部活に入ったばかりだと、部活動の先輩達は基本的に優しいものですよね。
でも、最初だけ優しいだけなのか、それとも何か理由が合って優しいのか、悩んでしまうものですよね。
そこで、このページでは「部活の先輩が優しい心理は何か?先輩に好かれる方法はどうしたら良いのか?」などについて解説しています。
部活の先輩が(新入部員)に優しい10の心理を紹介
これから自分色に染められるから
新入部員は真っ白です。
これから自分イロに染めることができます。
それはつまり自分の舎弟にすることもできます。
よって、ほかの先輩に染まる前に自分の味方につけていきます。
昔の自分みたいで可愛い
部活に入ったばかりの頃の自分を思い出しているのか、入学してきた子達に自分は優しいと印象つけたいのかどちらです。
なので、新入にやさしくても顔を覚えている人は少ないでしょう。
部活に入って欲しい新しい仲間になって欲しいという気持ち
先輩というのは、可愛らしい後輩がいてくれると嬉しいものです。
そのため、部下に入って欲しい、部活を辞めないで欲しいという気持ちが働き、優しい対応を取ることが多いです。
またシンプルに年下の子が可愛いという気持ちもあります。
新入部員からの部活に関する質問には丁寧にこたえる
心中部員はまだ部活に関して右も左もわからない状態で不安になっています。
そんな時に先輩として自分の経験も踏まえながら、丁寧に質問に答えると良いです。
そしてはじめはみんなそんなものだから心配しないでなどと言葉を付け加えると優しい心遣いになります。
入った人がすぐやめては困るから
どんな部活だって、せっかく入ってくれた後輩を辞めさせたくはないものです。
邪な人もいれば、純粋に入ってくれた後輩を大事にする先輩もいます。
全部が全部豹変する訳ではありません、
入りたては辞める人が多いから
どの部活も入ってすぐに辞めてしまう人はそれなりにいます。
ですが誰も入ってくれなければ、部費が減ってしまったり戦力が落ちてしまったりと困ることが出てきます。
辞めてほしくないので新入部員には優しくします。
自分も先輩に優しくされてきたから
部活や学校、職場の先輩に嫌な経験をさせられた方だったり、本当に境遇が近くて仲良くしたいが理由です。
きっと優しい先輩達はその先輩達に優しくされなくてこんな先輩にはなりたくないと思っているのです。
自分の好きな事に興味を持ってくれていると感じる
部活を長く続けている先輩からすると、入ってくれた事は
部活に興味を持ってくれたと感じています。
それは同じ物を好きになるという喜びで
部活に関してのアドバイスや考えを共有したい状態になります。
友として接するため優しいのです。
慕われたい存在感を示したい
これは誰にでも当てはまることですが、基本的に新しく入ってきた人からは慕われたいですよね。存在感を示したいともいえるかもしれません。
ただ、その優しさが本当なのかどうかは、長い付き合いの中で見極めていく必要があります。
初めて後輩ができて嬉しい気持ち
初めて後輩ができて嬉しい気持ちです。
特に中学2年生の人は初めて「先輩」と呼ばれるので嬉しい気持ちや恥ずかしい気持ちがあると思います。
そのため優しくしてくれます。
部活の先輩が優しいのは最初だけ?
部活の先輩が優しいのは最初だけなのでしょうか。
部活経験者からアンケート調査したところ下記のような回答結果が得られました。
最初だけ優しい「52%」
今後も優しい 「48%」
このような回答結果になりました。
最初は優しい先輩が多いですが、少しずつ相手の態度も変わってくるものです。
最後まで優しい先輩もいますが、態度が変わる人もいます。
これは「先輩の性格、今後のあなたの行動」などによって左右されてくるでしょう。
では、下記にアンケート調査を一部抜粋して紹介しています。
だいたい最初だけです。
入部してからは、暇な先輩は特に後輩と昔の自分達を比べては批難します。これがスタンダードです。
それで各部活動の先輩友達とおしゃべりを楽しんで過ごしているんです。
気が合う後輩や可愛い後輩ならずっと優しくしてくれると思います。
可愛くない後輩は眼中になかったり、優しくはしないと思います。
そのあたりは友人になれるかどうかなどの気の「合う・合わない」もあると思います。
時と場合によると思います。
一般に最初は自分の部活に入ってくれてありがとう、という感謝の気持ちから優しい態度であいさつとして接することが多いです。
けれどもスポーツ部なら、試合に勝たなければならないので練習時は厳しくなるかもしれません。
優勝直後は優しくなります。
文化部は発表会前は過酷な練習をしなければならないので厳しくなります。
優勝など実績が出せれば、直後化優しいと思います。
入った後輩をとても大事に思う先輩が、ほとんどだと私は考えます。
私は理不尽な先輩にはならないように勤めていたつもりではあります。
少なからず違う考えの人はいると思いますが。
全員が優しいのは最初だけです。
何ヶ月か経てばお互いの嫌なところも見えてきますし、多少のことでは辞めないだろうと思われているので、今まで優しかった先輩が優しくなくなってしまうことはまぁまぁあります。
その先輩の優しいの捉え方によると思います。
私の場合は同じミスが続いた場合は一緒にそのミスが起こらない様にする為の方法を手順に追加します。
その手順を待ってなかった場合はしっかり指導します。
これに関しては大人になっても難しい問題だと思います。
優しい=できなくてもいいって考えの人もいてますし、この人ならもっとできるからあえて指導するって考え方も両方優しさなのかなと思ってます。
入りたてに比べると多少は変化しますが、先輩が優しくしてくれるかは、部活での行動次第になります。
基本、先輩から慕われる後輩は同じ考えを持っている人が多いでしょう。
真剣に取り組まなければ優しさはなくなります。
それはあります。
やっぱり新しい人間関係を築くときというのは、誰でも優しくなるものです。
いきなり初対面の人にズケズケ言う人なんていませんからね。
優しいのは最初だけですが、その中でも、一緒に居て居心地が良かったり、なんとなく尊敬できる先輩というのも存在するので、そういう関係性は大切にしたいですね。
先輩によっては違うと思います。
下の子の面倒見がいい、姉御肌タイプだと優しいです。
わたしのイメージですが、先輩とうまく打ち解けられない2年生などは、1年生の後輩に優しいと思います。
部活の先輩に好かれる方法は?
自分自身のスペックをあげる
自分自身のスペックをあげることとは、基本的なスキルを上げること以外に、「先輩のいうことを守り努力をする姿勢を見せる」「素直さ」「先生や周りの部活メイトからも一目置かれている」ことです。
とりあえず愛想をよく話を聞く
挨拶は本当に恨みをもらいやすいです。
とにかく必ずしましょう。
自分の部活動のやりやすさが変わります。
そして注意されたことは必ず守りましょう。
嫌な顔とかはしません。
「先輩に教えてもらう」というかわいらしい態度をとる
先輩は後輩に色々と教えたいと思っています。
そのため、わからないことや困ったことがあったら頼ってほしいとも思っているので、いろんなことを聞いて感謝の気持ちを伝えるといいでしょう。
しっかり部活動を頑張る
頑張るだけではなく、笑顔を絶やさないとか、声を出す部活ならばしっかり声を出す。
よく話す、初心を忘れない。
天狗にならない。
部活だけでなく社会で生きていく時にも大事なことです。
ちょっと馬鹿だと思われること
勉強をしなくていいという意味ではなく、ノリをよく周りに合わせ、率先して笑いを取りにいけば大体良い後輩だと思われます。
「馬鹿だけど面白くていい奴」と思われるのがベストです。
日常的にちょっとした笑いを取れれば良いので、ものまね、モノボケなどをいつもやってるとそんな風になれます。
小さい声でやると滑るので声はいつも大きめがいいです。
人の嫌がる仕事を先人切ってやる
部活だけでなく社会人になってもそうですが、みんなが嫌がることを真っ先にやってくれる人は嫌いになれないです。
その人のお陰で自分は嫌な気持ち一つ減らせるので、少々ミスがあってもいつもやってくれてるからたまにはいいよって思うでしょう。
先輩に好意的な態度を示す
その他にも色々あると思いますが先輩達も人間です。
なので、自分を好いてくれる人は嫌に思わないと思うので、まずは先輩の嫌なところ探しをやめて良いところ無理やり探しに力を入れるのも良いです。
何でも良いのでとにかく先輩と話す
余り先輩と関わりを持たなかったり、部活に来ても同級生のみと会話していたりと
距離を取っていては好かれません。
これは部活に限らず普段の生活でも当てはまり、過度に近づく事はしなくて良いですが、適度な会話は必要で内容は何でも良い為、こちら側から話しかけましょう。
先輩に好かれる事はより良い部活動に繋がりますので心がけてください。
共通の話題を見つけておくこと
先輩と会話がはずめば、それだけで好かれます。
ただ、これは副作用もあって、同年代の友達から、反感を買う可能性もあります。
そこら辺のバランス感覚は重要で、うまく立ち回る必要があります。
何事も頑張る
何事も頑張らないと子には誰も優しく接しないでしょう。
部活動にひた向きな部員は好かれます。
笑顔で接する
いつも笑顔で挨拶することや、相手の名前を呼ぶだけで親近感がわきます。
あと大騒ぎしたり、うるさい子は嫌われると思うのでオンオフを切り替えるといいでしょう。
最初だけです。
後輩が自分の見込んだポテンシャルが無いとわかると突き放します(学校内で学力が低い、運動神経が低いなどがあると、自分の教えが悪いことにつながり、自分のスペックを下げることにつながるからです)