つい無駄なものを買ってしまって、あとで後悔する人っていますよね。
事実、いつも「雑貨や小物、食品、ゲーム、美容アイテム」など、無駄なものを買ってしまい後悔することが多くて悩んでいる人も多い。
では、無駄なものを買ってしまった後悔を無くすにはどうするべきか？お悩みを解決していきましょう。
無駄なものを買ってしまった後悔を無くす方法７選！
今までの人生において、たったの一度も無駄なものを買ったことがないという人は少ないはずです。
無駄なものを買ってしまったという「後悔」を無くすには方法がいくつかあります。
是非参考にしてください。
フリマアプリで欲しい人に売る
無駄なものだと分かっているのに、それを持ち続けることもまた「無駄なこと」です。
無駄なものを視界に入れるたびに後悔の念が復活してしまわないように、それが必要だと感じている人にフリマアプリなどを通して譲ってあげましょう。
もの自体も、必要として使ってくれる人のもとにいられる方が幸せですよね。
活かす方法を考える
むしろ無駄なものを買ってしまったと後悔したことがある人は、圧倒的に多いのではないでしょうか。
でも、いま必要ないだけかもしれませんよね。
まずは無駄だと考えずに、それを活かす方法を考えてみましょう。
人にあげて友好的にする
無駄なものも欲しいと思う人もいますよね。
そこで人にあげて友好的に接しましょう。
もしかしたらお返しがもらえるかもしれませんよ。
お返しが無くても人にものを上げておけば、相手に貸しを作ることができ、友好的に接してもらえますよ。
気の置けない友人に話す
後悔した話を真面目に聞いてくれる、信頼できる友達にエピソードとして話してしまいましょう。
笑い話に昇華できたり、後悔した気持ちを共感してくれたりすることで心がすっきりしますよ。
関係ないことを黙々とこなす
悲しいことや腹が立つことがあっても、常にその感情だけに支配されることはなかなかありませんよね。
どんなに悲しくても余程でなければお腹は空きますし、仕事や学校で作業をしている間は目の前の作業に集中できるものです。
人は一度に一つのことしか考えられないからです。
そのため、後悔する気持ちを消したいのならば、そのことを考えられないように本を読んだり散歩に行ったり、掃除や仕事をしたりといった後悔するに至った行動とは関係のないことを黙々とこなすと良いでしょう。
嬉しかったことや楽しかったことを考える
無駄なものだったと後悔する前から、ずっと後悔していたわけではありませんよね。
それを買おうか悩んだ時や、買った瞬間は嬉しかったはずです。
嫌なことを考えていると、人の思考はどんどんその嫌な感情に引っ張られて益々落ち込んでしまいます。
「今日食べたご飯が美味しかった」「信号に一回も引っかからなかった」など、些細な出来事で良いので嬉しかったことや楽しかったことについて考えるようにしましょう。
無駄なものを買ってしまった原因を考えて次の目標を立てる
そもそも、何故無駄なものを買ってしまったのでしょうか。無駄なものを買って、それを「後悔する」ことは悪いことではありません。
後悔したのならば、同じ目には遭いたくないですよね。
しっかり後悔することで、同じ失敗を繰り返さないように気を付けることができます。
何故それを買ってしまったのかを分析して、次は「必要な○○を買おう」と目標ができれば前向きな気持ちになれるでしょう。
お金を無駄にしたときの気持ちの切り替え方は？
無駄なものを買ってしまっただけでも後悔しているのに、それが自分にとって高価なものであった場合はより気持ちが沈んでしまいますよね。
そういう時はどのように気持ちを切り替えれば良いのでしょうか。
おすすめの方法としては、「だったかもしれない。」という思考を止めて「だった。」と言い切りの言葉で思考をすることがあります。
★「もっと安く済んだかもしれないのに」 ★「あそこで考え直していれば買わなかったかもしれないのに」このように今更変えられない過去の行動への可能性を考えていると、いつまでも後悔から抜け出せなくなってしまいます。
★「次に失敗をしないための良い勉強になった」 ★「これだけで済んで良かった」上記のように言い切りの言葉で自分を納得させましょう。
目標を口にする時は「～になりたい」と言うより「～になる」と言い切ると良いと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。それと似たような思考ですね。
無駄なものを買ってしまうことって悪いこと？
無駄なものを買ってしまうことって悪いことなのでしょうか。
結論から言えば、無駄なものを買ってしまうことが「良いことか、悪いことか」の二択で答えなければならないのならば「悪いこと」でしょう。
誰でも無駄なものはできれば買いたくないものです。
ただ「絶対に悪いことなのか」と言えば、そうでもありません。
無駄なものを買ってしまうことによって、自分にとって何が無駄なものであるかが明らかになり、逆に何が必要なものなのかを学ぶことができるからです。
なので、もし無駄な買い物をしてしまったときは、「勉強になった」と思うようにしましょう。
「学び」や「教訓」は非常に価値があります。
なので、失敗をするということは、非常に大事なことであり、これは買い物においても同じです。
無駄なものを買ってしまう心理って何？
無駄なものを買ってしまう心理って何なのでしょうか。
いくつか挙げられます。
★お金に余裕があると思ってしまう。 ★その場のテンションで物を買ってしまう ★買い物するという行動自体が好き ★買い物することでストレスが発散される ★お店に行くとつい欲しいと錯覚してしまう無駄なものを買わない人は「本当に必要なものや欲しいものを探すことが上手な人」と言い換えることができます。
必要なものを探すこと自体が好きで、そこに楽しさを見出すのです。
しかし、無駄なものを買ってしまう人は「買う」という行為自体が好きなことが多いです。
買うこと自体に楽しさや満足感を感じるため「何だかこれが欲しいから買ってしまおう」「これ良いな、買おうかな」と無駄か否かを思案せずに買ってしまいます。
お金を無駄遣いしない方法ってある？
日用品など生活に必ず必要なものを買うために、お金は大切です。そんなお金を必要ないものに使って無駄にしてしまうのは避けたいですよね。
お金を無駄遣いしない方法をいくつかご紹介しますので、是非試してみてください。
よく買う店に行かないで店の前を通らない
お金をよく使ってしまう人というのは、無意識のうちに人より多くお店に立ち寄っていることが多いでしょう。
例えば、コンビニに行ったら百円のおやつを買うだけでも、それが平日仕事帰りに毎日となれば一週間で五百円になります。
一回一回の無駄遣いは少なくても、そうやって少しずつ無駄遣いの金額が大きくなっている可能性があります。
なので、まずはよく行く心当たりのあるお店に行く回数を減らしましょう。
どうしても見かけると行きたくなる場合は、そのお店の前を通らない道を考えてください。
定期預金に貯金して簡単にお金を引き出せないようにする
荒療治かもしれませんが、積立定期預金で確実にお金を貯める方法も有効です。
使っても良いお金とは別に定期預金を作ることで、お金を使いにくい状況にするのです。
定期預金なら引き出すための申請をしなければならないので、余程お金に困ることがない限り、面倒なので引き出そうとは思わないでしょう。
引き出す時の金利が高い銀行に預けると、より使おうと思いにくくなるのでおすすめです。
家計簿をつける
無駄遣いしてしまうのは、自分の収支を明確に把握していないからです。
一度頑張って一ヶ月分の家計簿を徹底してつけることをおすすめします。
自動販売機で買ったジュースなど、細かいものを必ず記録してください。
そうすることで、自分が無駄遣いをしていることが可視化され、行動を改めるきっかけになるでしょう。
欲しいものリストを作成する
家にあるものを確認して、今欲しいものをリストアップしましょう。
売っているお店、値段、いつまでに入手したいか、何故欲しいかなどを書き出すことで、改めて無駄であるかどうかを判断することにも繋がります。
リストのものを予定通りに入手したらチェックをつけて、満足感も得ることができるので無駄遣いが減ります。
定期的に欲しいものを買う
生活に支障がない程度であれば、買い物は気分転換にもなります。
「欲しいけど我慢」を繰り返すと、我慢の限界が来た時の「爆買い」になってしまう可能性があります。
定期的にちょっとした欲しいものを買ってストレス発散や充足感を得られれば、余計な無駄遣いをしにくいでしょう。
