500円でも人によっては大金ですよね。
実際に500円あれば色々な買い物ができます。
逆に500円無駄にしたら精神的なダメージも大きいですよね。
買い物で500円無駄にしてしまい、他の人も似たような体験はあるのか?疑問に思っている人も多い。
では、500円無駄にした経験ある人多いのでしょうか?見ていきましょう。
500円無駄にした経験を持つ人は多い!
自分以外で、500円を無駄にした経験がある人がどのくらいいるのか気になったことは無いでしょうか。
結論から言えば「みんな500円を無駄にした経験は持っています」
それも500円ほどのお金であれば、日々、無駄にしたと感じている人も多い。
ワンコインというと社会人からすると気軽に使えてしまう「ほどよい金額」と感じている人も多いです。
500円であれば、財布の紐も緩くなりますからね。
例えば、ランチやカフェ、タバコや午後のおやつなどいずれもワンコインでさっと買うことができるものばかりです。
現在はリモートワークが増えていますが、やはり会社に出勤した時や遊ぶために外出した時にふらっと立ち寄ってしまうこともありますよね。
あるいは本当は買うつもりがなかったのについ買い物してしまう人が多いです。
500円無駄にしてショックを受けた人は何を買ったの?
では、実際に500円を無駄にして後悔した人は何を買っていたのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
ランチ
社会人にとってのランチは至福の時間と言っても過言ではないでしょう。
そんな時こそ財布の紐が緩みやすいものです。
サンドイッチひとつで良かったところを新作のコンビニスイーツとコーヒーも合わせて買ってしまうなど。
「メイン」「飲み物」「デザート」のこの組み合わせで買い物をしてしまう人が多いです。
また、立ち寄りやすいコンビニでささっと昼食を済ませる人も多いため、比較的価格の高い500円ランチとなってしまうようです。
スーパーマーケット
スーパーでは買い物をした時にレジ待ちする瞬間がありますが、レジ横のちょっとしたチョコレートなどの嗜好品をついカゴの中に入れてしまう人が多いようです。
品揃えがあまり良く無いスーパーであればあまり気にする必要はないかもしれません。
ですが、ドンキホーテなどではレジにたどり着くまでの至る所に誘惑してくる商品が所狭しと並べてあります。
偶然目にした「安売り」「特売」の手書きPOPに釣られてワンコイン無駄遣いをしてしまう人が多くいるようです。
100円ショップ
今や「そんなものまで100円なの!?」と思ってしまうくらい品揃えが豊富でクオリティの高い商品が販売されている100円ショップ。
でも、安いが故の落とし穴もあるようです。
100円ショップの特徴といえば、ジャンルごとにカテゴリー分けされており、すぐに欲しいジャンルの商品を探すことができる利便さがありますよね。
ですが、多くの人は目的の商品を探した後店内をぐるっと1周してレジに向かっているようです。
日用品やスマホアクセサリ類、小物から食品まで取り揃えられているため、目的の商品を手に取っていたとしてもこう思うでしょう。
★「そういえばこれがあったらもう少し便利に生活できるな」 ★「とりあえず使えそうだし買っておこう」このように必ず必要とまではいかないものを価格の安さからつい買ってしまう人が多いようです。
ワンコインで購入できるものといえば比較的限られています。
なので、このようにしてみるとやはり多くの人は「食」に関することでワンコイン無駄遣いをしてしまうようです。
500円のお金を無駄にしたショックへの対処法6選!
これまで紹介してきたような無駄遣いをしてしまった時、あなたはきっと後悔してしまうでしょう。しかし、過ぎたことをいつまでも後悔してしまっては前を向くことができません。
そこで、500円のお金を無駄にしたショックへの対処法として5つの対処法をご紹介します。
自己投資であると前向きに捉える
買い物をした後に500円の無駄遣いをしてしまったと後悔していたとしても、買い物をする段階ではきっと「今の自分には必要だ」という思いがあったでしょう。
これはその時の自分の意志を尊重し前向きに物事を捉えていくということです。
★「この一つのお菓子がちょっとした時間を幸せにしてくれる」 ★「このランチが午後の仕事を頑張る後押しをしてくれる」こういったふうに前向きに捉えることで少なくとも後悔という呪縛からは逃れられます。
勉強代であると捉える
買い物する時のテンションと実際に後悔した時のテンションとでは自身の買い物に対する価値観が異なって見えてきます。
後悔した段階では「あの時必要だと思っていた商品」は「実際にはなくても良い商品」だったという過程と結果がわかっている状態です。
この状態を何度か繰り返すことで、買い物する時に「必要だと思っているこの商品は自分の生活に大事な買い物なのか」を考える余裕を与えてくれます。
つまり、「無駄遣いをしてしまった」という失敗が次の無駄な買い物しないようにする抑止力として働いてくれるようになるわけです。
買い物以外の別のもので紛らわす
自分を責めて後悔するよりも、より有益な時間の使いかたを実践するべきです。
人によってその方法は異なりますが、より仕事に精を出したり、運動をするなどです。
無駄遣いしてしまったのなら、その分仕事を頑張って自分を褒められるような立場に押し上げようとすれば良いのです。
気持ちが前向きになるだけでなく仕事の成果として結果も残るわけですから、怪我の功名とも言えるかもしれません。
運動に関しては、気持ちを前向きにする以外にも無駄遣いしてしまったという自責の念をきついという感情を味わうことである意味、罰としてネガティブな気持ちを清算させることができます。
どちらにせよ、別のことに集中することで気を紛らわすということです。
私生活を見直す
ワンコイン無駄遣いをしてしまう人の特徴で多いのは、「自分へのご褒美が多い」「ストレスを抱えがち」というこの2つです。
そしてこの2つの特徴は密接に絡み合っていますので、ストレスを抱えやすいほど自分へのご褒美の頻度が多くなってしまいがちです。
ちょっとしたことで自分へのご褒美を与えることでストレスを和らげようとしてしまうのです。
これらを改善するには私生活を見直し、仕事でもプライベートでも充実させていくことが大切です。
開き直る
過ぎたことをくよくよして悩むくらいだったらいっそのこと無駄遣いしてしまったことは忘れてしまいましょう。
「なんであんなもの買ってしまったのだろう」「なんで必要だと思ってしまったのだろう」と考えてしまっては、思考が負のループに入ってしまいます。
そのような時間を過ごすくらいなら、「ま、いっか」と少しでも自分を許してあげることでより良い時間の使い方をしていきましょう。
今よりさらにお金を稼ぐ
自分はどうしても無駄遣いを我慢できないという人は、「無駄遣いをしないように対策する」のではなく「無駄遣いをしても大丈夫」なような環境を目指してみましょう。
無駄遣いを後悔する人は、基本的には限られた予算内で計画性を持った買い物ができなかったというところで悩んでしまいます。
そうではなく、多少の無駄遣いは関係ないと考えられるくらいの余剰資金があればそもそも後悔は発生しないものです。
現代の日本では副業推奨の流れになっていますので、何か新しいことを始めるのも1つの手段かもしれません。
お金を無駄にしない後悔のない買い物の仕方って?
空腹時の買い物は控える
ワンコイン無駄遣いでは主に「食」に関する無駄遣いが最も多くなります。
それを防ぐために「空腹時の買い物」は控えるようにしましょう。
人は空腹時ほど不必要なものを購入してしまう行動心理が働きます。したがって、食事の後に買い物をすることで不必要な出費を抑えることができるといえます。
ウィンドウショッピングをしない
店内に長居したり、ウィンドウッショッピングをすることでも無駄遣いをしてしまうリスクが高くなります。
持ってないものを欲しくなったり、眺めていたら急に食べたくなってきたりとやはりここでも人間の心理に関わる作用が影響しています。
はじめから選択肢を狭めて目的のものだけをみたり、手にとるように心がけておけば安心して無駄のない買い物ができるようになります。
予め予算を決めた生活をする
事前に予算を制限して生活するのも大切です。
予算は一回の買い物に対する予算でも良いですし、1週間分の買い物のに対する予算でも大丈夫です。
要は、上限を決めておくということです。
上限があることで、そこから逆算して計画的な買い物ができるようになります。
また、その上限を設けることでもし無駄遣いしそうになっても「予算の上限」という抑止力が働きますので、より無駄遣いのリスクを減らすことができます。