友達はいるけどなんとなく学校で孤独(ひとりぼっち)を感じることってありますよね。
そんな、話す友達はいるけど、親しい友達がおらず、居場所がない解決策はどうしたら良いのでしょうか。
ここでは、学校で軽く話す友達はいるけど、親しい友人が居ない時の対処法について紹介しています。
また、ぼっちに感じる心理についても解説しています。
友達はいるけど居場所がない解決策7選!
学校とは「そんなもん」と期待しないで受け入れる
期待するから辛くなるのです。
諦めて受け入れることも大事。
「学校ってそんなものだったんだよな…」って卒業したら案外なんともなくなっていきます。
例えば、卒業して働いても居場所ないと思うこともありますが、自分の好きに動くことは可能です。
それが「普通」だと割り切る
高校は友達とワイワイがやがやするところではありません。
友達とふざけ合うのが楽しい場合もありますが、それは若いときだけ。
社会人になったら会社でワイワイしていたら叱られます。
社会人になって親しい友人がいないのは当たり前です。
学校は勉強しに行くところ、会社は仕事をしに行くところと割り切りましょう。
教室を出てどこかで暇を潰す
居場所がないなら出ればいいだけです。
周りに話せる人が少しでもいるならそこに行って時間潰しをするだけです。
それも嫌なら寝たふりをするか、読書するか時間潰す術はいくらでもあります。
本を読む
居場所なんてつくればいいのかもしれない。
仲良さそうにしているけれど本当はみんなバラバラで、人の頭の中までわからないですよね。
本を読んで時間を潰しましょう。
図書室に行くのも良いでしょう。
「そのときだけの場所」だと考える
高校生活はいつか過ぎていくものです。
親しい人が学校にいなくても時間は過ぎていくものです。
話す友だちがいるなら、たまに話して生活していけばいいです。
少し居場所のなさを感じれば、図書館や庭など、深呼吸できる場所にいってリラックスしてみるといい。
没入できる暇つぶしを見つける
休み時間に絵を描いたり、小説を読んだりして、周囲の人(同級生)を気にしないよう自分の好きなことをしてみましょう。
長い休憩は図書室にいって、1人で読書するのも良いでしょう。
あと短い休憩の時は、直前の授業の内容を整理したり、次の授業の準備をしていた記憶があるでしょう。
学校外で友達を作って話す
学校で友達と作る必要はありません。
諦めてインターネットのような学校以外の場所で友達を作って話せる相手を作ると良いです。
友達はいるけど居場所がないぼっち心理は7つ!
「誰にも必要とされていない」という思っている
人の心を知ることは出来ず「自分は必要とされてないのではないか?」と勝手な想像が膨らんでします。
「何故、こんな人たちといるのだろう?何のためにこんなことしてるのだろうとか?」思っていませんか?
ですが、意外と居場所がないと感じている学生は多いです、人は元はと言えば孤独なのです。
「周囲の人を友達ではない」と思っている
居場所というのは自身が主観的に「感じる」ことであって友達や先生に「あなたの居場所はここだよ」と言ってもらうものではありません。
居場所がないと感じるなら、隣にいる人は友達ではなくただの「隣人」です。
友達がいても居場所がないというのは理解が難しい状況です。
居場所がないというのは友達の有無ではなくもっと深い理由があるのかもしれません。
例えば、自分が存在する理由がわからないとか、社会との接点を感じられないとかの問題を抱えているのかもしれません。
友だちにまだ心を許せていない
話せる友だちはいるけど、輪の中で居心地が悪いと思うのは、その友だちに自分の本音を話したりするほど、心を許せていないのかもしれない。
その友だちの前でも自分を作っていて、居場所がないと感じるのかもしれない。
周りから浮いているという自覚がある
馴染めてないという気持ちが居心地の悪さなどにつながるし、自分の居場所がないと感じる原因です。
図書室など1人でも安心して過ごせる場所を見つけてみることもオススメです。
自然体で話せる友達が居ない
友達はいるのに居場所がないと感じるのは他の理由があります。
もし他の理由が見当たらないという場合ですが、本当にその友達になんでも話せるかどうか考えてみてください。
なんでも話せないなら原因はそれかも知れません。
友達はいるけど居場所がない人の特徴って?
繊細な人
控えめなところや自己主張のあまり強くないような真面目だったり、大人しい方も多い気はしますが
逆にかなり目立っていても、何だか自分だけ周りの「普通」と違う気がする、他人と距離を感じている元気な方でも居場所について考えることはあるでしょう。
「友達が居ない人はダメ」だと思っている人
型にハマった性格の人に多いですが、友達がいない人はダメな人と思っているのかも。
誰かと一緒にいても居場所がないと感じるならそれは友達ではありません。
友達がいなくてもだめではないのです。
神経質な人
自分のことを考えすぎる人は他人の自分をみる目も気になるし、人生を自分らしく生きているとは言えません。
繊細で神経質な性格の人は、自分らしく生きていけないことが気になり悪い循環に陥りがちです。
他者に心を許せない人
友だちはいるけど、居場所がないと感じるのは、相手に心を許せなくて、自分を作ってしまい、居場所がないと感じるのかもしれないです。
それが悪いわけではないけど、それがストレスになるなら、友だちとの関係を変える方法を考えてもよいかもしれない。
周りを気にしすぎる
1人で過ごす時間は多いと、やはり周りは気になるのです。
周りがワイワイやっている中自分だけが、1人過ごしていると何だか自分が惨めな気持ちになる。
今考えれば周りなど気にせず、自分なりに楽しく過ごせばよかったかなと思うし、神経質すぎなのかもしれません。
学校にマイナスな感情を抱いている
学校のことに関すること以外でもあらゆることに関してマイナス思考で考えてしまうネガティブな感情なのでしょう。
もしかするとうつ病になってしまっている可能性もあります。
普通、友達がいたらそのようには感じません。
友達の輪の中で居場所が欲しいときの解決策は?
自分らしく振る舞う
居場所を作りたいと思って、何だか無理に会話や行動すればいいってものでも無いような気がします。
人はちゃんと人を見ているので、それぞれ良いところが分かる者同士いれば、必要としてくれる人もいると思うし、自然と居場所は出来てくるでしょう。
他の友達のグループに移る
「友達と一緒にいてもなんとなくいてもいいのかな?」と思っているならそれは友達ではありません。
なので、自分自身がここなら居場所を感じられそうと思うところに移るしかありません。
行きたいグループがないならひとりでいましょう。
自分から輪の中に入って積極的に声を出す
自分から声を出すことで相手に認知されますし、気になることを言われたり、されたりするかもしれませんが、それに慣れることによって耐性を付けてしまえばよいと考えます。
とりあえず相手から何らかのアクションを受ければ、居場所がないと感じることもなくなるでしょう。
それでもだめならそのグループの中には居場所がないと理解し次の輪を探せばいいだけです。
友達のすきなところを探す
「この子はあわない、きらい・・ここがきらい・・」とかどの子も自分のものさしてで測って「ちがう」って思ってしまうしょう。
そこで友達の好きなところ探しましょう。
「この子のここがすき。この子はこういうところがあって尊敬できる。」とすごいところを見つけてみよう。
友だちに本音を話してみる
友だちの輪の中で居場所が欲しいと感じるなら、普段から言いたいことを我慢してしまったりしていないか考えてみる。
もしそうなら少しずつでもいいから言いたいことを友だちに伝えてみたらいいのです。
輪の中にそもそも入らない
人の輪に入らなければ、居場所に悩むこともない。輪の外に自分の居場所を見つければ良いです。」
輪の中に入れないから、学校が嫌だと思うのであって、もともと苦手なことだろうから無理して中に入る必要はない。
無理して居場所を求めない
居場所が欲しいことばかり考えてしまうと余計に苦しくなってしまうので、無理をして輪に入ろうと考えない方がいいです。
不登校になってからの方が心配してくれる人が多く友達が増える可能性もあります。
学生が「自分の居場所がない」と感じる瞬間とは?
学生が「自分の居場所がない」と感じる瞬間とはどんな時なのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
自分と違う意見だったり考えだったりする事を知った時
「ああ、わかってもらえないんだ。」と感じたりするそして諦めます。
「きっとみんなにはわからない。って寂しい・・・」ってでももしかしてそれは私が大人になったからかもしれない。
最近そう思うようになった。
居場所?居場所って何?みんなそれぞれの環境が違う。そして違って当たり前なんだよね。
みんなの話についていけない時
話についていけなくて疎外感を感じます。
兎に角、居心地が悪いんだと思います。
世の中にはその場だけじゃなく、探せばもっと自分に合った人や場所もあると思います。
ですが、どうしても、周りとの差を感じると、ここは自分の居るようなところではないのでは…と疎外感があるかと思います。
自分だけ誘われない時
グループの中で誰かと誰かが遊びに行って、自分は誘われなかったと言うこともあります。
それはダメなことではなく、あなたが特別な人なので、気にすることはないのですが、やはり気にしてしまうのでしょう。
周りから認知されず疎外感を感じる時
周りから相手をされないことは社会ではいくらでもありますし、それが普通ですから気にし過ぎないことです。
とは言っても誰かは必ず見てくれているものですから自分の存在が無になることはありません。心配し過ぎないことが大切です。
友だちや先生に心を許せない時
学生が自分の居場所がないと感じるのは、友だちや先生に本音を話したりして、心を許せないからではないかと思う。
誰か1人でも心を許せる人がいれば居場所はできるはずです。
学校にいる間ずっと孤独でいる時
1人だけでの行動がずっと続くと非常に居心地の悪さを感じ、自分はここにいるべきではない人間だと思ってしまいます。
でも周りを気にする必要はない。
あなたも学生の一人で堂々と授業を聞く事もできる。友達とワイワイやっている人なんか気にせず、自分のやりたいことを全力でやるべきです。
他の人が楽しそうに見える時
私がそうでしたが、他の子たちが友達と楽しそうにしているのを見ると自分なんてどこにも居場所がないと孤独に感じてしまいます。
それは身近な人もそうですが、テレビに出て来る一般の高校生とかを見てもそう思います。
なので、当時放送されていた「学校へ行こう」なんてしんど過ぎて絶対見たくなかったです。
居場所がない状況に疲れたときの対処法とは?
自分らしさを出せる場所を作る
どれだけ居場所がないと悩んでいて、その間にも周りだって自分のことで必死です。
やはり自ら心地の良い居場所(本当にやりたいこと)などをどんどんやって、楽しめたら、いつかはそれが居場所になってる場合もあります。
学校に居場所を求めない
そもそも高校生活はたったの3年間、クラスは大体40人ぐらいです。
みんなが自分の居場所はこの教室だと思うことはおそらくありません。
クラスの中には目立つ子から目立たない子まで色々いますから。
居場所を学校に求めずに別のところで(趣味やお稽古、塾)などに求めるといいでしょう。
一旦フェイドアウトする
疲れたら休むのが適当な対処法です。
自分の好きなことに忘れて没頭しましょう。
趣味がないのであれば、寝るだけでも構わないでしょう。
まずは脳を休めることに徹して、それでもだめなら一旦休学するなり方法はいくらでもあります
逃げることは恥ずかしいことではないのです。
学校だけが人生ではないから、居場所がないと感じ疲れてしまっているなら、少し学校から離れてみてもいいでしょう、
外から学校のことを考えてみたら、意外に悩んでいることは小さいことだと思えるかもしれないです。
自分の人生を楽しむのが大切です。
学校以外のくつろげる場所で過ごす
自分の安らげて落ち着ける場所を探しましょう。
図書館でも美術館でもスポーツ観戦でもなんでも良いです。
そういった場所があれば学校のことを忘れさせてくれるはずです。
休んだり休学してもいい
疲れ切ってしまっているのであれば休んだり休学したりしても良い場合もあります。
休んだり、保健室に行く回数が増やす学生もいます。
適度に休むのは大事です。
学校で親友を作る方法って?
自分から話しかけて共通の話題などを見つける
親しい人は、勿論相性などもあります。
ですが、例えば、相手が好きなものに対して自分も興味を持ってみるとかいうのも共通の話題が出来て仲良くなれるでしょう。
それによって知らない世界を知れて勉強になる部分もあったのでなかなかいい方法です。
隣にいる子に普通に話しかける
隣にいるクラスメートに普通に話しかけて、そのまま会話を続ければいいです。
ある程度時間が経ってしまってから友達を作るのは難しいでしょう。
もしある程度時間が経ってしまっているなら、向こうの方からあなたと友達になりたい、と思うくらい魅力のある学生になりましょう。
普通に離しが出来る友達を作る
話しをしなければ残念ながら友達はできません。
学校の行事など事務的な話題から、他愛のないことでもなんでも良いので聞いてみることです。
席が前後左右の人間に話すのが一番楽でしょう。
直感的に自分と同じ空気を持った人を見つけて話しかけてもいいでしょう。
笑顔で相手に接する
とにかく笑顔で相手のガードをひくくすること。
そして相手に興味を持つ、好きなところを見つける事ことです。
挨拶から始める
親しい友だちを作りたいなら、まずは挨拶からでもいろんな人に何でも話しかけてみること。
話しかけてみないと関係は始まらないし、親しくなることもできないです。
気軽な気持ちで、まずは挨拶から始めてみるといいでしょう。
友達いるけどぼっちな人のメリットとは?
無理に気を使って会話したり行動しなくても良い
1人だから特別辛いとか思わないのなら、常に他人に合わせ、本当に自分のやりたいことが出来ないというマイナスな部分はなくなったりもします。
悪口に対して無関係で居られる
特に女性同士だと会話が悪口に発展することがたくさんあります。
聞いているだけなのに「あの人も〇〇さんの悪口を言っていた」に変わるでしょう。
あとは勉強に割く時間が増えます。
人間関係の煩わしさからは無関係になれる
常にぼっちは寂しいでしょうが、時にはぼっちでよかったと感じることがあります。
例えば、心が沈んでいる時は無理をして相手に合わせて話さなくてもいいですし、体調がすぐれない時も煩わしい思いをせずに済みます。
物は考えようということです。
周りに気を遣わなくていい。
学校でぼっちなことのメリットは、周りのだれにも気を遣わなくていいことです。
誰かの変化に気づかなくていいし、人間関係に悩まなくていいです。
それが気にならないならぼっちでも悪くないでしょう。
自分のペースで過ごせる
周りのペースに巻き込まれず、1人だと自分のペースで何でもできます。
1人は最高だ。気を使う必要もないし、誰かの意思で自分の行動が制約されることもないです。
1人ぼっちは決して悪い事じゃないのです。
友人同士でトラブルにならない
ぼっちは孤独ではありますが、友達同士のトラブルに合うということは絶対ないのがメリットです。
いたらいたで面倒なことが起きたりすることもあります。
そして友達がいると誕生日プレゼントをあげたりしないといけなかったりもするのでお金を使わなくて済みます。
遊び代も自分の分に全部使えます。