お盆に帰ってくる本当なのでしょうか。
お盆と言えば、昔から死んだ人やご先祖様が帰ってくると言われていますよね。
また、人によっては心霊体験したり、霊感がある人はご先祖様や死んだ人を見たり、感じたりする人もいます。
では、お盆に帰ってくる本当なのでしょうか。
このページではアンケート調査を元に審議について紹介しています。
お盆に帰ってくるのは本当だった！心霊体験をアンケート調査
お盆に帰ってくる本当なのでしょうか。
お盆期間中の心霊体験の有無についてアンケート調査したところ下記のような回答結果が得られました。
本当だと思う「７１％」
嘘だと思う 「２９％」
このような回答結果になりました。
やはり古くから伝わる風習なので信じている人も多く、実際にお盆期間中に心霊体験している人が多いですね。
お盆期間中はやはりご先祖様だったり、亡くなった人が帰って来るのかもしれませんね。
では、下記にお盆期間中に起きた心霊体験についてアンケート調査を抜粋して紹介しています。
本当だと思います。
前に友人がお盆に川で遊んでいたそうなのですが、その時に人が誰もいないのに足が引っ張られるような体験をしたと言っていました。
これは死んだ人たちが川で遊ぶなと警告しているのだと思います。
私は迷信だと思います。
地域や地区の先代方たちが幼少から代々と受け継がれてきている習わしなので本当か？と問われるとそれは人それぞれで、どちらでも良いのではないでしょうか。
ちなみに私は霊感０です。
思わないです。
こういった文化がないと、仏教が廃れていくと思うし、先祖を供養する慣習もなくなるから。
心霊体験かはわかりませんが、むかし、お盆で帰省した際、会談を見たりきいたりした晩に、障子越しに人影が移動するのを見たことがあります。
本当だと思います。
そのように聞いて育ったので信じるしかありません。
そしてお盆は何故か社会的に穏やかさが漂う気がするので、ご先祖様パワーの可能性も感じ一層、お盆にご先祖様が帰ってこられることを信じてやみません。
本当だと思います！
祖父が亡くなった翌年のお盆に迎え火をしました。
普段、夢を見ないのにその日の夜、祖父の夢を見ました。
生前、私が物心ついた頃には病床に伏せていたので遊んだことがなかったのですが、夢の中で遊べたことがとてもうれしかったです。
これは本当だと思います。
「見える・見えない」は別としてだからこそみんなお墓参りをしに行ったり親戚同士で集まったりするわけだと思います。
霊体験はないですが海に行ったら行けないというのもご先祖というか亡くなった人が帰って来ることも1つの理由です。
各地でお盆にご先祖を迎える風習が残っていることを考えると、本当だと思います。私にはわかりませんが、お盆にはお墓参りをしないとすっきりせず、お墓参りを済ませるとホッとするという知人がいます。
霊感がある人はお盆にご先祖様が見える！？
霊感がある人はお盆にご先祖様が見えるのは本当なのでしょうか。
この話題に対してアンケート調査したところ下記のような回答結果が得られました。
見えると思う 「８２％」
見えないと思う「１８％」
このような回答結果になりました。
やはり霊感がある人は見える傾向にあるようですね。
また、身近に霊感がある知人を持つ人に話では、やはり当事者から色々な体験談を聞いているようです。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
実際にご先祖様が見えた人は周りにいませんが、霊感がある人なら見えるのではないかと思います。
昔からある風習なので、何かしらの根拠があってご先祖様が帰ってくると信じられているのだと思います。
霊感がある人は見えるとき聞きますよね。
私も小さい時からテレビや祖父などから聞かされてはいるものの、今だに見た事すらなく全く霊等は考えなくなるものです。
ですので、気にしない方が良いのではないでしょうか。
見えないと思います！
霊感がある、というのがとても曖昧で、自己申請型だと思います。
霊感、というものはあるのかもれませんが、都合よくご先祖様だけ見えるというのは思い込みなのでは？と思ってしまいます。
視えるというよりも、感覚的に察する方はいらっしゃると思います。
私の周囲では視える方は今のところいるとは聞いたことがありません。ネット社会ですから、ネット上で探すとそのような特殊人物を探せると思います。
見える、もしくは感じると思います。
お盆限定ではないようですが、私の母は霊感が少しあるようで不思議な体験を話してくれました。
夢の中で曾祖父達が「苦しい、痛い」と言って助けを求めていたそうです。
不思議に思い、お墓参りに行くと墓地の区画整理が原因で曾祖父達のお墓が倒れていたそうです。
お寺に直すよう伝え、無事お墓が元通りになると夢に出てこなくなったとのことでした。
基本的に霊感のある人というのはお盆ではなくても見える時には見えるようです。
残念ながら私の周囲ではそのような話は聞いたことがありませんが、母親の友達で霊感のある人がいてその人はご先祖ではないですが幽霊を見ることがあるみたいです。
知り合いのご家族に霊感がある方がいました。
その人曰く、お盆の前あたりから肩が重くなったり頭が痛くなったりし始め、お盆が明けると治るらしく、それは亡くなった方がそばにいる証拠なのだそうです。
お盆にご先祖様はどこに帰ってくるの？
お盆にご先祖様はどこに帰ってくるのでしょうか。
結論から言えば、お盆になると自宅（仏壇がある家）に帰って来ると言われています。
そのご先祖様の仏壇が置いてある家に帰ってきます。
お盆にはご先祖様が帰ってきやすいように、仏壇の周りを飾ったり、お供えものをするので、ご先祖様も帰ってきやすいのです。
ご先祖様も家族や親族関係なく故人を思い出し、偲んでいる人すべての人のところに会いに来てくれたらうれしく思うでしょう。
ですが、帰って来る場所がお墓やお仏壇ではない場合もあります。
現在、家族が子孫が生活している家に帰って来ることもあるでしょう。
例えば、複数の家族がバラバラに住んでいても、ご先祖様は自由に行き来できるという話もあります。
自宅内で怪奇現象が起こるなどと言う報告も寄せられていますからね。
生前に思い入れのある人に会いに来てくれるという考え方もあります。
他にも、その人が生前に死んだ場所（現場）に帰ってくるという話もありますし、場所
生前に自分が行きたかった場所に帰って来るという話もあります。
「お盆に先祖は虫になって帰ってくる説」の由来って？
「お盆に先祖は虫になって帰ってくる説」の由来って何なのでしょうか。
結論から言えば、お盆に死んだ人が虫の姿を借りて帰って来るという迷信から生まれています。
お盆の頃には鈴虫やコウロギなど、リンリンと鳴き声がする虫がたくさん現れることから、昔の人が虫をご先祖様に見立てたのです。
今と違って、昔は虫の声がよく聞こえたので、虫の存在感も今より大きかったのです。
よく似た話で「ホタルの光はご先祖様の魂が光っている」という迷信もありますよね。
それに近い意味です。
供養の意味で灯籠を立てたり、楊子を刺したキュウリやナス等を刺しておけば虫となって先祖がそこに集まってくるという迷信です。
言い換えれば、そう思いたい（願いたい）という人の願望という見方もあります。
お盆の季節は虫が多く、たくさん虫が発生するので、それをあまり嫌だと思わないように、ご先祖様だと思えば気持ちが楽になるという意見もあります。
つまり、お盆の時期は虫が活発になっているので、なおかつ昔は涼をとるために窓を開けることが多かったので、虫が家屋に入り込むことが多かったから身近に感じたのでしょう。
故人がそばで見守ってくれていることを目に見える形で表しているのでしょう。
お盆にやってはいけないことって何？
水辺（海・川）に近づかない
お盆にはあまり川や海に遊びに行かないようにしましょう。
海の中で亡くなった人に足を引っ張られるといった怖い話もありますし、水温が低くなるからです。
死者が帰ってきて、足を引っ張られるという話があるので、川や海に行かない方が賢明です。
無駄な殺生
お盆にやってはいけないことは、無駄な殺生です。
先祖が虫の姿を借りて帰ってくるという迷信もあるので、殺生等をしないことが慣習にしている家庭も多い。
無防な殺生を慎むのが習慣として日本では昔から、つまり終戦後から言われていることが多いです。
お墓参りに行かない
お盆にお墓参り行かないと、無礼だと思われてしまうケースもあります。
お盆は先祖が帰ってくると言われているため、お墓参りは必須です。
また、お墓参りにいってお墓をきれいにすることとお仏壇の掃除くらいはするようにしましょう。
また、いつもより気持ち多めにお花などのお供え物をすることです。
旅行に行く
お盆に旅行に行くのもNGです。
特に家に仏壇がある家は旅行には行かないようにしましょう。
一般的な迷信として、お盆は仏壇がある家に先祖が帰ってくると言われています。
送り火や迎え火をしない
お盆はご先祖様が迷わずに帰って来れるように、送り火と迎え火をする必要があります。
