大学の雰囲気が合わないことってありますよね。
大学生活は4年間あるので、馴染めないとなると少し厳しいですよね。
でも、大学の雰囲気が合わない場合の解決策はいくらでもあります。
このページでは「大学の雰囲気が合わない対処法」についても紹介しています。
大学を辞めたら後悔することもあるので、まずはこの記事を参考にしていきましょう。
大学の雰囲気が合わない対処法10選!
他の学部や学科に編入する
大学の雰囲気が合わないなら、他の学部や学科に編入するのもアリです。
単位習得は難しくなるので、留年する可能性も出てきます。
もうちょっと気長に待ってみる
確かに大学の雰囲気が合わないこともありますが、大学は色々な人がいます。
いつかそういう友人関係が現れることもあるので、今の友達とも付き合いつつ、気長に待ってみることです。
まずは居心地の良いコミュニティを探すこと!
無理に大学内のコミュニティに属そうとせず、アルバイトや趣味など、居心地の良いコミュニティを探すことです。
一人の時間を楽しめるようになる
無理に大学コミュニティに居場所を探そうとせず、一人の時間を楽しむことも大切です。一人に慣れれば、結構、ストレスなく過ごせますよ。
無理して学生に関わる必要は無いです!
学生になるべく関わらないようにしましょう。
例えば、お昼時の学食は一番その学生で賑わいその大学の雰囲気が出るため、お昼時を避けて学食で昼食を取ってみましょう。
少し無理して友達とは付き合いつつも馴れ合う必要は無い
大学の学部生とは雰囲気が合わないこともあります。
ただ、一人でずっといるのも寂しいので、少し無理をして友人に合わせたりする一方、一緒にいる時間を減らすために早めに自宅に帰ったり、気晴らしを一人でしてみましょう。
明確に目的を持つことです!
「自分の大学で何がしたいのか?」など明確に目的をしっかり持つということを大切にするべきです。
ある程度その大学の雰囲気にあうような行動をする(空気を読む)ことも必要な場面も出てくるが、それらに全て流されてしまうと本当に自分がしたかったことがわからなくなってしまうことがあるので、自分を持っておくことは大切です。
無理に合わせると空回りするので合う人とだけ話す!
無理に合わせようとしないことです。
大学は高校までとは人数が圧倒的に違うので本当に色々な人がいます
そのため、入った当初は雰囲気と合わない感じがしていても、そのうちに自分に合う人や環境が見つかることが多いので、無理に合わせようとしなくて大丈夫です。
我慢してその場だけ合わせておく
大学では友達が居た方がレポートやテストなど、色々と便利なので、その場だけ我慢しておくのが良いでしょう。
もし周りの学生の雰囲気が自分と違うなと思った時は、自分を出してしまうと浮いてしまう可能性もあるでしょう。
なので、その場では大学ではその周りの雰囲気に合わせて、外ではっちゃけるのが良いでしょう。
大学生活以外で熱中できるものを見つけることです!
大学での生活以外にサークルや課外活動など、自分が熱中できるものを見つける。
そうすれば大学での生活ではなく別のものに重点を置いた生活ができるようになり、雰囲気の合わない大学で過ごす時間が気にならなくなりますよ。
雰囲気が合わない大学で気の合う友人を見つける方法は?
大学のコミュニティから知り合いを探すこと!
リアルな大学生活ではなく、インターネット上の大学コミュニティから探索することで、趣味や感性の高い同級生と出会うことができる。そこからリアルな友大関係に発展することもあります。
大学ではコミュニティが設けられていたりしますよ。
SNSで繋がってみる
同じ大学の人とSNSで繋がってみるのも良いでしょう。
けっこうSNSで繋がって接点を持っている大学生って結構いますからね。ちょっとそこを利用してみましょう。
少人数制のクラスの授業を受講する
少人数クラスを狙うのが良いでしょう。
大人数や多学年の一般科目では友達同士で集まって授業を受ける人が多く、もうグループが出来上がっているからです。
少人数だと自ずと仲良くなります。
例えば、必修ではない科目を取った時に少人数の学生しかいなければ、自然と仲良くなれますよ。
色々な人にたくさん話しかけると割と解決しやすいです!
見た目や雰囲気に関わらず、いろんな人にたくさん話しかけることです。
よく話してみれば気が合う人が見つかったり、適度な距離感で接すると上手く行ったりするでしょう。
サークルやゼミで仲良い人を見つける
クラスで馴染めない場合はサークルに入ったりゼミで先輩後輩と仲良くなるのも良いでしょう。
そこから交友関係を広げるのもアリですよ。
まずは飾らないで人と接してみる!
ありのままの自分で他の人に接することが良いでしょう。
もちろんそれによって人に迷惑をかけてはいけないが、ありのままの自分を出していると自然と自分と似ている(気の合う)人が寄ってくることもありますよ。
自分に合いそうな人がいそうな場所に行く
自分に合いそうな人が行きそうな所に足を向けてみることです。
読書が好きであれば図書館に籠ってみるとか、気になるサークルに出向いてみるとか。
雰囲気が好きな教授がいれば、その人の授業をとっていると、似たような感じの学生が集まっていたりする。
そんな感じで自分に合いそうな顔見知りを増やしていけば良いでしょう。
まずは見た目で合いそうな人を見つける!
無理に見つけなくても良いことを大前提として、中には自分と同じように周りに合わせて生活してる人もいるので、見た目とかで合いそうだなと思ったら話しかけてみることです。
自分と同じく気まずそうな人を探す!
自分と同じく気まずそうにしている人を探す。
あるいは、学籍番号が近い人や授業で隣の席だった人など、いろんな人に声をかけて自分と雰囲気や波長が合いそうな人を探すのが良いでしょう。
大学を辞めたら後悔する!?
大学を辞めたら後悔するのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。。
後悔する 「82%」
後悔しない「18%」
このような回答結果になりました。
やはり「後悔する」と回答している人がほとんどです。
まずは一旦、落ち着いて考えてみましょう。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
ぜひ参考にしてみましょう。
後悔すると思う。
そもそも、雰囲気が合わないのは、大学ではなく、その大学内で自分に近いコミュニティであるはずです。
また、そんなことのために大学を辞める時間的コストのほうがもったいない。
大学を辞めることは雰囲気の「合う・合わない」に関わらず必ず後悔すると思います。
辞めた人に文句を言う権利はないからです。
今の大学より偏差値の高い大学に入り直すと言うのであれば逃げたことにはならないのでいいと思います。
大学には目的を持って入っていたので、私の場合は後悔しませんでした。
また、身近な人に気が合う人が見つからなくても、勉強や旅行など他にも楽しめることはあるので、やめたら後悔するとは思います。
後悔すると思う。
自分が本来大学に行く目的がしっかりあるのならば、辞めてしまうと後悔してしまうと思うから。
もちろん他の場所でその目的が果たせるのなら、辞めても良いとも考えるが、新たな場所でも雰囲気が合わなかった時にどうするのかという問題が出てきてしまうのではないかと思う。
雰囲気が合わないだけで辞めたらもったいないと思う。
大学はあくまで研究機関だから、授業内容のレベルが低すぎるとか、自分のやりたい研究ができないという理由だったら別にいいと思うけれど、雰囲気が嫌というだけであれば思いとどまったほうが良いと思う。
たまたまその授業・その教授・そのゼミ・そのサークルの雰囲気があわないだけかもしれない。
せっかく入学した大学なのに雰囲気が合わないという理由だけで辞めてしまったら、もったいない上に、これまでその大学に入るためにしてきた努力が無駄になってしまう気がします。
その大学でやりたいと思えることがないのだったら後悔しないと思う。
大学卒業後に目指す先があって、それのために今の大学を選んだのならやめたら後悔すると思う。
自分の中での大学の重要度による。
大学を辞めるデメリットとは?
就活する際に面接で大学中退の理由を聞かれる
学歴に穴が開くことに加え、さらには「やめた理由」の説明に追われることになる。
これは、社会人になる過程で必ず付きまとう。加えて、大学を卒業できない自分に対して嫌悪感を抱くことにつながってしまう。
学歴が高卒になる
大学を辞めてそのまま他の大学に入学しなかった場合、学歴が高卒になります。
本当に頭が悪くて大学に行けなかった人と、書類上同じ立場になります。
一生懸命受験勉強をしてきた過去の自分自身がそれを許せるかどうかを問うてみると良いでしょう。
取りたい資格が取れない
目的があるのにそれを達成できない可能性があります。
例えば、大学卒業しないと受験できない資格があって、取りたい資格が取れないなど。
編入したり入り直すこともできますが、再度テストや面接を受けたり、コミュ力が必要になってくるでしょう。
就職する際に不利になる
就職の時に不利になる可能性がある。
もちろん人柄重視の企業も多くなってきていますが、大卒限定で募集しているところもまだまだ多いので、少しでも可能性を広げる意味でも大学は卒業した方が良い。
金銭的に大損です!
金銭的デメリットです。
直近では、入学時に支払った入学金・辞める時までの授業料で百万近く無駄になる。
他の大学に入り直さないのであれば、「大卒」という肩書がないので就職活動の時に不利になる。
就職でマイナスイメージが付く
本人にどんな理由があったとしても、書類上は大学中退となってしまうため、就職する際などにこの人は途中で諦めてしまう子なんだなとマイナスイメージを与えることになるのがデメリットです。
周りの人達と1年以上差が出来る
大学を辞めて働くにしろ、別の大学に行くにしろ、周りの人たちと1年以上差がある状態でのスタートになることには変わりない。
そこで差ができるのが一番のデメリットです。
今の大学が合わないから他大学へ再受験するのってアリ?
今の大学が合わないから他大学へ再受験するのってアリなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
アリだと思う「73%」
ナシだと思う「27%」
このような回答結果になりました。
基本的に「アリ」と回答している人がほとんどです。
ですが、注意点があります。
大学の雰囲気が合わないと言う理由で、再受験するのは「ナシ」ということです。
再受験すること自体はアリでも、理由によっては「ナシ」という人が多いです。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
ありだと思うが、時間や労力のコストからみて合理的ではない。
ただし、学歴的に大幅な上昇が効果としてあるならば、ロンダリングすることは一定の価値があると考えられる。
ありだと思いますが、今の大学よりも偏差値が高い大学に入学する場合に限ると思います。
なぜなら偏差値帯を下げてしまうと過去の自分を裏切ることになるからです。
また、大学には学びに行っているのであって遊びに行っているのではないため、周りに合わないなど考えずに自分の専門学に集中すればいいと思います。
選択肢の一つとしてはアリだと思いますが、再受験には勉強や面接対策、学費などが必要になってくるため大変だと思います。
個人的には合わない人との対人関係を学ぶことの方が重要かと思います。
アリだと思う。
しかし、また再び1から新たな環境で関係性を築くことになってしまうので、大変ではあると思う。
その覚悟を持った上で、再受験するのであれば問題ないと思う。
他大学を再受験する事自体はアリだが「今の大学が合わない」という動機であるならば、次の大学も合わなかった時にどうするか考えておいた方がいいかも。
できれば再受験先は友人知人がいる大学で、事前にキャンパスを見て回ったり授業に潜りこんだりして内偵してから受けるのをおすすめ。
ありかナシかでいえばそういう選択もアリかもしれないですが、今の大学が合わないからといって他大学を受験して入れたとしても、そこが自分に合うという保証はないので私はなしです。
個人的にはアリ。
それが大学一年生の4〜6月ほどなら、9月入学の大学の試験を受けて合格できれば同じ年齢の人と同じ学年で過ごせるからなお良いと思う。
今行っている大学よりもレベルの高いところに行くのならよりいいと思う。