部活動の先輩と気まずいと感じることってありますよね。
話しや気が合う先輩もいれば、ちょっと気まずいと感じる先輩もいます。
では、そんなときはどうしたら良いのか?
ここでは「部活の先輩と気まずい対処法、先輩と話すときにオススメの話題は何が良いのか?」などについて解説しています。
部活動の人間関係に悩んでいる人はぜひ参考にしてみましょう。
部活の先輩と気まずい対処法10選とは?
感情的にならないこと
感情的になると負けます。
一度ノートに原因と対策を書き出し、客観的に見ましょう。
経験上、絶対自分の顔に出ます。
とにかく「客観的にみる」ことで感情をセーブでき、冷静な対処ができます。
一歩下がって状況把握する
部活といえば、学生生活では避けることのできない機会で、先輩との交流が部活動よりも自分への刺激は多いのではないかと思います。
気まずい先輩と自分をまず客観的に考えることで視野も広がり対処法が見つかるかもしれません。
気まずくても全く素振りを見せずに普通通りにする
気まずいのは、お互いに何が理由があるからだとは思いますが、どちらかが気にしている素振りを見せるとお互いギクシャクしてしまいがちです。
そのため、わたしは気にしてないよ、という姿をアピールし、なんでもなかったようなふりをすると意外に相手もそんなものかと気にせずに対処できます。
つかず離れずで適度な距離を置く
何が原因で気まずくなったかにもよりますが、気まずくなった先輩と目を見て挨拶くらいはして、常に一緒にいることをやめて少し距離を置いて生活することをおすすめします。
自分との共通点を見つけて思い切って声をかけてみる
気まずいのは、相手の事をあまり知らないからです。
まずは先輩の事を知ることから初めて見るのがいいです。
そこから、自分との共通点を見つける。
好きな物や、マンガ、小説、テレビ番組、アニメ、それについて勇気をだして話しかけてみる。
これは自分を知ってもらうことでもあるので試す価値あり。
周りを固めることから
1人の先輩と気まずいのであれば他の先輩方と仲良くなって間に入ってもらうのが良いです。
先輩全てと気まずいのであれば、まずは同期と仲良くすることが大切です。
同期のうち1人くらいは先輩に取り入るのが上手い人がいると思うので、その人を通して先輩との仲を深めるのが良いです。
年齢関係なくよく話をする
先輩方も逆の立場に立ったことはあるので話をすればわかってもらえます。
気まずい事の内容についての会話は別にしなくてもいいです。
先輩の靴の色を誉めてみたり、何か意見を聞く場合でもその先輩達の初めに聞くという作業だけで知らず知らずの内に向こうの意識が変わってくるでしょう。
そうするといつしか気まずい雰囲気が無くなっています。
気まずくない先輩から伝えてもらう
先輩と気まずい事は起こり得りますが、全員となる事はなく話しやすい先輩はいるでしょう。
直接は気まずい状態になっているのならば話しやすい先輩を一度介す事で解決に近づきます。
アドバイスを求めて親睦を深める
なんだかんだ言っても、先輩たちも年上ですから、後輩に対してはプライドみたいなものがあります。
それは自分の身に当てはめてみればよく分かることで、そこを認識して接すれば、気まずさは軽減します。
具体的には先輩の、能力や存在感を認めて、そのうえで純粋にアドバイスを求めることができれば、先輩も心を開いてくれるはずです。
気まずくなってもきちんと挨拶する
気まずくなったときに、つい避けてしまいがちだと思いますが、そういうときこそ、きちんと挨拶だけは気持ちよくする方がいいです。
その先輩とうまくいかなくても、違う先輩や他の人は見てくれていると思うからです。
先輩と気まずくならない方法は?
自分自身に余裕があること
自分自身に余裕が無いと、「先輩の態度」に対しての態度にイライラし、感情に感情をぶつけることになります。
結果、もっと関係が悪化します。
まずは自分自身が先輩との関係を「こんな小さなこと」と思える余裕が必要です。
挨拶はしっかりすること
学生時代って、一度挨拶が無かっただけとかでも先輩がぎこちなくなったりする年頃だと思います。
そんな状況でも、先輩にはしっかり挨拶しましょう。
そうすることで可愛がってもらえるかも。
話を合わせることが大事
先輩って、後輩に何かを伝えたかったり年上ぶりたいものです。
そのため、いちいち私は先輩の意見とは違うなどと反論すると可愛くありません。
太鼓持ちまではいかないにしても、相槌を打つくらいの合わせ方はしてあげるべきです
挨拶は自主的にして受け身になること
先輩にあったら挨拶は自主的にして、あとは自分から話すのではなく先輩に聞かれた質問に丁寧に受け答えをし、必要以上に関わらないことです。
また先輩の個人的なこと、特に良くないことには触れないことです。
たくさんの話題を持っておく
多くの話題を持っておけば、話が弾むので気まずくなりにくいと考えます。
今は情報社会なので、YouTubeやGoogleに新鮮な話題はいくらでも落ちてきます。
必要以上に関わらない
先輩と仲良くしたくて、あるいは無言でいるのが気まずいからとあれこれ話そうとすると上手くいかないこともあります。
部活に必要な報告、連絡、相談は怠らずにいれば、あとは聞かれたことに答えるだけでいいです。
どうしても苦手な人とは最低限しか関わらない
どうしても上手くいかない場合は最低限の関わり以外はしない事が一番です。
しかし、だからと言って無視をするとではありません。
質問に対しての返答や返事を先回しにして必ずすることが大切です。
やることさえやってしまえば先輩も意見しにくくなると思うのでそれさえこなしていれば大丈夫です。
部活そのものについて体験談を聞いてみる
先輩から見て後輩から話しかけられるのは嬉しい事で、相談や体験話は尽きることなく続けられます。
同じ様に先輩にも新入生の時代があり、苦労した事もあり得ます。
単に何気ない会話だけよりも体験を共有する形は、信頼にも繋がるため気まずさは減るでしょう。
普段から会話のネタをストックしておく
1と少し重なる部分ではありますが、日ごろから気になったこと、相談したいことをまとめておくと、気まずい瞬間に話しかけて場を和やかにすることができます。
こういうことは、社会に出てからも必要な部分なので、部活でそういったことを経験できるのはとても有意義なことです。
リスペクトの気持ちを持つこと
うまい、下手に関わらず、先輩が教えてくれたり、仕切る部分が多いと思いますが、リスペクトの気持ちを持って接するといいです。
先輩によって言うことが違うときもありますが、その先輩の意見もちゃんと聞くといいです。
部活の先輩と話す話題10選!
先輩が好きなモノの話題
先輩の趣味嗜好をリサーチしましょう。
本人からの聞き出しが難しければ、先輩が親しい中の方から。
それも難しければ、先輩が誰かと話していることを聞いているor先輩が身に着けているものをしっかりチェックすることです。
「先輩はなんでこの部活を選んだんですか?」という話題
先輩のことを知るきっかけにもなりますし、先輩から段々長く話をしてくれるようになり、次回会った時にも優しく構ってくれる事が多いからです。
先輩は、基本頼られるのが好きです。
好きな芸能人やドラマなどの話題
具体的に好きな芸能人がいる場合は、その人の話題や自分の好きな芸能人話などをすると盛り上がります。
まだ好きな芸能人から、好きな異性のタイプなど、恋バナに発展させることもでき、さらに会話が盛り上がること間違いありません。
天気や時事など世間一般の話
その日の天気・寒暖・スポーツ・動植物の話・服の話・今世の中で起こっていること等巷にありふれた話をし、先輩の素性・先輩の家族のこと・自分自身のこと・自分の家族のことなど個人情報に関する話は避けた方が自慢話や嫌な話と思われずに無難です。
YouTubeやテレビ等の話題
YouTubeは色んな話題がころがっています、例えばショートを見れば何となく流行りが分かります。
またテレビ番組は色々な番組がありますよね、先輩な好きなジャンルをリサーチすれば話題が膨らんでいくでしょう。
部活で使う道具やユニフォームについて
何も道具を使わない部活というのは稀です。
例えば、運動部であれば、先輩が新しいシューズを履いてきたときや新しい道具を使っているときは声を掛けるチャンスなのではないでしょうか。
「それ新しいですね!どこで買ったんですか?」と聞いてみたり、今度自分のも選んでくださいと言えば一緒に出掛ける約束もできるかもしれません。
新しい道具についての話題
先輩が新しく購入した部活で使う道具、部費等で購入した道具についての話題が一番話しやすく最低限その部活に所属しているので無関心ということは少ないです。
「〇〇(道具)の色綺麗ですね。先輩のカラーっぽいですね。」など言ってみましょう。
変化に気付いて一番に声を掛けてあげる事が大事です。
部活の事だけでなく何気ない会話も盛り込む
先輩との会話で一番多いのは部活のやり方やつまずいている時ですが、それだけでは同じ様な内容だけになりマンネリ化に繋がります。
その為、相談事の他に普段の生活や趣味などの話も用意しておくと、会話も弾むでしょう。
部活動に関する内容と助言
部活以外のことを話すのもいいですが、やっぱり部活に関する話題の方が、展開が広がっていきます。
話しにくい部分もあると思いますが、うまくかみ合えば、一気に親睦を深めることができます。
好きな話題を見つけることです
好きなアイドルだったり、漫画だったり、アニメなど何か共通点を見つけると話が盛り上がることがあると思います。
同じ何かに興味があれば、話もあって、親近感が湧きやすいです。