反抗期の息子さんと対峙するのは、精神的にも肉体的にもしんどいですよね。
腹が立つこともあるでしょう。
そこでこのページでは「反抗期の息子むかつく時の対処法、反抗期の息子との上手な接し方」などについて解説しています。
今、反抗期の息子さんがいて悩んでいる人はぜひ参考にしてみましょう。
反抗期の息子むかつく時の対処法7選!
離れた部屋で過ごす
息子に対してムカついているときは、全てにおいてムカくので、それぞれ別の場所にいます。
例えば、自分は基本リビングにいて、好きなおやつを食べたりとストレスを解消するのも良いでしょう。
ぐっと我慢をして趣味に打ち込む
むかついている時に我慢は必要ですが、その後、お菓子作りや料理を作る計画をたてます。
家の中にいるとストレスがたまるので、こだわりの材料から買いにでかけて、家で美味しいものを作り食べてみたされます。
自分の感情を殺して接する
反抗期があるのは当たり前のことなので、それにいちいち反応していてはこちらの身が持ちません。
本当に必要な時にはしっかりと対応すべきですが、日々の生活の中での些細な反抗に関してはイライラせずに感情を押し殺して「そういう時期」と受け流すのが良いです。
見守りつつ少しだけ距離を取る
むかついたら感情的になり怒りすぎる前に一反その場からはなれて距離をとることです。
可愛い我子だけに必要以上に腹をたててしまう事があるので自分が冷静になるために距離をとります
詮索はしない
子供の詮索をしないようにしましょう。
詮索されると子供から鬱陶しいと思われてしまいます。
お互いに少し距離を取るのが良いのです。
時間が解決してくれる
自身の反抗期を思い出してみましょう。
大人になるにつれて、少しずつ親との会話も出来るようになりましたよね。
時間が解決してくれるでしょう。
家事を手抜きする
子供が反抗期であれば、親への威厳を保つために家事を手抜きしましょう。
親のありがたみをわかってもらうのです。
反抗期でむかつく息子への上手な接し方4選!
同じことを何度も「言わない・聞かない」こと
反抗期だとお互いに話しするのが嫌だと思うので、言わなくてはいけないことはきちんと伝えて、何度も同じことを言わないように気を付けましょう。
息子に聞くときも同じことを何度も聞かないように気を付けましょう。
自分も子どもの時はそうだったと考えてから接する
今の時代の子どもは自分の時代より忙しいし、勉強面でも大変です。
自分も子どもの頃に反抗期があったことを思い出し、親の言うことは中々聞いてもらえないことを心構えした上で、喧嘩したとしても最終的には絶対に子どもの味方だということは伝えます。
ある程度は受け流して明るく接する
些細なことに反応して指摘してぶつかっていてはいつまで経っても鎮火しないのは必至です。
なので、本当に些細な、「返事をしない」「片付けをしない」などには目を瞑り多少、舌打ちされても聞こえなかったふりでもしておく方が自分の時間も奪われずに家全体の空気が悪くならずに済みます。
反抗期なのだと思って割り切る
反抗期でナマイキになるのは正常な発育だと思い口や手をださずに距離を取り見守るように心がけましょう。
反抗期は自分にもあり、長くは続かないと自分に言い聞かせて頑張りましょう。
自分の気持ちが落ち着いたら今の生意気な態度や言葉が他者から受けたものなら自分がどう思い対処するのかも考えましょう。
反抗期の息子への親の最悪な対応って何?
反抗期のことを頭から怒ってしまうこと
反抗期によって親の言うことも聞きたくない、会話もしたくない時に、息子の態度を否定したり、お互いにイラついて怒鳴り付けることです。
反抗期は成長過程で必要なことだと親が認識しなくてはいけないです。
暴力をふるう
何があっても暴力はいけないです。
カッなっている時は難しいですが、時間を置いて話しうことが大切です。
事細かに反応すること
何もなくてもイライラしている子に対して、こちらが些細なことでキレていたり反応して小言を言ったりすればそれはもう火に油、油と言ってもガソリンを注ぐようなものです。
あちらはそういう時期。
でもこちらはもうそのただただイライラする時期はとうの昔に終わっているのだから事細かに反応して燃料を注いでいてはいけないのです。
無理に子供を抑え込みヒステリーを起こすこと
生意気な態度や言葉でも反抗期の子供で大人ではないです。
必要以上に怒る事やヒステリーを起こすことは相手に上手を取られています。
怒鳴ることは自分の文章能力が低いのです。
子供の反抗期に精神が耐えられない時の対処法は?
夫に相談して息子と夫と話し合ってもらう
余りにも態度がひどく、自分自身が感情のコントロールができなくなったときに、夫に話し合いをしてほしいとお願いしましょう。
1度の話し合いでは息子の反抗期は終わらないので、何度かしてもらいましょう。
運動の趣味を見つける
子どものことを考えてしまう時間を最低限にさせます。
考えれば考えるほど上手くいかないので自分の趣味やスポーツでスッキリする事があると、子どもの些細な態度にもイライラしなくなってきます。
耐えられないことを伝えて逃げる
こちらもある程度は我慢できますが、機械じゃなくて生身の人間ですし、心はあるし、傷つくことだってあります。
それをキレ気味にではなく淡々とどんなことがどれだけ辛いのかを説明し、感情的にならずに、「そう言う訳でお母さんはあなたと距離をおきたいのでしばらく逃げます。」と伝えます。
実家に帰る、旅行に行けるのであればそうすれば良いし、もしもそれが無理なようであれば極力家庭内で逃げるのもありです。
一旦離れる
単純に距離をとる散歩や買物行くだけでも良いです。
自分が冷静になる事が必要ですし離れるとよく見える事もあります。
自分だけではなく相手にも一人で冷静になる時間は必要だからです自分が気分転換してリフレッシュし子供に集中しすぎないようにするためです。
反抗期の息子に疲れた時の心の疲れを取る方法は?
好きなものを沢山食べる
日々の食事を自分の好きなものにしてみたり、お菓子を沢山買ってきて好きなだけ食べましょう。
好きな場所に行ってリラックスする
好きな場所に行ってリラックスして、自分自身を落ち着かせましょう。
一瞬でも心が満たされるようにすることです。
ドラマをみながらの長風呂する
よくイライラした時にお風呂にはいります。
長く入り普段ためておいたドラマや、好きな映画を観ながらや、音楽を聴きながらはいると自然と自分の心がリセットされたような感覚になります。
一人カラオケで罵詈雑言を吐く
職場でも家でもニコニコとお面を被って生活していては腹の中にイライラが溜まるのは当たり前で、老廃物は外に出したほうが良いわけで…となると、誰にも迷惑をかけずに大声で「クソッタレ!」と叫べるのはカラオケくらいです。
付き合ってくれるママ友がいれば一緒に毒を吐きまくるのもありです。
家庭とは関係ない事をする
家庭内に居すぎると視野が狭くなります。
家族と関係のない友達と出掛けると気分転換になるし子供や家族以外の話題で過ごすと視野が変わります。
例えば、推しのライブなど音楽に触れのも感情も変わりやすくなり良いでしょう。
反抗期の息子を放置するのってアリ?
反抗期の息子を放置するのってアリなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
アリ「52%」
ナシ「48%」
このような回答結果になりました。
基本的にアリ派とナシ派がちょうど拮抗しています。
多少であれば、アリですが、完全に放置はナシという意見を持つ人もいます。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
完全に放置するのは危ないと感じますが、子どもは放置されたいお年頃なので放置しているふりをしつつ、ある程度はまだ監視しておいた方が良いと感じます。
機嫌が良い時もあるのでそのような時に色んなことを話すようにしています。
放置は無しです。
放置、と言っても見守っているのはありだと思います。
口は出さず、手も出さず、ただただ見守るのはアリだと思います。放置をして、よそ様に迷惑をかけるようであれば、もちろん口は出すししっかりと管理するべきだと思います。
とにかくよそ様に迷惑をかける、法にふれる行動をとらせてしまうのは避けたいので。
気持ちはわかりますが放置は無しです。
程度によるとは思いますが、必要最低限の世話と相手から近寄っで来た時に許して迎え入れる姿勢は見せておいて欲しいです。
置ではなく距離をとるが見守るならアリです。
反抗期の息子をいらないと思うのってダメは親なの?
反抗期の息子をいらないと思うのってダメは親なのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
ダメな親だと思う「 8%」
そうは思わない 「92%」
このような回答結果になりました。
反抗期の息子を「いらない」と思うことは決してダメではありません。
息子を持つ母親であれば、一度は通る感情なのです。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
息子の反抗期をいらないと思うのは良くないと思います。
成長する過程で必ず通らなくてはいけない道なので、自身にも反抗期があったように、反抗期の息子を受け止めてあげなくてはいけないと思います。
ダメではありません。
反抗期前の姿を思い出しては、反抗期の姿とのギャップに悩まされます。
逃げたすなることは本当に沢山あります。
親も子供と一緒に成長していると考えるようにしています。
いらないと思うのはアリだと思います。
それは全くダメなことではなく、仕方のない気持ちではないでしょうか。
ただ、もちろん当たり前だと言われてしまうかもしれませんが、その気持ちを息子に直接伝えてしまうのは無しだと思います。
駄目な親ではないと思います。
親ですが気持ちは自分の物ですよね。
思うことだけなら良くもわるくもない自分の気持ちですが言葉にすると深くキズつきますし、気持ちは変わることもあり後悔することもあります。
反抗期の息子をいらないと思った経験を持つ母親の割合は?
反抗期の息子をいらないと思った経験を持つ母親の割合はどれくらいなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
経験ある「39%」
経験ない「61%」
このような回答結果になりました。
基本的、「いらない」と考えたことのある母親は多くはありませんが、少数派というわけではないです。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
かわいい息子をいらないと思ったことはありません。
反抗期も誰しもが通る道だと思うので、自分も反抗期がありましたし。
いつかは素直になりますよ。
あります。
本人にはいえません。
やはり子供の反抗期はそれくらい精神的に苦しかったので、毎日ではありませんが、瞬間的にそういった感情になることもありましたね。
あります。
できることなら死んでくれと思ったことすらあります。
もちろん、瞬間的に思ったことがあると言ったくらいですけどね。
でも、普通にありますよ。
可愛くないと思ってもいらないはないです。
さすがに「いらない」といった感情になったことはありません。
自分も反抗期はあったので、親もこんな気持ちだったのかと思うくらいですね。
反抗期の息子が勉強しないときの対処法は?
テスト前になったら勉強するように声かける
テスト2週間ほど前から、何日からテストが始まるけど、必要な教材等いる?とか、必要なものがあったら用意するから教えてねと、遠回しで声かけしましょう。
言っても駄目なら放っておく
言っても駄目なら放置です。
やりたくないからやらないのであって、そんなのこちらが口出ししたところでやりません。
やったとしても頭に入るわけがないので放置します。
それで成績が下がって嫌な思いでも悔しい思いでもすれば良いのです。
勉強しなくてもテストで良い点が取れてれば良いのですが、取らなければ恥をかくのは自分なので恥をかかせます。
その上で次は頑張りたい等言われたら一緒に対処法を考えましょう。
塾に行きたいか聞く
塾に行けば勉強できる子もいます。
家だと大人も負けてしまうほどの誘惑が多すぎます。
環境をかえれば勉強にとりくめるのなら、本人の同意を得た上で塾を探して入塾させましょう
勉強しないならさせないでおく
子供は勉強をしたくないからしないのでしょう。
それで成績が下がって嫌な思いをするようであれば助けます。
また、反抗期に入る前に刷り込みのように勉強がどれだけ大切なのかは伝えておきます。
伝えた時に響いていなくても反抗期に成績が下がって自分で自分の態度を見つめ直すことができる種子を蒔いておきます。
これは自分でするまで放っておく
他人に迷惑をかける行動ではないから放っておきましょう。
中学生で勉強しなくて成績が落ちるなら自己責任で良い挫折してから勉強し直すことも充分可能です。
自分で必要だとお思い興味持てば勝手に勉強するでしょう。
本人が勉強したくなるまで待つ
勉強しないことと反抗期が関係あるとは限らないです。
反抗期でも勉強したければ親とは関係ないところで一人で勝手にするでしょう。
学校でも塾でも図書館でも家庭ではない場所でしているでしょう。
反抗期で手が負えない子供を施設(お寺・施設・寮)に入れるのってアリ?
反抗期で手が負えない子供を「お寺・施設・寮」に入れるのってアリなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
アリ「12%」
ナシ「88%」
このような回答結果になりました。
基本的に子供はどこかに預けるのは難しいでしょう。
ですが、寮制などの学校に通わせるのはアリという意見も少なからずあります。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
施設に預けるなんて私には考えられません。
自分も通ってきた道なので、全てを受け入れるつもりでいました。
刃物を出してきたり、私に暴力してくることもなかったからかもしれませんが、私は殴られても子供を施設に預けることはなしです。
私はないと思います。
自分の子供ですし、子供の成長がみれないのはもったいないです。子育てはすぐに終わってしまうと思います。
大変さも含めて人生なのではないか。とかんじます。
ありだと思います。
それは反抗期の子供の態度にもよるかと思いますが、流血戦になるくらいの家族の命の危機を感じるくらいであれば有無を言わさず施設に入れてしまう方が良いと思います。
近くない人だからこそ対応できることもあると思います。
暴力で危害を加える等で本当に手に負えないのならアリだと思います。
家庭内でお互いに暴力で傷付けてしまったり、犯罪に手を染めるのなら信頼出来る場所があるのなら預けるのもアリだと思います。
反抗期が終わるきっかけって何?
会話が少しずつ増えるとき
少しずつ会話も増え、笑顔も見せてくれるようになり、気がついたら反抗期が終わることもあります。
完全にこの日を境に終わったいうのはありませんが、気がついたら普通に会話してることでしょう。
親が子離れできたとき
親が子供の心配をしなくなってからです。
子供に干渉しすぎていると「子供もイライラ子供あつかいして!」と感じてしまいます。
ある程度距離をもってあげつつも大切なことを伝え続けましょう。
体の成長がある程度落ち着いたとき
反抗期の心の変化ばかりが問題にされているようですが、体の急激な変化に心が追いついていないことも原因としてあります。
体の不調があれば心が弱くなったりイライラしてしまったりするのは大人も子供も変わらないのです。
体の変化がある程度おさまって落ち着いてきたら心も少しは落ち着いてくるでしょう。
はっきりときっかけはなく自然に終わる
子供により発達は違います。
家庭環境も違いますが、大人になっても親に反抗している方はあまり見かけないので、ドラマの用に何か感動的なきっかけではなく自然に終わるものでしょう。
放置するのはありだと思います。
放棄ではなく、最低限の会話もし、必要なことは伝えて、後は自分で判断するようにしました。
放置して、少し離れたところから様子を伺うのもお互いに良いと思います。