ゴキブリが近づいてくる(寄ってくる)ことってありますよね。
基本的にゴキブリは無害ですが、やはり気になってしまうものです。
では、なぜゴキブリが人に寄ってくるのでしょうか。
ここでは、ゴキブリが近づいてくる(寄ってくる)理由について解説しています。
また、ゴキブリ対策などについても紹介しているので、ぜひ最後まで見ていきましょう。
ゴキブリが人に寄ってくる(近づいてくる)理由6選!
空腹状態だから
ゴキブリは常に餌を求めているので、食べ物を探す過程でたまたま人に寄ってくるということはありえます。
ですが、決して蚊などとは違い、人に寄ってきて危害を加えたりはしません。
人の髪や皮膚が栄養になるから
人の髪や皮膚、服の繊維などもエサとして食べるので、人慣れしてしまっているゴキブリならばエサを食べに人に寄ってきます。
興味を引く匂いがある
動いては止まりを繰り返して少しずつ距離を縮めてくるような方法で寄ってくる場合は、ゴキブリにとって興味をひくような匂いを感じたから、確かめるために寄って来ている。
生ごみが近くにある
食べるものがないので、人がいる家などに入れば、近くの水や生ごみなど食料にありつけるからです。
結果として人間の近くに寄ってしまうということです。
波動がゴキブリに近い状態だから
スピリチュアルな観点から言えば、その人物のその場での波動がゴキブリの波動に近い状態だったのです。
人は同じ感じのものを引き付ける波動をまとっているのです。
ゴキブリも人を見てパニックになっている
ゴキブリも人を見てパニックになって近づいてくるのです。
その人が不潔だから
その人が不潔だったのか、ゴキブリが好むようなニオイのする食べ物がついていたのか、どちらかでしょう。
人に慣れているゴキブリだった
人に慣れているゴキブリというケースもあります。
人に寄ってくるのは、単純に人に慣れている個体だったか、目が悪い個体だったかでしょう。
ゴキブリって布団に入ってくる?
ゴキブリって布団に入ってくるのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果が得られました。
ある「71%」
ない「39%」
このような回答結果になりました。
あると回答した人が多く、「ゴキブリが実際に布団に入ってきた」という経験を持つ人も多いです。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
冬場で布団の中まで入ってきたことはないですが、夏がけの薄い布団の時は入ってきたことがあります。
活動が活発なのと、人の髪とか食べるためにやってきてるのかなと思います。
ある。
夜寝るために電気を暗くして静になるとゴキブリは出てきて活動しやすいので、布団の周りをうろつくこともあり、もし興味のある匂いが布団の中からしたら確かめるために入ってくることもある。
ゴキブリは状況判断ができませんので近くに布団があれば、布団ともわからず入ってくるのではないかと推測します。
またその家にどれくらいのゴキブリが住んでいるかにもよると思います。
多ければ出没する数も増えるので結果として布団に侵入するゴキブリも出てくると思います。
個人的経験上ないので、滅多いないと思います。
けれども、汚部屋に敷いてある布団の場合はあり得るかもしれません。普通に日々お掃除されている部屋の場合はないと感じています。
可能性としては入ってくることもあるのかもしれないけど、今まで入ってきた経験がない。
けど布とかに卵産んだりもみたことがあるので入ってきそうなきがする。狭くて暗いとこが好きなイメージ
あります。
昔団地に住んでいた頃に部屋が狭かったのですが、足がくすぐったいと思ったら布団の中にゴキブリが入ってきていて気持ち悪かったです。
思い出すだけでぞっとします。
ありません。
床で寝たときは「体に上ってくるかもしれない」「布団やパジャマの中に入ってくるかもしれない」と思うこともあるけど、今の所はそういった経験はありません。
ゴキブリに噛まれるデメリットは?
不衛生
ダニやネズミなどのように露骨に病気を発症することないですが、ゴキブリの生息地や食べているものなどを考えると、人にとっても良くないことが想定できます。
菌を人間に移す
家の中で物陰のジメジメしているところを始め、他の家や外のゴミ捨て場など汚くて人間にとって良くないタイプの菌などがゴキブリの体についている可能性もあるので、感染リスクの点においてデメリットとなる。
精神的にショックを受ける
ゴキブリに噛まれても少なくとも生命に関わることは、基本的にないです。
虫にしては大きな存在なので、そばに寄ってきて噛まれるような状態が起こる前にしっかり気付けます。
どちらかというとゴキブリが苦手な人だと精神的にショックを受けてそちらのほうがデメリットになります。
もし噛まるとしたら、精神的なショックは大きく受けるでしょう。
少し痛みがある
人を噛むことがたまにある。
危害を加える意識はなく餌を食べるつもりで噛んでいますが痛いです
ゴキブリは犬のドッグフードを食べたりもするので噛まれたら多少痛いです。
また、ゴキブリは菌がいるので衛生的に良くなさそう、ウイルス持ってる場合は移る可能性も。
アナフィラキーショックになる
ゴキブリは不衛生な環境にいることが多いので、バイ菌なども体に付着しています。
人によっては、アナフィラキーショックになる可能性もあります。
皮膚を食べる
厳密には皮膚を食べると言うよりかは、皮膚に栄養となるものが付着している場合、そのついでに皮膚を噛まれてしまう可能性があるようなので、部屋や体は清潔にするべきでしょう。
バイ菌が付着している
基本、ゴキブリは不潔な環境にいるので色んなバイ菌や病原体を持っています。
そんな個体に噛まれたらそれらが体内に入り、何かしら症状が出ることも。
トラウマになる
「ゴキブリに噛まれた」ということ自体がトラウマになるケースもあります。
ゴキブリに噛まれたときに対処法は?
患部を水で洗い流す
ゴキブリに噛まれた患部をよく水で洗い流すことが第一です。
専用の市販薬などがあれば良いですが、基本的には病院にかかって医師の診断と処方された薬を使用することが好ましいです。
皮膚を清潔にする
表面の皮膚を清潔にするために石鹸できれいに洗うか、もし流血するほどの怪我をしていて水をかけるとしみて、水洗いができない場合はアルコールで拭くなどして清潔にして消毒する。
消毒する
傷口を消毒さえしておけば、比較的に問題ないです。
あとは精神的なショックを落ち着かせる為ゴキブリは早く駆除するべきです。
石鹸で綺麗に洗う
まずは石鹸できれいに噛まれた箇所を洗い流してから、気休めかもしれませんが虫刺され用のクリームを塗ります。
皮膚科に行く
なにか体に支障が出てきて、気になるようであれば皮膚科へ行きます。
病院に連絡をし指示を仰いだほうが確実です。
噛まれるとかほぼ無いと思うので、噛まれる前に何か対策をした方が良いでしょう。
アナフィラキーショックを受けることもあるので病院に行く
とりあえずよく水で洗って、消毒液で消毒した方がいいでしょう。
特になにも起きない人もいますが、腫れたり赤くなったりアレルギーがある人が噛まれた場合はアナフィラキーショックを受けることもあるらしいので早急に病院に行くのがいいでしょう。
気になったり、腫れるなど症状があるなら病院に連絡して、どう対処すればいいのか聞けば間違いはないです。
ゴキブリって人間の皮膚を食べるの?
ゴキブリって人間の皮膚を食べるのでしょうか。
結論から言えば好んで食べはしないが、「栄養」として取り入れることも出来るということです。
ゴキブリは人間の皮膚や髪をエサとして食べます。
皮膚も髪もタンパク質なので、ゴキブリにとっては十分栄養素となりうるものです。
よく、寝ている間に人間や未洗濯の服に寄ってくることも。
もちろん、フケなどの角質が剥がれ落ちたかすを食べることもあるので、そのために皮膚に乗っかってくることもあるが、わざわざ皮膚を噛みちぎって食べるような性質はゴキブリにはありません。
人間に登ってまで食べることはないのです。
例えば、散らかっている家などでは落ちている小さな皮膚やツメや垢などは、ゴキブリは雑食なので食べるでしょう。
ですが、好んで食べることはありません。
食べるものがない時に共食いすることもあるので、餓死状態になることがあれば食べることもある程度です。
水一滴とかで生きれるので、人間の皮膚まで食べるようになるには相当食べ物に困ってるときです。
つまり、ゴキブリはよっぽど飢えている状態じゃないと人の皮膚や髪は食べないでしょう。
と言うより、生きた人間の皮膚を食べるのではなく、生きた人間の体から剥がれ落ちた皮や角質を食べることもあります。
家で出来るゴキブリ対策って?
生ゴミによってくるのでしっかり袋で結ぶ
まずは家の中に入ってこないように対策すること。
夏場はにおいで寄ってくるともいうので、生ゴミはしっかり袋を結び、においを発さないようにすること、こまめにゴミ捨てすることが大事です。
市販のゴキブリグッズを家の至る所に設置
市販のゴキブリ駆除専用のグッズを買ってきて家のあちこちにおいて駆除しましょう。
ゴキブリホイホイやホウ酸ダンゴなどトラップタイプの物をホームセンターで購入し家の中のゴキブリが出そうな所に置いておくのが良いでしょう。
バルサンを部屋出たく
バルサンを1部屋1個買ってきて炊くのが最も効果的。
ですが、炊いた後弱ったゴキブリ達が出てきてそれらを駆除しなければならないのでゴキブリを見たくないという方にはあまりオススメできないです。
殺虫剤でハエ叩きを常備
万が一ゴキブリと出会した時に備えて殺虫剤やハエ叩きを常備しておくことです。
食べ物が付いたゴミや食器は素早く片付ける
食べ物が付着した食器やゴミなどはできるだけ速く片付けて寝ている間に放置しないようにしてゴキブリの餌を断つ。
部屋を清潔にする
部屋を清潔にすることが大切です。
生ゴミの匂いが好きなので、生ゴミは出たら匂いが出ないように気をつけて、こまめにごみ処理します。
そして日々気分を上げて生活することも大切でしょう。
ゴキブリは波動が低いときによってきます。
アイシングを使う
スプレーかけたら凍るアイシングを使います。
キンチョールみたいなのよりも凍るやつの方が動きが封じれる。
段ボールを家の中に置かない
段ボールはゴキブリにとって最高の餌になるので置かずに処分した方がいいです。
柑橘系のフルーツを家に置く
ゴキブリは柑橘系の匂いが大嫌いなので、みかんなどの皮を置くのも良いでしょう。
床に食べこぼしを落とさないようにする
家の至る所に置き型の殺虫剤を置いたり、生ごみの水分やニオイが出ないように処理したり、床に直接べたべた物(食べ残し)を置いて餌を作らせないようにしましょう。
それでも出たらすぐに殺せるように、殺虫剤を用意しておく。