に皆さんが接している身近な人誰もがきっと経験していることでしょう。
そんな「お金の無駄」に関して、世の中の人がどんな無駄遣いを経験します。
どんな後悔をしてきたのか、学ぶべき教訓を活かすことが大事です。
お金の無駄かどうかは自分の考え方で変えられる?
お金の無駄かどうかは自分の考え方で変えられるのでしょうか。
お金の無駄かどうかは自分自身の考え方次第でどうとでも捉えることができます。
例えば、あなたが投資のためにお金をいくらか注ぎ込んだとしましょう。
あなたなりに勉強して調べ、これなら伸びると予測した株が結果的にマイナスの結果となってしまいました。
しかし、そんな時、なぜダメだったのかと考えることで「失敗した経験」から学ぶことができます。
また、もしかしたらそもそも自分は投資に手を出すべきではなかったのかもしれないと0から考えを改めることができるかもしれません。
「得をした!損をした!」だけでなく、その過程で得られた教訓を自身の経験として持っておくことで「知識」という財産を蓄えることができるのです。
つまり、結果だけに目を向けるのではなく、その結果に行き着く過程そのものが財産だと考えられるかどうかということです。
お金を無駄にした人は何を買って後悔したの?
世の中の人がどんなものを買って後悔したのかはやはり気になるところです。
ここではそれらをいくつか紹介していきます。
テレビショッピングの販売品
これはテレビ世代の40~60代に多いとされるお金の無駄遣いです。
もちろん中には本当に欲しいものがあり、満足されている方もいます。
しかしながら、多くの人は勢いで買った後に後悔しているようです。
テレビショッピングには心理的に購買衝動をくすぐらせる要素が隠されています。
30分限定価格や電話が殺到しているかのような様子を見せることで「今買わないと損をしてしまう」という締切間近の焦る気持ちにさせ、冷静な判断を鈍らせています。
その結果買ったはいいが、結局ほとんど使っていないなどの後悔に繋がっているようです。
不注意による無駄遣い
これにはいくつかの実例があります。
コインパーキングなどで自分の止めた車の駐車位置ナンバーを読み違えて別の車の駐車料金を払ってしまい、結果的に倍の料金がかかってしまったという事例です。
しっかりと見ておけばよかったものの、なんとなくで認識してしまっていたがために起きてしまった無駄遣いです。
他には、駐輪場の自転車に関する無駄遣いです。
駅まで自転車で行ったは良いものの、有料駐輪場に停めたその日の晩にお酒を飲むなどして駅まで自転車で来ていたこと自体忘れてしまい、気づいた時には数日分の駐輪場料金がかかってしまっていたという事例です。
これも覚えてさえおけば防げたことだけに後悔として頭に残り続けている人もいるようです。
通信教育や情報商材・資格取得のためのスクールでの無駄遣い
一見今までのものに比べると得られるものが明確にあるように見えますが、実はこれらにお金を使ってしまったことで後悔したと感じる人も多いようです。
得られるものが明確な分、その人自身に明確な用途がないと後悔してしまうようです。
将来のために念の為とっておこうと思った資格取得のためにスクールに通ったまではいいものの、資格を取得したあとはほとんどそれらの知識を使うことがなく、そのまま忘れてしまった時に「無駄にした!」と感じてしまうようです。
また、情報商材では、ネットでよく調べればわかる程度の情報だったと気づいた時に後悔してしまうこともありがちなようです。
お金を無駄にした後悔の立ち直り方5選も!
失敗は成功のもと
「失敗は成功のもと」と言うことざわもあるように、無駄遣いをして初めて「これが無駄遣いだった」と自身で気づくわけです。
物事の多くは失敗から学ぶことの方が多いですから、「後悔した!」とただ自分を責めるのではなく「教訓」として次の良いお金の使い方につなげていきましょう。
物であれば売ることでリターンを得る
無駄遣いしてしまったと思っても、それが「物」であるならば多少はどうにかなるかもしれません。
今はメルカリやラクマやヤフオクなど買った時期から早ければ早いほど、傷がなければないほど高値で売ることが可能です。
それらを上手に活用することで無駄遣いをしてしまった後悔を減らすこともできます。
本当に必要な人にあげることで後悔を半減
実際に購入したものが自分にとって実は不必要だった時「無駄遣いしてしまった」と落ち込みがちですが、使わずに物置に置いておくくらいなら知人にあげてしまうというのも手段の一つです。
その知人が必要としていないなら、それはできません。
ですが、もし欲しがっているものだとしたらその知人にあげることであなた自身の好感度も上がりますし、もしかしたら別のものでリターンが返ってくるかもしれません。
本来はその知人にあげることが目的なのでリターンを期待して物をあげるということは推奨できませんが、可能性として物置に置いておくよりは良いかと思われます。
そもそも無駄遣いするものだと考えを改める
これは買い物というよりはギャンブルや宝くじに関して言えるでしょう。
元々ギャンブルや宝くじは「娯楽」としての要素が強いので、「得をするためにお金を使う」という思考で楽しむのはおすすめできません。
なぜなら、「多くの人が損をして、ごく少数の一部の人だけが得をする」という仕組みになっているからです。
もしかしたらという期待を持って楽しむ分には良いですが、リスクを伴う娯楽であると認識した上で「基本的には損をするものである」と考えを改める方が良いでしょう。
他人と比較しすぎない
ネガティブな思考になってしまう要素に「他人と比較しすぎる」ということがあります。これはどんな些細なことでも日常生活を送る上で誰もが一度は考えてしまうものです。
自分が無駄遣いをしてしまったと気づいた時に、隣で楽しそうに買い物をしている人を見ると、その後悔した気持ちがより一層強まって自分を苦しめてしまいます。
そんな時、周りを見ずに自分の中だけで「後悔したな」と思うことができていれば、他人と比べてしまう時よりも幾分か気が楽でいれるでしょう。
後悔しないお金の使い方ってある?
後悔しないお金の使い方ってあるのでしょうか.
結論から言えば、最も大切なのは「計画的にお金を使う」ことです。
上限がなければとちょっとした気持ちの変化で無駄遣いをしてしまいます。
1日ごと、週ごと、月ごとどれでも良いので上限金額を決め、その範囲内で生活してみることで後悔しないお金の使い方を習慣化できます。
そして、「買いたい!」と思った時は数回吟味してみてみるとよいでしょう。
これはその場で数回吟味するのではなく、期間を空けて吟味するという意味です。
買いたくなったその瞬間、一度我慢してそれでも欲しくなった瞬間、さらに我慢してそれでも欲しくなった瞬間に考えるということです。
ここまで期間を空けてもなお欲しい物であればこれはまさしくあなたの求めていたものなのでしょう。
自分なりの後悔しないお金の使い方を見つけていくことが更なる生活の質の向上につながっていくと思われます。