学校は誰しもが楽しく通える場所ではありません。
憂鬱な気持ちで通う学生もいますよね。
学校のことを考えると「吐き気が襲ったり、動機や息苦しい感覚になることってありますよね。
そんなときはどうしたら良いのでしょうか。
ここでは学校の事を考えると「吐き気・苦しい」ときの対処法について紹介しています。
学校の事を考えると「吐き気」がするときの対処法8選!
学校は「勉強をしに行ってるだけ」と開き直る
症状が出てしまうのは、心でいつも「自分だけが友達いない」や「こうなったらどうしよう」など、一気に不安が押し寄せてしまうからというのもあります。
でも、学生の間の人間関係なんていうのは、長い人生のうち、ほんの一部のことで、例え親しい友達が出来たとしても、卒業すれば疎遠になるというのがほとんどです。
なので、友達いないことを意識して考え込むよりは、別にいなくても真面目に勉強し帰るだけでいいや、とある程度の開き直りができると気持ち的に楽になる場合もあります。
「友達」を作りに行くのではなく「助け」を作りに行くと考える
高校生活は長いようで短いです。
しかもおそらく高校では勉強がグッと難しくなります。
クラスメートの中で友達がいない場合もありますが、クラスメートに助けてもらうことも高校生活では必要でしょう。
勉強や宿題がわからない時、クラスに1人ぐらい教えるのが好きな人はいるはずです。
その人、1人がいれば安心できます。
朝ごはんは軽いものを食べる
吐き気がしても食べなければ吐くことはないので、朝食を抜くか、少しでも食べられるのであれば軽い食事を摂る程度にとどめておくべきでしょう。
吐き気が強くて吐けるのであれば、吐いた方がすっきりします。
吐いた後は、胃薬を飲んだ方がいいでしょう。
とにかくトイレに行って指を入れて吐いてみる
あまりオススメ出来る方法ではありませんが、吐くとすっきりすることもあります。
なにも出なくなるまで吐きましょう。
それから深呼吸をする。
もう何も胸の中にはない、嫌なものは全部吐いた、お前は大丈夫だと自分に言い聞かせます。
深呼吸をして気持ちを落ち着かせる
吐き気がするときは、精神的に追い込まれている症状の1つなので、まずできることは、深呼吸して気持ちを落ち着かせること。
吐き気が止まらなかったら、学校を休んで病院に行くことを考えてよい。
休んで回復してから登校を考える
休むと気持ちがリフレッシュして、憂鬱な気持ちが緩和します。
また、学校のことを考えず、気持ちを発散させる何かがあると尚良いです。
無理して行くことはない
高校の場合は義務ではないので無理してまで行く必要はないです。
進級できる程度に出席して、適度に休みましょう。
セラピーを受ける
もし吐き気が続くようであれば吐き気止めを使うか、メンタルクリニックに行くのがいいでしょう。
処方箋をくれるでしょう。
学校の事を考えると「胸が苦しい」ときの対処法7選!
周りに相談できる人がいれば早めに打ち明ける
高校に行くことを考えると辛い、学校が近づくたび本当に苦しくなってしまいますよね。
本当に効く対処法っていうのは、例え深呼吸して心を落ち着かせたところで、学校内では、結局精神的に辛いことに変わりなく、また苦しくなり、具体的に良い対処法というのはないです。
そんな時、自分のメンタルを話すことはかなり勇気もいりますが、数人でも理解者がいてくれることは心強いのです。
どうして苦しくなるのかを見極める
どうして動悸がして胸が苦しくなるのか、原因を探って信頼できる先生に相談するといいでしょう。
原因はクラスメートによるものもあれば、教師によるもの、苦手な授業が原因の時もあります。
もし、治らない場合は精神科クリニックへ行くのもいいでしょう。
深呼吸して精神を落ち着かせること
過呼吸になっているようなのでゆっくり深呼吸をすることで落ち着くことができるでしょう。
具体的には「息を8秒かけて吐き出し、2秒息止め、5秒かけて息を吸う」を落ち着くまで繰り返すと良いでしょう。
それでも息苦しいのであれば、息こらえを可能な限りするといいです。
過呼吸で死ぬことは無いということをしっかり覚えておいてください。
足を温めてゆっくり熱いお茶を飲む
学校に行く数時間前に起きることです。
動機がするのは原因に気持ちが向くから、ゆっくりお風呂に入る時間があればいいが、そうでないときは好きな香りをお湯の中に入れて足を温めることです。
それからお茶を飲む。
あたたかいお茶がのどをとおっておなかに落ちる、おなかから放射状にあたたかさが体中にひろがることに意識を向けることです。
椅子に座って安静にしてしばらく待つ
動悸がして胸が苦しいのは、精神的な症状の1つか、実際に不整脈などが起こっている可能性があるため、まずは倒れないように椅子に座って、安全を確保し安静にした上で様子をみるのがよい。
お茶を飲むなどして一旦落ち着く
動悸が起こるのは拒絶反応です。
まずは、落ち着くことが必要です。
冷静になってからゆっくり考えれば良いのです。
「嫌なところに行かなけれいけない」そう考えるから体に不調が起こるのです。
よって、必ずしも行く必要はない、そう自身に言い聞かせることも1つの方法です。
そういったことをしても動悸がおさまらない、そんな時は迷わず休めば良いでしょう。
メンタルクリニックに行く
完全に精神的なものから来ているものであれば、メンタルクリニックに行くことをおすすめです。
すぐに解決されるわけではないですが、薬を処方してもらうことができたりするので合っていれば落ち着くかも知れません。
学校の事を考えると「腹痛」があるときの対処法
あまり学校の嫌なことばかり考えすぎない
考えるあまりに症状が酷くなるので、何か少しでも自分がリラックス出来ることを見つけ、楽しみなどもあるといいでしょう。
誰かに相談する
相談というのも大事です。
話と気持ちが楽になりますし、解決策を探してくれます。
「精神的なものから来ているのか?そのほかの原因か?」を考える
腹痛は辛いですね。
学校のことを考えないのが一番いいんですが、考えてしまうのが若い人です。
でも、たまに食べ物からきている場合もあるので、食べ物や飲み物に注意することも大切です。
胃薬を飲む
胃の痛みはストレスの表れですから薬以外に直す方法は考えれません。
放っておいて直るものではありません。
まず薬を飲んで食べられるようでしたら胃に何か入れた方がいいですから、消化の良いものを食べましょう。
腹巻やお風呂で身体を温める
きりきり痛いのは緊張しているからです。
神経が過敏になっているからです。
いい香りのするお湯で温まってぽかぽかする暖かいお茶を飲みましょう。
それからヨガのポーズの赤ちゃんのポーズをしてみよう。
膝をかかえてまるくなっておなかの暖かさを膝で感じるでしょう。
お腹の痛みが休んでも治らないか確認する
学校のことを考えると腹痛があるのは、精神面な症状の1つか、身体的な問題があるのか理由がある。
まずは、腹痛がある状態で学校に行くのは得策ではないので休み、腹痛が続くのか様子をみるのが良いです。
学校以外の事を考えて意識しないようにする
腹痛は精神的なものなので、学校のことを考えないようにすれば、やがて元に戻ります。
学校以外の場所では極力学校のことを考えないように好きなことに没頭しましょう。
せめて家にいる時くらい楽しまないと、人生がもったいないです。
好きなことや、学校のことなんて忘れるくらい夢中になることをして、意識から学校を追い出せれば、腹痛なんてどこ吹く風になります。
登校できるのであれば薬を持って行く
薬を持っていくのがオススメです。
使わなくてもお守りが割となり気持ちが落ち着きますし、使っても症状が和らぐことがあります。
無理してでも一応薬を持った方がいいです。
学校の事を考えると体調が悪くなる原因って何?
集団でいる場所が不快だから
集団行動では、勉強に対して、人間関係に対して、行事に対して、得意不得意あったり、色んなことに協調性など持って行動しなければならない場面も多いです。
なので、自分が出来ないこと、ついていけないことなどあると、知らずに精神的に追い込まれることも多いのです。
心と体は繋がっているのでメンタルを大事に生きることも大切です。
日頃から睡眠不足
色々考えてそれでも原因がわからない場合は病院へ行くか、睡眠や天気に原因がないか考えてみましょう。
睡眠不足の時は朝起きた時から体調が悪くなるのは当然です。
なので、ちゃんと寝ることをオススメします。
気象病
体質によっては気圧の変化が原因となって、体調が悪くなることもあります。
台風が近づいてきている時、体調が悪くなる場合は「気象病」を疑ってみるのもいいでしょう。
ストレスによる心因反応
人はストレスを感じると、防御反応を必ず取るようにできています。
過度な緊張を感じた場合、からだにいろいろな反応を引き起こします。
胃痛、腹痛をはじめ動悸がしたりするのもストレスによるものです。
自意識過剰になっている
自意識過剰になると普段は気が付かないことまで気になります。
視線も言葉も自分の一挙手一投足を見張られて批判されているような気がするのです。
それが原因でストレスを感じで、体調不良になって表れるのです。
学校という場所に居場所がない恐怖感がある
学校のことを考えると体調が悪くなる原因は、学校という場所にストレスを感じているからです。
ストレスになっている理由は、学校という場所に自分の居場所がないからです。
居場所があればいやなことがあっても行こうと思えるでしょう。
学校が嫌な場所で体が拒絶反応を起こしている
嫌なことをする、嫌な場所に行く、嫌な人に会う、そんな時に体調が悪くなることが私にもよくあるでしょう。
学校が楽しい場所になれば、学校のことを考えても体調は悪くならないが、そう簡単な話ではないですよね。
とにかく無理はしないことです。
体調が良くなってから学校に行けばいいのです。
学校以外で楽しい場所を作るのも効果的だ。嫌な場所のことを考えず、その楽しい場所のことを考えるようにすれば良いでしょう。
学校生活に悩みがあるから
学校生活が充実してると感じるのであれば、まずそのようにはならないです。
なので、学校と言うものにストレスを感じているのでしょう。
それが、原因で体からSOS信号が出ていると考えられます。
学校に行きたくないけど卒業したい時はどうしたら良い?
通信制の学校に転校する
相当行きたくない辛い理由があるのならたまには休んだり、無理に行かなくてもいいと思いますが
今の時点で学校行きたくないと思っているのなら、例え大学行っても同じで、続かない(行きたくない)ことになるかもしれません。
行きたくない理由より「これからもしっかり学びたいから行く!」という強い目標を持って、気持ちの切り替えが出来たら、今の学校も行きたくなるのではないでしょうか。
3年間学校に通い続ける目的は「一枚の紙」のためだと言い聞かせる
「一枚の紙」と言うのはもちろん「卒業証書」です。
たくさんの人が1枚の紙を低くみていると思います。
でも高校卒業の証明がなければ、大学はおろか働くことも難しいでしょう。
高校中退は学歴にはならず、「中卒」、大学中退は「高卒」です。
最悪、高校をやめて「大学卒業資格検定」にチャレンジすることができます。
東大入学者の中には中学卒業してから、1回で大学卒業資格検定に合格し、残りの時間を東大受験に当てた人も何人もいます。
高校に行かなくても大学には行ける
通学するのが嫌であれば速やかに高校は辞めた方が精神上良いです。
高校は自主退学して、高校卒業の資格を取れば大学の入学試験受けることが可能です。
自宅で学習して大学検定を受けパスすればいいだけの話です。
一人で勉強ができるような環境へ行く
通信教育か、別室授業かはわからない。勉強が嫌なわけではない。
やりたいこともわからないからゆっくり考えたい、時間が欲しいので一度休学してもう一度やりなおしてもいい。
学校に居場所を作る
学校に行きたくないけど、大学に行きたいからちゃんと卒業したいのであれば、出席日数が足りるように学校に行かなければいけない。
行きたくないなら、学校に1つでも居場所を作ることです。
図書館でも保健室でも部活でもいい。
何か1つ居場所があれば、きっと学校には行けるでしょう。
必要最低限の出席日数を確認して適度に休む
高校では最低限出席しないといけない日数が決められているので、それをクリアできなければ卒業できないです。
いやいやでも登校しなければいけないその日数をまず確認しておくことです。
その日数をクリアすればあとは休んでも卒業できるので問題ないです。
ただ授業を受けなければ、テストで合格点をとれない可能性もあります。
だから、必要日数だけ登校しても及第点が取れなければ卒業できないので、勉強は責任を持って、自身でやる覚悟が必要です。
ネットで通える通信制の高校に切り替える
もしどうしても通い式の高校に行くことが苦痛だけど大学に進学したいということであれば通信制の学校に切り替える手もあります。
今はネットで通える高校もあります。
また、高卒の資格を取る人もいますよ。
学校に行くのが楽しくなる方法って?
小さなことでも楽しいと思えるものに出会う
自分が好きなことをしたり(趣味に没頭したりなど)出来ると、辛いことは沢山あっても好きなことに本当に救われたし楽しいことも沢山ありますよ。
勉強に楽しさを見出す
学校は勉強をするところであり、別に友達を作りに行くところでもクラブ活動をするところでもありません。
大学に行かない人でも高校までの学問は社会で活用できるし、大人たちも「高校までは卒業している」と言う目で見てくれます。
学校でしかできない好きなことを見つける
学校でしかできないことで自分の好きなことを見つけることです。
例えば学校の給食を楽しみにするとか、学校内や通学中に好きな景色を楽しむのもいいです。
学校は何百人も人がいるわけですから人間観察をするのもいいです。
そうして自分なりの楽しみを探してください。
学校でだれかに話しかけてみる
学校に行くのが楽しくなりたいなら、学校で出会うだれかと一言でも話せるようになればいいです。
生徒じゃなくてもいいです。
担任の先生、図書館の司書の先生、保健室の先生、用務員がいればその人でもいいです。
だれかに話しかけてみましょう。
学校の全部でなくてもいいので何か1つ楽しみを見つける
学校で1つでも楽しみを見つければ、学校全部が嫌にはならない。
この先生の授業が楽しい。
あの先生は綺麗だから授業に出席したいなど、どんなことでもいいです。
自分なりの楽しみを見つければよいでしょう。
友達を一人でも作ること
難しいことではあるけど、やっぱり友達が一人でもいるのといないのとでは全く違います。
話せる人がいると精神的な負担も学校での楽しみも変わりますよ。
高校を休むデメリットとは?
勉強に付いてけない
高校生にもなると難しい教科などは、1日休むだけでもちょっとよく分からなくなってしまうこともあったりします。
その日の授業を聞き逃す
秋や冬になると風邪をひいたりして学校を休むことはあります。
でも受験は1月、秋と冬は特に大切な授業がある時期でもあります。
なるべく聞き逃したくないのですが、先生があなたが休んだ時に限って大事なことを言うことがあります。
クラスメートに聞くか、しないと大変なことになりかねません。
授業についていけずに進級できない
授業に遅れると、友達がいない人はノートも借りれないので学校の試験で大きなハンディとなります。
積み重なると進級が危ぶまれる状態になります。
ただ学校サイドも留年は避けたいので補習をしてくれるでしょうから、学校に行きたくない人はそっちの方が気が楽かもしれません。
どんどん行きたくなくなる
休んだら休むほど学校が遠くなって余計に行きたくなくなるでしょう。
勉強もわからなくなくなってそれが拍車を掛けます。
そして布団の中でダラダラと過ごした自分の無駄な時間を嫌悪するでしょう。
自分も嫌だし、学校というところも嫌だと考えるようになります。
大学に行きたいなら選択肢が減る
高校を休んでしまうと、出席日数が足りなくなったり、成績が下がってしまうリスクが高くなるでしょう。
そうすると、大学に行きたい場合、希望の大学に行ける選択肢が減ってしまいます。
勉強が皆よりも遅れる
1度休むと5教科くらいの授業に出席できないので、遅れを取り戻すのが大変です。
その内容は自分で後日教科書を見て勉強する必要があります。
先生は難しい内容でも分かりやすく説明してくれるので、自分で勉強をやるよりも断然分かりやすいです。
単位が取れない可能性も出てくる
勉強に遅れてしまうことが大きいです。
何日も休めばそれだけ遅れてしまいます。
友達がいなければノートを見せてくれる人もいません。
あと、単位制の高校の場合は留年になる可能性もあります。
高校を休むメリットとは?
勉強やら人間関係などストレスを考えなくていい
勉強が好きだったり人間関係に問題もないなら別ですが…
学校は集団行動で、大げさに言えば檻の中なので、全てが良いことばかりじゃないですよね。
休日のように自分の自由に出来る日があると本当にリフレッシュにはなります。
「皆勤賞」を避けてみんなから疎まれるのを防ぐ
学校を休んだことがないのは素晴らしいですが、中には先生によく思われたくて風邪だろうが熱だろうが学校に行く学生がいます。
「そこまでしなくていいでしょ」と思うのですが、そういう「完璧」な学生は他のクラスメートからも嫌われます。
病気の時は休みましょう。
自分の好きなことが出来る
学校に行かない分時間がたくさんあるわけですから自分の好きなことができます。
マンガ読んだり、ゲームするなり、自分の趣味を極めることができます。
その結果、SNSで特技を披露して評価してもらえれば学校に行かずに収入を得て、人生やっていけるかもしれません。
学校という場所から解放される
学校とい場所は大なり小なりストレスを抱える場所です。
友だちや先生との人間関係や勉強、部活や学校までの行き帰りもしんどいケースもあります。
休めばそこから解放されるメリットはあるでしょう。
体調を回復させられる
体調が悪い時に学校へ行っても、体調がより悪化する可能性もあり、病気などの体の不調が長期化するおそれもある。
だから軽い不調であっても無理をせず、休めば、短い期間の休みで回復する。
気分がほっとする
高校生活が辛い時、私は休むこともありましたがやっぱり気持ちがほっとしたものです。
学校には行ったけどやっぱり苦しくなって保健室で休ませてもらった時も同様の気持ちになりました。