ニット帽はオシャレですよね。
でも、夏場にニット帽を暑苦しく見えないか？（ファッションのコーディネートとしておかしくないか？）悩みますよね。
実際はどうなのでしょうか。
ここでは、夏にニット帽は暑苦しいのか（おかしいのか？）、インターネットアンケート調査を紹介しています。
また、夏でも使えるニット帽の選ぶ方も紹介しています。
夏にニット帽は暑苦しいおかしい？
夏にニット帽は暑苦しいおかしいのでしょうか。
結論から言えば「ニット帽にもよるが、やっぱりおかしい、暑苦しい」という意見が多いです。
ニット素材といえば、やはり冬や秋などのイメージを持つ人も多い。
なので、ニット帽も同じく、夏など暑い季節に着用すると「暑くないのかな？」と疑問に思う人も多いです。
下記にアンケート調査の一部を抜粋して紹介しています。
ファッションは多くの時と場合で他人に不快感を与えないことが重要となります。
ニット帽でもアクリルや毛糸のものは暑苦しく見せてしまうことは絶対にNG、おかしいです。
夏素材のリネンやコットン糸のメッシュなニット帽なら清涼感があり夏にかぶっていてもおかしくありません。
夏にニット帽は暑苦しいと思います。
ニット帽を被っている本人も汗をかくと思いますし、見ていても被っている人1人だけ冬かなと思ってしまうので夏にニット帽はおかしいと思います。
暑苦しいと思います。
かぶってる本人はもちろん、それを見ている周りの人にも暑苦しさを与えるのではないでしょうか。
熱中症の観点からも、少しおかしいと思います。
すこし夏は湿度が高いので、結構その点は蒸れたりして通気性がないので結構難しい点やますます熱がこもってきてしまいます。
なので、かなり冬には適していますが夏は適しないのが正直本音かなと。
実際にかぶると汗で蒸れてしまうので、おかしいと思います。
わざわざ夏にニット帽をかぶる意味が分かりません。
どうせなら、キャップなどでオシャレを楽しんだ方が季節感もあっていいです。
おかしいとは思いませんが、暑い夏の最中だと暑苦しいと思います。
見ている方の中には不快感を感じる方もいらっしゃるでしょう。色や素材に気をつけると、かなりオシャレさんだと思います。
冬のイメージがあるが、おかしくはないと個人的には思う。
短髪やスキンヘッドの人が頭部を保護するためにニット帽を被っているケースが多いので、周囲も気にしないと思う。
夏にニット帽をかぶる「メリット」は？
ヘアスタイルをカバーできる
ニット帽をかぶる事でヘアスタイルをカバーできます。
また、朝起きてすぐの寝ぐせで悩んでいる場合も、寝ぐせが隠せるので、その点はいいです。
寝癖などがある場合はもちろん、湿度による広がりや、染色、ダメージの色あせなどを隠すことができます。
サマーニットならファッションとして楽しめる
夏用のサマーニット帽であれば、ファッションとしてニット帽を被ることで、かっこよくなったり、可愛くなるメリットがあります。
周りに同じファッションはほとんどいないはずなので、ニット帽にポイントをおいたコーディネートにすれば個性を出すことができます。
直射日光が強い場合は紫外線の頭皮ダメージも防げる
ニット帽は帽子なので日差しから頭を守ることができます。
特に、短髪やスキンヘッドの人が頭部を保護するためにニット帽は有効と考える。
またキャップやハットと同様に直射日光を避けることができるので、それもメリットのひとつといえる。
ですが、蒸れてしまうなどのデメリットもあります。
夏用のリネン素材のニット帽であれば肌に優しく清涼感がある
夏用のニットであれば、例えばリネン性であるとても肌にさらっと優しく、清涼感があります。
又水分やあせを十分吸い取ってくれて又生地によってはドライな状態をキープしてくれる事も。
夏にニット帽をかぶる「デメリット」は？
ヘアスタイルが変形する
夏は汗をかきやすい時期なので、帽子を脱ぐと髪の表面に型がつきヘアスタイルが変形していることです。
一度ニット帽をかぶると自宅に帰るまで見た目的に脱ぎにくい状況になります。
1度かぶったら、絶対に取らない覚悟でいないと髪の毛も大変です。
蒸れやすく頭部が不衛生になる
ニット帽は通気性がそんなに良くないので、夏に被ってしまうと蒸れやすく暑いです。
そのため、汗をかいてしまって頭皮が不衛生になってしまうことがデメリットです。
熱中症になる可能性がある
単純に暑いので、蒸れてしまうことによって熱中症の危険性があります。
直射日光を避けることはできるが、頭部に熱がこもってしまうだろうし、熱中症のリスクもあるので、長時間屋外で着用し続けることが難しいという点がデメリットです。
頭皮へのダメージになる
保温はされますが、通気性が重視されていないものが多いため熱や空気が滞ってしまい、ずっと頭全体が帽子と擦れ合うことで頭皮へのダメージが増しはげやすくなるおそれもあります。
頭皮が蒸れて臭う
頭が蒸れるのが最大のデメリットです。
涼しい室内にずっといるならいいですが、アウトドアならオススメできません。
暑さによって蒸れて頭皮が臭ってくるなど、頭皮などにも大きく負担がかかる場合もあるので注意が必要。
最悪の場合、汗もかくし、その結果、頭が臭って周囲に嫌悪感を抱かれるケースも。
夏でも着用できるニット帽の選び方６つ！
リネン素材のニット帽
リネン、コットン通気性のよい天然素材でメッシュ状に編んであるニット地。
頭囲はピッタリよりも少し緩めを選び、かぶったときにずれない様に重過ぎないものが使いやすいです。
サマーウール素材のニット帽
通気性の良いサマーウール素材などの涼し気なニット帽なら、夏でもかぶりやすいです。
薄手で通気性がよく、汗を吸収してくれるような素材を選ぶと失敗しにくいです。
メッシュ編みで通気性が良いニット帽
メッシュ編みになっていて通気性が良くなるように工夫されているものを選ぶか、もしくは麻素材のものを選んで汗をかいてもベタつかないようなニット帽を選ぶと良いと思います。
生地が薄いニット帽
薄く通気性のいいものがいいです。
通気性や清涼感などがある心地よさを最優先にし、特に肌さわりの良いさらさら感のあるリネンやアクリルなどがとても良い。
長時間の着用等、場合によっては熱中症のリスクも充分考えられるため、冬に着用するような、厚みのあるものではなく、出来るかぎり薄手の物を選ぶ事が重要です。
ツバ付きのニット帽
ツバつきのニット帽など、頭頂部のみでなく顔に影ができるものであれば、夏に使用しても違和感が少なくなります。
ニット帽の色は白かブルーなど系統の爽やかな色
ニット帽と言うと冬場に黒のイメージですが、やはり白か、ブルー系、見た目の色合いが涼しければ、良いです。
素材は、見た目も涼しげなサマーニットか、麻なんて有れば良いけれど、これではサマーハットになります。
夏でもサマーニット帽なら涼しい？
夏でもサマーニット帽なら涼しいのでしょうか？
結論から言えば、「冬用のニット帽に比べたら涼しいし快適で、ファッションが楽しめる」という意見が多い。
ですが、冬用のニット帽と比べると快適ということであり、被ることで少しだけ、暑さを感じてしまうのも事実です。
下記にアンケート調査の一部を抜粋して紹介しています。
夏用の素材でしたら冬用素材と比べれば当然涼しいですよ。
被っていない状態との比較では日のあたる場所ではそれをかぶっていた方が涼しく、日のあたらない場所ではそれをかぶらない方が涼しいです。
意外と涼しいというか気になりません。
日差しを直に浴びてしまうのはとても頭が熱くなってしまい、熱中症の原因になったりします。
なので、一般的なキャップや麦わら帽子など夏に被るような感覚で被れるものならニット帽を被った方が被らないより涼しいですよ。
通常のニット帽よりは通気性があり涼しいというだけで、メッシュキャップなど他の帽子に比べれば結局暑く、涼しいという感覚にはならないです。
あくまでも、冬用のニット帽よりかはマシ程度ですね。
冬用のニット帽に比べたら被っていて涼しいです。
もちろん素材選びは重要です！
全てがすべてのサマーニット帽が良いとは限りません。
なので、きちんとその場合は内容をしっかりと把握して確認をするなどをしておいた方が無難と言えます。
クール効果のあるものが多いから、涼しくかぶれます。
しかし、薄手でも布で頭を覆うことになるので、服と同様に若干の暑さはありますね。
ただ、汗を吸収してくれるものなら、そこまで蒸れずに被れますよ。
冬用のニット帽に比べると涼しいですが、何も被らないのと比べると、少し暑さは気になりますね。
まあでも、夏用のサマーニットであれば暑い夏でも快適に着用ができるようになってますよ。
サマーニットなのだから通気性も考えられていますし。
直射日光からは遮られることで、サマーニットで有れば暑さは軽減しますが、ツバがないニット帽は、全身の暑さは軽減できないですね。
夏でもおかしくないニット帽のコーデは？
Tシャツ＋ジーンズのシンプルコーデ＋ニット帽
ニット帽の素材を夏素材で選択します。
コーディネートはそのニット帽のデザインテイストで服を選びます。
フラワーモチーフがついているようなフェミニンなニット帽子だとTシャツ＋ジーンズで、
何もないニュートラルなニット帽だとどんなものでもコーディネートできます。
Tシャツに短パンのコーデ＋ニット帽
シンプルにTシャツ短パンというファッションにも合います。
ニット帽はリネン素材のサマーニットを選びましょう。
コットンやリネン素材などの軽めな素材感で、グレーやネイビーなど汎用性高い定番カラーであれば違和感なく使用できるかと思います。
シンプルなデザインですっきりとしたシルエットにすれば暑苦しさも減るかと思います。
Tシャツにサロペットのコーデ＋ニット帽
Ｔシャツが優先で、その上にサロペットのコーディや、なるべく明るめで白からイエロー系の少しぼたぼたズボンやロングスカートなども比較的に釣り合いが取れます。
Tシャルにロングスカートのコーデ＋ニット帽
定番なのは、Tシャツにジーンズの組み合わせです。
女性なら、下はロングスカートを合わせてもかわいいです。
基本的に、カジュアルな服装ならいくらか合います。
羽織ものコーデ＋ニット帽
白の柔らかい麻の羽織りもの。
インナーは白のタンクトップ。
ボトムは白のチノパンでもジーンズでも。
足元は、ビーチサンダル、ミュール、スニーカー。
サマーニットの帽子を活かしたコーディネートです。
帽子の色合いにもよりますが、パンツなどが派手になりすぎることのない色を選択し着用すれば、夏場でもおかしくはないでしょう。
ニット帽のオシャレなかぶり方は？
マニッシュな印象で被る
少し深めにかぶって前後の深さにあまり差をつけないとマニッシュな印象で、後ろやサイドの一方を浅くゆるく被るとやや甘めの印象になります。
前後左右をずらして傾斜をつけるのが一般的におしゃれなかぶり方です。
少し浅めに被って額を出す
深く被りすぎず、生え際が少し隠れる程度に少し浅めに被って額を出すとオシャレになります。
また、前髪を少しニット帽から出すという被り方もオシャレです。
ニット帽をやや後ろめにして浅めにかぶる
ニット帽をやや後ろめにして、ある程度浅めにかぶるのが定番です。
ニット帽から前髪を出しても入れてもいいし、顔がすっきりと出るので簡単でおしゃれな印象が出るでしょう。
時には浅く、時には深くかぶり前髪や耳などを隠したり、特に女性の場合はツインテールなどにし、深めにかぶるとお洒落感が出たり、男性の場合は額などの出る面積を意識するとよりお洒落感が出ます。
浅過ぎず深過ぎず耳も半分くらい見えるようにかぶる
浅過ぎず深過ぎずかぶるのがオシャレです。
耳も半分見えるくらいがいいです。
また、前髪や襟足の出し方も重要です。
前髪は出しても出さなくてもいいでますが、どちらも加減を調整しながらかぶるとオシャレに見えます。
ニット帽のダサいかぶり方は？
眉毛が隠れるくらい被るのはNG
夏のニット帽であれば眉毛がかくれるくらいまで前を深くかぶるとダサいです。
かつ頭の形がはっきり出るので猫背だと姿勢の悪さがくっきり見えます。
年配のフォークシンガーのようなイメージになり一般の人がそれをやるとダサいです。
生え際が見えるくらい浅く被るのはNG
瞼の上まで深く被ったり、生え際がほとんど見えるくらい浅く被るのはダサいです。
また、耳をすべて覆うように被るのもダサいです。
そして、前後ろ逆に被っているのもダサいです。
冬用の厚手のニット帽はNG
冬用の厚ぼったいものを使用しているのはNG。
「サマーニットを知らないのかな？」と思われダサく見えます。
サマーニット帽は浅くかぶるようなデザインのものが多いため、無理に深く被っているのは頭が大きく見えてダサいです。
フィット感の強いニット帽は夏場ではNG
ゆとりのないフィット感の強い帽子は顔全体などを強調しすぎるのでまずやめた方が良いでしょう。
男性の場合は前髪をすべて入れるとかなりより、表情が強調をされて前にヘルメットの様な感じですっぽりかぶってしまうとダサく見えるのでやめた方が無難。
眼鏡をしている場合は前髪をしっかり出すのはNG
メガネやサングラスをしているのに、前髪をしっかり出していると、少し悪い印象になります。
顔の印象が重たくなって見えてしまいます。
また、深すぎなり浅すぎたりするのも見ていてダサいです。
