文化祭準備など、クラスが一丸となる学校の行事に対して苦手意識を持つ人も多いですよね。
特に日頃から接点のないクラスメイトと関わることが辛いという人もいます。
では、文化祭準備で陰キャの過ごし方はどうしたら良いのでしょうか?
また、文化祭準備をサボる人はいるのでしょうか?
このページでお悩みを解決していきましょう。
文化祭準備で陰キャの過ごし方9選とは?
手伝いをしつつ適度にやり過ごす
係決めがあるとおもうので、その係はおそらくどれかには参加しないといけないので、後出しじゃんけんのような形で参加者が少ないところのお手伝いという形で参加する。
自分に出来ることを探す
文化祭の準備は多忙なので、人手が欲しいです。
まずは「自分が出来ることは無いか?」と聞いて、何かしら手伝いましょう。
手伝っておけば「何もしてない」と言われることは無くなります。
例えば必要な物はないかとかを聞いたりしてみる
困っていそうな人に話しかけてみてはどうでしょうか?
意外と「この道具がほしい」とか「これを運んでほしい」とか言われます。
次に必要そうな物をそっと置いておく
話しかけるのが難しいのであれば、考えてみる。
次の作業で必要そうな物を側に置いておくと良いでしょう。
他のクラスの出し物を見て回る
各学年のクラスが準備している出し物を見て回ることにより時間を潰すことができます。
しかも他のクラスへ足を運ぶことにより話が合う人に出くわす可能性があり新しい発見をすることができます。
1人でスマホ触ってればいい
スマホで好きなゲームしたり、好きなバンドの曲聴いたりしていればいい。
無理にクラスに馴染む必要はないです。
そのうち誰かが話しかけてくるから、気が向けば話しをしてみればいい。
音楽を聴いてやり過ごす
スマホのミュージックプレイヤー(Apple Music)などで音楽を聴いて、他の人からあえて話を聞きませんよ。
というスタイルをとる。
友達がいないのではなく、あえて一匹狼スタイルでいるアピールもできて一石二鳥。
クラスの思い出記録係としてクラスメイトとの関わりをつくる。
クラスメイトは特別な環境でない限り、1年でクラス替えがあります。
1年間しか今のクラスメイトとは時間を共にしません。
そこで、イベントをクラスの記録としてアルバム作成してみてはいかがでしょう。
手持ちのスマホを使い、写真や動画(TikTok等)を使い、生徒一人ひとり、もしくはグループに直撃してコミュニケーションをしてみる。
これまでの自身とクラストの関わりに変化が起きる機会になるかもしれません。
馴染もうとしなくていい
馴染まないといけないと考えてしまうと余計に友達がいないことがプレッシャーに感じてしまったりするので無理して馴染まなきゃと思わないことです。
何か言われたら話すとかその程度でいいです。
文化祭準備で面倒な役割を押し付けられるときの対処法は?
面倒さ加減にもよるが大体は引き受ける
本気で面倒なことは何か薬品を使うだったりするものはアレルギーがとかいって逃げる。
でも、何とかまあ許容範囲だったりしたら、引き受けたほうが、後々のクラスの立場上よいので引き受ける。
他の人を巻き込んでみる
自分以外にも暇そうな人がいたら巻き込むのはどうでしょう?
頼んでみると受けてくれるかもしれないです。
買い出しとか面倒ですけど、一緒にやってくれる人がいれば友達になれるかもしれません。
他にできそうな人の名前をあげて提案する。
私がやって出し物が失敗してしまった場合に全てが台無しになることを伝えた方がクラスのためにもなるし思いで作りができるでしょう。
他の人と自分を比べていいと思う方がやると良いです。
面倒だから他の人に頼んでとハッキリと言う
面倒なことをわざわざやる必要はない。頼まれているだけなのだから、任命されているわけではない。
生きていく上で、嫌なら嫌とハッキリ断る事ができる事も、物凄く重要な能力です。
自分には力がなくできないことを伝える
自分にはその役割をこなすための力がないことを伝え、力にはなれないことを理解してもらう。
真摯に伝えれば相手にも伝わるため、関係性を壊すことなく面倒な役割を避けることができる。
他のクラスメイトを巻き込みグループで対応する
グループになることで全責任、作業時間を分配できる。
あえてチームリーダーとなり、フィクサーとして適材適所に振り分け、自身が一番得意とする、もしくは苦手分野を頼むといったポジションを確立する。
はっきり断ってしまっていい
友達でもないのにこういう時にばかりやりたくないようなことを推しっけてくるなんてわざとやっている場合もあります。
友達に言われたらやるかも知れないですが、普段仲良くしてもくれないような人の頼みは断った方がいいです。
文化祭準備でぼっちなときに上手にクラスの輪の入る方法は?
何々について教えてとか聞く態度
無理に入ろうとはせずに誰かに何かを聞いてから一緒になって作業を進めたほうが印象に残ります。
好感度が上がるので、出だしは何かを尋ねる方向で持っていったほうが良いでしょう。
作業している人の側にいる人の所へ行く
作業している人は忙しいのでその側にいる人は人手を探しています。
道具が欲しい、ここの作業を手伝ってほしい等です。
補助の役割を担っているので、更に補助をしてみましょう。
話しかけやすい人から話をかける
話しやすい人から話をその人との距離が近くなることにより他の人に近寄る機会があるからです。
一人と仲良くなってしまえば少しずつクラスに溶け込むことができて変わってきます。
教室の隅っこで1人で泣いているふりをしてみる
教室の隅っこで1人で泣いていれば、流石に誰か気にかけてくれる人が現れるはず。
もしその現れた人が自分と気の合う人ならそのままその人と一緒に居ればいい。
気の合わなそうな人だったとしても、その瞬間は我慢して一緒に居れば、とりあえずクラスの輪には入れる。
なるべく共通の話題がないか探す
共通の話題を見つけることで、一緒にいて楽しい人だなという印象を与えやすい。
なので、まずは共通の話題を見つけ、相手に共感して、輪の中に入っていくのが良いでしょう。
クラスの思い出記録係として関わる
同じ目線(友達)として入り込むことに抵抗があるのなら、新たな立場としてコミュニケーションをとるキッカケをつくってみる。
イベントは比較的、みなのモチベーションが上がっているときであり、新しい仲間意識や恋愛に発展することが多い。
これまでを変える絶好の機会である。
自分から声をかけてみる
「何かすることはある?」「これはどうしたらいいの?」など自分から声をかけてみて相手の反応を見ようとしてください。
ただ、それでも相手の反応が薄くて輪に入ることが難しそうであれば諦めも肝心です。
文化祭準備が楽しくなる方法って?
自分なりの楽しみ方で良い
無理に他人に合わせると疲れるので、自分の出来事としてとらえることがおひとり様を楽しむ秘訣です。
なので、無理にSNSにあげたりしなくても良い。
多分、それをすると後でいじられる。
雰囲気を味わってみる
文化祭は楽しいですが、その準備は独特の雰囲気があります。
まだ未完成の物を作って、完成へと近づけていく感覚が準備期間の楽しい所でしょう。
自分のクラスだけでなく、学校中がその雰囲気なので見渡してみると楽しいですよ。
自分から率先して協力する
自分から準備に率先して参加することにより新しい発見をすることができるようになり準備していることが楽しく感じるようになります。
しかもしっかりとやることで信頼を得るチャンスにもなります。
異性を意識して文化祭の準備をする
文化祭の醍醐味と言えば、実は文化祭本番ではなく、準備中に出会う異性との交流です。
ただ準備するだけなのはもちろんつまらないので、自分の気になる異性を意識しながらすると、普段は見れない意外な一面も見れたりする。
自分ごととしてとらえて楽しむこと
楽しむという気持ちがなければなにごとも楽しめない。
楽しむという気持ちをもって文化祭にのぞめば、その姿勢が周りにも伝わり、友達も増えるだろうし、より楽しい文化祭になるでしょう。
文化祭の催しに参加(企画)
クラスの出し物のほか、発表する場があるならば率先して企画を催し、生徒・お客さんの前で披露する。
文化祭のためにチームを結成したり、作品を作ったり、限られた学生生活に思い出をつくる、新たなコミュニティーをつくることで、明日から新たな学生生活を送れる。
友達のことを考えたりしない
クラスに友達がいないことで辛いと感じているのであれば、友達という概念を消してしまって準備自体を楽しむのがいいでしょう。
もし他のクラスに友達がいれば、他のクラスの子と話したりも良いでしょう。
文化祭準備を行かないでサボる人っている?
文化祭準備を行かないでサボる人っているのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
一部いる「91%」
全員参加「 9%」
このような回答結果になりました。
やはり一部では文化祭の準備に参加しない学生もいます。
ですが、あくまでもごく一部であり、ほとんどの学生は文化祭準備に参加しています。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
ある一定数はいるはず。
しかし、それがいわゆる1軍だったらよいのですが。陽キャの1軍だったらさぼらないと思うけれど、それは、そのクラスのキャラだと思う。
そのほかは、見せかけでもやっていたほうが良い。
います。
サボって他のクラスに遊びに行っていたり、隅で話してたりしますね。
作業の邪魔になるのでやらないならやらないで、隅よりも廊下や他の所に行ってほしいと思ったことがあります。
文化祭準備をサボる人はまれにいます。
「めんどくさい、誰かやってくれるからいいや」というように自分は関係ないと思っているような人は準備をやらないで人任せになってしまいます。
います。
皆んなが文化祭が好きなわけでは無い。
中には祭り事が嫌いな人だっている。
世の中には色んな感性の人間がいるのだから、当たり前と言えば当たり前の事である。
若くて斜に構えがちなじきなので、行かないでサボる人はいる。
周りと仲良くなるきっかけになるので、なるべくであれば参加するのが良いが、若い頃ほどそれがわからないため、参加しない人はいなくならないだろうなと思う。
学校は多様性に富む場である。
積極的な生徒もいれば、自身の時間にしたい、クラスメイトと絡むのが億劫であるなど、様々な価値観を持っている集団。
義務であっても真逆の行動をとる人は少なからずいる。
まともな文化祭を経験したことがないので分からないですが、私は別の行事をサボったりしたことがあります。
なので、文化祭の準備に関してもサボる人は絶対にいると思います。
面倒くさいと思っているか友達がいないとかそういう理由でしょう。
文化祭準備を休むと嫌われる?
文化祭準備を休むと嫌われるのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
嫌われる 「37%」
嫌われない「63%」
このような回答結果になりました。
明確に嫌われることは無いが、嫌われるかどうかは「休む理由、休む頻度、その人のキャラクター」にもよるところが大きいでしょう。
ですが、みんなが文化祭準備を頑張っている中で、休んでいると良い印象を持たれることは無いでしょう。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
そのクラスのヒエラルキーにもよると思う。
1軍だったら、まあいいかと流されるし。もし、3軍だったら、3軍のくせにとかになると思うので。
そこそこの信用はなくなると思う。
事情にもよります。
自分のクラスだけでなく、部活の方でも何か企画しているのであればそっちを優先しても仕方ないです。
サボりはちょっと嫌われるかもしれませんが、体調不良なら特に嫌われるというのはないと思います。
休む内容にもよります。
文化祭準備も1日や2日で終わるものではなく、風邪で休むと連絡し1日だけ休むとなれば影響はないと言えます。
ただそれが何日も続くとなればサボりと思われて嫌われる可能性はあります。
文化祭が大好きで、文化祭に向けてめっちゃ一生懸命に頑張っているグループからは嫌われる可能性がある。
そんな人達はほっておけばいい。
頑張りたい人は頑張って、頑張りたく無い人は別に頑張る必要はないのだから、休みたければ休めばいい。
休んで嫌われることはないと思うが、過去にも色々とイベントを避けていたり、人から嫌われるような言動を繰り返していると、それが最後のトドメになって嫌われることはあるかと思う。
嫌われるかも。
少なからずネガティブな意見・反応は発生する。
モノゴトの価値観は人それぞれであり、好意的に取り組む人がいれば、その逆もいる。
どれくらい嫌われるか、許されるかは、その人の人間性やキャラクター、生徒同士の関わり方、立場などで差があるのも事実だと思う。
体調がすぐれないとかであれば仕方がないですが、残念ながら嫌われたりします。
体調が悪くても嫌う人はいるかも知れません。
私の場合は文化祭ではなく部活に行けない日が続いたことで陰口を言われていたらしいです。
文化祭準備を休むときに使える言い訳って?
塾を言い訳にする
塾を言い訳にするのは基本的に良いないです。
忙しいのはクラスメイトからしたら「みんな一緒でしょとなる。」からです。
バイトもしかりです。
なので、基本的には言わないですが、本当に無理だと思うときは、塾で呼び出されたなどという。
「生理で体調が悪いから休む」と言う
女性しか使えませんが、どうしても休みたいのであれば、「生理で体調不良」が一番使えます。
体調は本人にしか分かりませんし、他の人も責めようがないことです。
ただし、体調不良を言い訳にしたら他の所ではしゃいだり騒いでいたりすると疑われるので注意してください。
「熱が出てしまったので休みます」と言う
熱がでてしまって他の人に風邪を移してしまうと、大変なことになってしまうので、この伝え方が周りの人に悪い印象を与えずに休むことができます。
いわゆる仮病を使って学校を休むテクニック。
休みぐせもつきやすいのでなるべく避けたほうがいいが、どうしても文化祭に参加したくない理由があるなら、仮病でしんどいことにして休んでも良いでしょう。
ただ何日も休んでしまうと大変です。
「家族が入院している」と言う
例えば、寝坊したとかの理由だと、1日しか休む理由にならない。
しかし、家族が入院したからとかにすると、ある程度長期間、休む事が可能になるのでおすすめ。
文化祭の準備は長いので、期間を意識する事が大事。
文化祭の準備というのは1日だけではないので、毎日文化祭の準備だけ休んでいたらおかしいので学校自体を休む必要があるでしょう。
その時に家族が体調が悪いと伝えると理解はされやすいでしょう。
「叔父叔母が入院してしまった!」と言う
単発で休むのか、長期的に休むのかによりますが、本当かのようなリアルさに嘘を入れ込むことで真実味が増し、背徳感からのストレスを軽減できる。
生死レベルの嘘は、警戒されやすい。
あえて、軽めの嘘(※叔父叔母一方が、体調崩して緊急入院した!)くらいがリアルです。
叔母でなければ、両親でも可能です。
体調が悪いから休む
陰キャが文化祭準備に参加するメリットって?
少しは好感度があがる
もし仮に誰も話す子もいなくて、となっていても、準備で楽しいことや、面倒なことも出てくるでしょう。
少しでも共有しておき、特に面倒なことを少しでもかかわるとクラスからの好感度が上がります。
使えない認定から回避できる
友達が居なくても手伝いは出来ます。
なのに何もしないで突っ立ってると「この人手伝いもしないの?」と冷たい目で見られてしまいます。
その目で見られても平気な人はいいですが、それに耐えられない人はごみ捨てでも掃除でも何でもいいので、やった方がいいですよ。
クラスの輪に入るきっかけになること
クラスに友達がいなくても、準備に参加することで自然と周りに溶け込むことができます。
周りからも協力してくれてるという認識を与えるので自分自身のためになるでしょう。
クラスに友達が居ないからこそ準備で友達ができる
文化祭の準備は、普段の授業や休み時間とは全く異なる時間なので、他人の新たな一面に気づいたりする事がある。
そこで初めて趣味の合う友達ができる可能性もあるので、参加してみて損はないでしょう。
そこから友達が作れるかも知れない
友達がいないなら尚更文化祭を通して友達を使ったほうが良い。
なので、友達がいないならなおさら、文化祭に参加して、そこからみんなの輪に入り友達を作ることがとても大事です。
イベントを利用してクラスとの関わりを作る機会にすることで今後の学生生活が変化
クラスでの存在感やこれまでの自身に対する固定概念を打破する機会にできることもあります。
これは絶好の機会です。
「○○さんがクラスの思い出作成に動いてくれたからみんなの素敵な思い出になった!」と単なるクラスの一人から、スポットライトの当たる一人になれます。
貴重な体験ができること
友達がいないとしても文化祭というのは限られた時にしか出来ないことです。
私自身まともな文化祭というのを経験していないので、それだけでも羨ましいです。
文化祭の準備を経験するとねアニメでよく見る文化祭ってこんな風に準備するんだと、そのようなことが分かるメリットがあるでしょう。