部活の先輩と後輩の付き合いは誰しもが良好というわけではありませんよね。
やはり部活の先輩に対してストレスに感じてしまうこともあるでしょう。
そんなときはどうしたら良いのでしょうか？
ここでは「部活の先輩がストレスな時の対処法」と「部活の先輩と険悪にならない上手な接し方」について解説しています。
部活の先輩がストレスな時の対処法９選！
先輩のストレスを解消してあげる
先輩の感じるストレスは何が原因なのか？をリサーチ・観察することです。
その内容を先回りして解消してあげることが大切です。
自分では解消できないことも多いと思いますが、解消する「努力」をみせるだけでも、だいぶ関係性が良くなります。
客観的に見て一歩置く
最低限の挨拶などはして、あとはフル無視で大丈夫です。
はなしかけられるならば、今後の生活もかかっていますから、相槌は打って、先生に呼ばれてた！とか言って抜け出しましょう。
先輩の前で悪口を言わない
同じ部活の部員の悪口を後輩が言っているのを聞くと、あまり良い気持ちになりません。
先輩にとってはとても良い友達かもしれないし、後輩が先輩の悪口は言わない方が良いでしょう。
部活の先輩と距離を置いて良い結果を出せるよう努力する
先輩にあった時は必ず自分から笑顔で挨拶をし、必要以上に関わらないことです。
そして自分のすべきことに先輩を忘れるくらい熱中して、部活で実績を上げるとよいです。
同級生または他の先輩と仲のいい先生への相談
ストレスはひとりで抱えるのが1番いけない、たくさんの人の意見を聞いて見ることが大事、ストレスの先輩や自分を客観的に見てもらうことが大事。そ
こでは自分がどうなのかが聞けます、それも大事です。
家族に話を聞いてもらう
部活内で言えばあっという間に広まってしまいます。
部活内と言わず、学校内という範囲でも場合によっては広まってしまい、立場が弱くなるのはこちらです。
先生も味方になってくれるとは限りません。
家で両親や祖父母に話してみてはいかがでしょうか。
先輩との距離を少し離してみる
ストレスに感じるという事は、先輩との距離が近い状態にあります。
よく話したり、仲の良さとは関係なく精神面での距離ですので、会話はあったとしても一歩下がった距離で一定期間接する事が、」ストレス解消へと繋がるでしょう。
できるだけ近寄らない
ストレスに感じる先輩にはできるだけ近寄らないようにします。
ただあからさまにそのような態度をとると、良くない結果を招くので、他の先輩や顧問と関係を深めてうまくスルーするようにします。
嫌な先輩はいるものなのでスルーする力を身につける
嫌な先輩や意地悪を言ってくる先輩、下級生慣れしていない先輩も中にいると思うので、ストレスに感じるときはできる限り距離を置いたり、他に仲がいい先輩を作るといいです。
部活の先輩がうざいときの上手な接し方１０選！
先輩の話に共感を示す
自分が話しかける際は、先輩に対して「敬語、丁寧に、ゆっくり、眼をみて話をする」ことが大切です。
人は目をしっかり見て真剣に話をされると、ついつい聞き入ります。
また、先輩の回答に対して相槌は絶対重要です。
先輩が優位に立つような言い回しでその場を乗り切る
話を途中で遮ったりすると、学生時代の恨みは卒業するまで続き、友人たちも被害にあいかねません。
うざい時は、一歩自分が下がって大人な対応をすることが大事です。
先輩は先輩という立場が好きなんです。
ちょっとトレーニング行ってきますと言って先輩の話を巻く
先輩の話がくどくどとめんどくさくなってきたらそのまま聞いているのも危険なので、一旦会話を止められるようにちょっとトイレに行ってきます。
夜トレーニングに行ってきますなどと言ってその場を一時的に離れるといいです。
適度な距離を置いて自分のすべきことに没頭する
他の部員も同じように感じている、自分だけの感情ではないと考え、うざいと思う先輩の目を見て自主的に挨拶をして、自分からは必要以外に関わらないようにし、その部活で良い結果を出せるように自分のすべきことに没頭することです。
どことなく話題を変える。
2人だけなら、親からLINEが来たとか、電話が来たとか言ってみる。
他にも人がいれば、他の人に声をかけてみる。
正面からど真面目に先輩の話だけを聞くことは無いとおもいます。
とにかく先輩を立てる
明らかに分かるほどに先輩を立てるように接するのがおすすめです。
こちらは正しいことをしているようでいて、先輩にとってあまり心地よいとは言えないとなると、勝手に距離を置いてくれます。
最低限は関わらない
最低限の会話以外はしいない事、嫌いや苦手な人にほど、丁寧に接する方が賢明な判断です。
どうしても上手くいかない場合は第三者に介入しいて頂いた方がいいです。
うざいと思ってる時点でもう冷静な判断はできない可能性はありますが・・・。
先輩の方が引くほど接する
先輩がうざいと思う時は距離感が異常に近い証拠です。
そして、先輩側に主導権がありこちらは受け身になっている為
嫌な気持ちになるのでしょう。
それならば敢えて蕀の道ではありますが、こちらも負けじと接してください。
常に引きだからこそ先輩も遠慮なく来るのです。
相手の立場に立って、理解する
先輩がうざさを爆発させるときっていうのは、後輩に対して存在感を示したいと考えている時です。
そういう時に、邪険に扱うと、かえってうざくなるので、こういう時には、スマートに聞き入れて、理解してあげることが重要です。
挨拶だけきちんとする
挨拶だけは目を見て、きちんとします。何か教えてもらったときもお礼やお返事はちゃんとしますが、最低限のマナーを守ればあとは距離を置けるときは置くといいと思います。
部活の先輩が理不尽にキレてくる対処法は？
オウム返しをして確認する
先輩の発言に対し、「○○○ということですよね？」「○○○とおっしゃるんですね。その解答としては、、、」と先輩の内容をオウム返しすることで、自分が理不尽なことを言っていることを再認識してもらいます。
とりあえずしっかり謝る
いくら理不尽でも、先輩からしたらどうだろうか、を考える。
自分からみたら理不尽だと思っても先輩からは違うかもしれない。
なんでも決めつけないで、怒っているにもなにか理由がある。
相手にせず一旦その場を離れる
相手がキレている場合は、そのまま相手にすると確実にケンカになります。
そのため、いったん離れてお互いに冷静になる時間を取ることが必要です。
その後、お互いの様子を見て話せるようなら話をすることが大事です。
反抗的な態度をとらず聞き流す
切れてくる先輩も部活以外のことで思い通りにならないことがあっての行動かもしれません。
同じ土俵で闘うのでなく、一歩引いて距離をとり、先輩が自分の何に起こっているかを把握し、治せるところは直してあとは聞き流してストレスをためないことです。
キレてくる先輩と仲の良い先輩を見極める
キレてくる理不尽な先輩と仲の良い人に「相談」という体で聞いてもらうのが良いです。
ガツンと一言言ってやってほしいという場合は理不尽な先輩が慕っている更に上の先輩にお願いするのが良いです。
みんなの前で反論して人数を集める
このような際の対応は先輩が何に怒っているのかを理解する事も大事です。
もしかしたら話を聞いた際に理不尽ではなく考え方の違いの可能性もあります。
それを聞いても理不尽だと思う場合はみんなの意見をその場で聞いて仲間を作ることも大事です。
あなたが一言「これはなぜダメですか？私はこっちの方が正しいと思います。」と言えるとあなたを慕ってくれている同期や後輩も賛同してくれます。
不用意な返しはせず流す方向へ
理不尽な状態は下手に構うと、よりエスカレートします。
そうなってしまうと第三者が介入しても収まらないでしょう。
単に聞くだけに徹するのは辛い状態ではありますが、その場しのぎにはなります。
その上で、周りに相談するのが得策です。
ひたすら話を聞いてやり過ごす
ストレートに反論することもアリですが、それは相手の性格などにも寄ります。
そのあたりの見極めは難しいですが、やはり無難なのは、素直に聞き入れてやり過ごすことです。
信頼できる先輩に相談する
そういう理不尽にキレる先輩は、意外と同級生にも嫌われていることが多いので、あまりにも理不尽な先輩には、他にも相談できる先輩を見つけて、相談したり、顧問と話すといいです。
