バレンタインに高校生がクラスの男女全員にあげるのはアリ？

バレンタインデーと言えば、女子は「友チョコ・義理チョコ」で大忙しですよね。

せっかくならクラス全員で楽しみたいものですよね。

そこで、このページでは「バレンタインに高校生がクラスの男女全員にあげるのはアリなのか？」疑問を解決しています。

また「男子全員にチョコをあげて周囲の女子がどう思うのか？」などのついても解決しています。

バレンタインに高校生がクラスの男女全員にあげるのはアリ？

バレンタインに高校生がクラスの男女全員にあげるのはアリなのでしょうか。

結論から言えば、アリですが、もしあげるのであれば、男女みんなに同じチョコレートをあげましょう。

どうせ女子同士であげ合うから、クラスみんなに平等にあげたいからあげるというのならアリです。

チロルチョコみたいな小さなものでお返しも何も気にしなくていい程度のものなら負担にもなりにくいし、好感も持てるでしょう。

でも、ホワイトデーのお返しを期待してだったり、男子からの好感度アップが理由ならナシです。

最近の日本では、バレンタインを女性から好きな男性にチョコを贈るイベントにするのではなく、クラス全員でお菓子を食べるイベントにしてもいいでしょう。

もちろん、女性から好きな男性にチョコを渡すこともしつつ、クラス全員でチョコを楽しむ、そういったイベントになるとクラス全員で楽しめるのではないでしょうか。

ですが、一方でクラスの女子全員で話し合ったうえでクラスの女子全員で企画したものならアリかもしれませんが、個人でそれをやるのはナシという意見もあります。

一人だけいい子ぶろうとしていると思われて女子からの好感度は確実に落ちるケースもあります。

裏で何か言われるだろうし、余程クラス女子の仲がよくて自分がクラス内カースト上位でもなければその後いじめの対象にすらなり得るケースもあります。

波風立てたくないのであれば、「誰にもあげない」もしくは「くれた人にだけお返しする」などが良いでしょう。

バレンタインに高校のクラスの男子全員にもチョコをあげたら女子達はどう思う？

「マメな人だな」と思う

日頃から特別「ぶりっこ」や「いい子ちゃん」「八方美人」「点数稼ぎ」等の反感的な評価を得ているのでなく、クラスメイトとの関係がある程度良好なのであれば、男子だけでなく女子にも渡すことで振り切れて良い感情を向けられることも悪感情を向けられることもないです。

まめな人だなという評価は得られるかもしれませんがそれ以上はありません。

別にそんなに気にならない

クラス全員みんな平等に同じもので、お返しも考えなくても良いくらいの小さいものなら優しいなーという感じで好感持てます。

ただ、本命の人にだけ違うものを用意してあからさまにわかるものだったり、ホワイトデーのお返しを期待してのものだとどうなのかなと思います。

あと日頃ぶりっこだったり、男子からの注目を欲しいタイプだったらうざいと映るかもです。

「クラスメートだから配っているのかな」と思う

女子にも配って男子にも配っているのであれば、つまりクラス全員ということだから、「クラスメートに配っているのね」と感じるだけです。

配っている人が学級役員とかであれば、クラスの人に平等にしていると思うだけで特に何も思わないでしょう。ただし、気合の入った手づくりの物を全員分ラッピングして持ってくるとかになると、気合が入りすぎて引かれることはあるかもしれません。

「フレンドリーな人」だと思う

人によるかもしれませんが、あげた人はフレンドリーな人だなって思うだけです。それ以上もそれ以下もなく、気にすることはありません。

クラスメイト全員が、チョコレートをもらうことでハッピーな気持ちになれるのであれば、それは良いことです。

「女子力高い人」だと思う

お返しを気にしなくてもいいように心添え程度だったらなお偉いなと関心します。

ホワイトデーのお返し目当てだったり、あからさまな本命との差別化のためだったり、自分の男子からの注目度アップだったり自分の利益が見え見えな感じだったら大変そうだなとあまり近づきたくはないでしょう。

男子に媚を売っていると思われる可能性もある

カップルの彼女側、本命チョコを渡そうとしていた好きな男子生徒がいる女子生徒からは「私の彼氏にチョコをあげるってどういうこと？」「私の好きな人にチョコをあげてるということはライバルなの？」といった、義理チョコであっても誤解が生じてしまう可能性もあります。

誤解から悪いイメージが広がってしまうこともあるでしょう。

不快に感じる

クラス内に好きな人がいる女子もきっと居ないわけではないだろうし、そうした子たちからしてみればそれが全員への義理チョコであっても面白くはないです。

そうでなくても全員に配るということは全員が集まっている状況で配る事になると思うので当然目立ちますし、ウザいと感じる人の方が大半の場合もある。

クラス内で配らずに個人個人に配っていく場合であれば前者よりも義理チョコが意味を含んでしまって思わせぶりなのでより一層女子からは反感を買います。

媚びへつらっていると思う人がいる

意義が不明な事に対しては、誰もが不信感を抱きます。

深い思いがある、普段から親しい、などであれば理解はできますが、普段、なんの接点もない人間に対してチョコを配る事に対しては、「なんでそんな事をするのだろう？」と考える人が大多数です。

そして、その考えは大抵「ネガティブな思考」となります。その結果、「良い行い」として受け入れられる可能性は低くなります。

ひがむ子もいる

女の子はどうしても全員が全員いい目で見ているとは限らず、かえって厳しい目で捉える方もいます。

なので、1人ならとにかく、何で全員に？とかなりしらける女性陣は何人か出てくるのではないでしょうか。

なので、3分の1くらいはなんか気分的に宜しくないという子も出てくるのではないかなと。その点では少しあまりわからないように配慮をした方が賢明かもしれません。

あげた女子の日頃の行いや性格によって印象が良くなったり悪くなったりします。

あげた女子のクラスの雰囲気や日頃の行い、性格次第です。

バレンタインに高校の（女子だけでなく）クラスの男子全員にもチョコをあげたら女子達から反感は買う？

バレンタインに高校の（女子だけでなく）クラスの男子全員にもチョコをあげたら女子達から反感は買うのでしょうか。

結論から言えば、「クラス全員（男女共に）同じチョコ」であれば、反感を買うことは少ないでしょう。

ですが、中には僻む女子が居て、１００％反感を買わないとは言い切れないでしょう。

これに関しては、配る人のキャラにもよります。

普段男子とあまり話していないような人が急にあげたりすると、場合によっては「この時とばかりに色目をつかっている？」と反感を抱かれるかもしれません。

一方で、普段から普通に男子の友達がいる人だったり、そうでなくても学級役員や部活のマネージャーだったりする場合は、みんな平等にしていると思われるだけで特に違和感を抱かれることもありません。

クラス全員にバレンタインのチョコを配る前に、クラスの女子全員で、男女ともクラス全生徒にチョコを配ろうと言っておけば反感を買うことはないでしょう。

バレンタインデーというイベントをクラス全員で楽しもうという意図と、日頃の感謝の気持ちを伝える事ができるだけです。

全員に義理チョコとわかるものを渡すのであれば、クラスにカップルがいても浮気を疑って不快な思いをする女子もいないでしょう。

反感を買ってしまうケースとして、特に相談なしに、全員に配ると反感を買う可能性は大いにあるでしょう。

つまりは、反感はクラスの雰囲気。

あげた人の人柄で変わります。

他の女子から反感を買うかもしれないと考えるならあげない方がいいです。

無難に仲のいい男子や部活の男子だけにしたほうがいいでしょう。

バレンタインに高校のクラスの男子全員にチョコをあげたら男子は迷惑？

バレンタインに高校のクラスの男子生徒にチョコをあげたら男子は迷惑なのでしょうか。

結論から言えば、男子は迷惑と思う人は殆どいないでしょう。

どんな形でもチョコはチョコだと思うし、美味しくて、しかも嫌いでない相手から義理とはいえプレゼントしてもらえるのは嬉しいものです。

もし意中の人だったら、ホワイトデーのお返しで逆告白することもありになるし、おしゃれなお返しで良い男アピールもできるので、男子側にもチャンスができる良い機会ではと思うでしょう。

男子の立場からしてみれば貰えないよりも貰えた方が嬉しいのではないかと思うので迷惑には思わないでしょう。

けれどそれであっても大勢の中の1として貰う物にすぎないので、個人に渡されるチョコのような喜びは無いと思います。女子にとっても男子にとっても、学生時代のバレンタインって”特別”を意識するものだと思うからです。

なので、基本的にチョコレートの種類にもよりますが、「嬉しい」と感じる人がほとんどです。

そもそも、全員に配るという点で義理チョコ確定なので、おやつが増えてラッキーくらいに思う程度でしょう。

ただし、手作りの品だと、そもそも他人の手づくりが苦手という人がいたり、甘い物が苦手で食べたくないのに食べないと悪いみたいな感じになってウザいと思う人はいます。

なので、迷惑度を下げたかったら市販品がおすすめです。

迷惑に感じる男子生徒の例としては、稀に付き合っている彼女がクラスにいて、その上で男子全員にチョコをあげたら、多少のトラブルはあるかも知れません。

このような場合を除き、「嫌悪」を抱く男子はいないと思います。

ただし、彼女がいる男子については、たとえ義理であっても、彼女がどのように思うのかを考えて受け取る必要があるでしょう。

もう一つの例として、甘いものが苦手な生徒や、お返しを迷ってしまう生徒、お返しを購入できるお小遣いがない生徒などさまざまな状況の生徒がいます。

そのため中には、チョコなんていらないよと迷惑に思う生徒もいます。

そもそも義理チョコにお返しは必要なのかというところ、お返しをする生徒、お返しをしない生徒とばらつくと思うので、自分はどうしたらいいのかと迷う生徒もいると思うからです。

それ以外を除いて、彼女がおらず、バレンタインにチョコをもらえる予定のなかった男子からすれば、義理チョコでもチョコ獲得数ゼロということは避けられるので嬉しい気持ちになりますし、逆に彼女がいる場合も、クラス全員に渡される場合には義理チョコの面が強いため受け取っても彼女から不義理を攻められるような事は考えにくいです。