授業参観といえば、子供の学校での生活や授業態度、友達付き合いなどがわかる場所ですよね。
でも、すべての親御さんが授業参観に参加か出来るわけではありません。
仕事しているママさんなどは参加が厳しいです。
そこで、このページでは「授業参観に来ない親の割合はどれくらいなのか?仕事で行けない親も多いのか?」などの疑問を解決しています。
授業参観に来ない親の割合は?
授業参観に来ない親の割合はどれくらいなのでしょうか。
結論から言うと、アンケート調査したところ授業参観に来ない親の割合は平均すると下記になります。
小学校:1割~1割強
中学校:5割~6割弱
高校 :9割~9割強
授業参観に来ない親御さんはこのような割合になります。
基本的に小学校はほとんどのママさん達が授業参観に一度は出席しています。
ですが、ワーキングマザーや夫婦共働きなどで、仕事が忙しい人はなかなか参加できないといった現状もあります。
この話題(授業参観に来ない保護者の割合)に対して、ママさん達にアンケート調査したところ下記の回答が寄せられたので、抜粋して紹介します。
田舎だからなのか出席率は高いです。
子供の授業参観に行くと、小学生は90パーセント、中学生でも学年にもよりますが、60弱パーセントくらいは授業参観に来ていますね。
来てる親とは話すけど誰が来てないとかはそんなに気にしない。
小学生くらいのうちは、あまりいないと思います。
9割近くは一度は参加しています。
子供が大きくなり、中学、高校くらいになると、こどもが親が来るのを嫌がると思うので、そのとき行かなくなると思います。
中学の授業参観は「来る親・来ない親」はちょうど半々くらいですかね。
高校になるとほぼ9割くらいだと思います。
学年や学校の雰囲気にもよるのではないでしょうか。
小学校低学年以下であれば、半分以上の親が来ている印象ですね。
ですが、共働きのご両親も多いので、高学年になってくると大体半分くらいの割合だと思います。
1割もいないと思う。基本的に母親か父親かのどちらかは参観しているケースが多い。
私の子供の学校では、参観率100パーセントのことの方が多い。中にはいつも、両親そろって参観されている。
子供の学年が上がれば徐々に減ってきているということもあると思います。
親の仕事の関係や子供自身授業参観に来てほしくないということもあると思うので。それを踏まえても、行かない親御さんの割合は1割~2割くらいだと思います。
自分が出席した授業参観はあくまで肉眼で子供の数、保護者の数を大体で見ていますので、確実とは言えませんが9割は参加されていると感じています。
また、両親で参加されてる方もいらっしゃるので、その割合は更に変わることもあると思います。
役員などを決める懇談会が参観の後にあるケースは8割くらい参加していますが、懇談会とかないものの場合6割くらいになっています。
また、学年が上がるとだんだん割合も低くなってきています。
授業参観に途中参加もしくは途中帰宅ってアリ?
授業参観に途中参加もしくは途中帰宅ってアリなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
アリ「97%」
ナシ「 3%」
このような回答結果になりました。
基本的に途中参加や途中帰宅はアリです。
ママさんによっては兄弟(姉妹)の授業参観を見るためにハシゴする人もいます。
また、仕事がある人は軽く覗いてすぐに帰るケースもあります。
なので、途中参加や途中帰宅はアリです。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
全然あり。
ちらっとみて帰る人もいるし、きょうだいがいれば行ったり来たりしてるし。
後ろを気にしてチラチラ見てる子がいると、親のこと探してるのかなと思うこともある。
ありだと思います。
授業は、正直親も退屈だと思います。
ずっと立ちっぱなしだと足がつかれるし、途中だろうと何も問題はないと感じますよ。
義務はないと思うので、人目が気にならないのであれば途中帰宅はありです。
全然ありだと思います。
子どもにしっかりと観に来ていることが伝われば、いつ来ても、いつ帰ってもかまわないと思います。ただ明らかに迷惑になるような参加の仕方や去り方はやめた方がいいです。
アリだと思う。
仕事や家庭の事情など、致し方ない状況もあると思うし、人それぞれだと思う。
忙しい中でも、少しでも参観に足を運び、子供の様子をみてあげようとする気持ちは大切だと思う。
もちろんありだと思います。
仕事の関係他の兄弟の関係もあると思うので。
ですが、授業中の途中入退室は目立ってしまい、子供の集中力を切らしてしまうこともあるので静かに行うことが絶対だとは思います。
授業時間も長く保護者は、ただ立って見ているだけの状態ですし授業参観の一時間の間の内容で何かが激しく変化することもない為、保護者参加型で無ければ途中参加、また途中帰宅しても良いと考えます。
仕事の都合や下の子の都合など色々なケースもあるので、途中からから入ったり、出たりするのは仕方がないと思います。
静かに出入りすることが大切で、授業の妨げにならなければ良いと思います。
親が授業参観をめんどくさいと思う理由って何?
ママ友同士の会話がめんどくさい
授業が始まる前や終わったあと、お母さん同士で話す時間が苦痛なこともあります。
進路どうするとか正直放っておいてほしいことを聞いてくる親とか特に話したくない。
授業始まってからも話している親もいます。
同じ空間にずっといられない
内容を入力してください。
私は長い時間立ちっぱなしで歩くことができないのが苦手で、イライラしてしまいます。
また、うろうろと動きたくなります。
多動性が高いタイプは、めんどうだと思うと思います。
他の親に挨拶するのが面倒
自分1人でそっと観られるだけならいいですが、必ず他の親御さんはいると思うので、わざわざ挨拶をしなければいけないのは煩わしいです。
知っている人がいなければ気軽に行けると思います。
仕事を休まなければならない。
授業参観は基本的に平日に行われることが多く、そのために仕事を休まなくてはならない状況が多くある。
仕事を休むために、自分の抱えている業務の調整や職場の人への報告など気を遣う。
体力的にしんどいから
めんどくさいというか、長時間立ちっぱなしというのが体力的にしんどいというのはあります。
少しでも歩けたりできれば楽になるのですが、隣にすぐ他の親御さんもいらっしゃるので、こっそり足踏みやかかと上げ下げで乗り切ります。
ただ立って観ているだけだから
授業をただ観ているだけのためにその場に合わせた服装や身なりをして、学校まで足を運ぶ。
1日24時間しかないのに準備から帰宅するまでの時間を考えると観ているだけに何の意味をなすのか疑問に思う為だと考えます。
ママ友達とマウンティングが面倒
やはり、色々と挨拶だけでなく、詮索されたり、マウンティングされたりします。
次の用事があるのに、話を途中で切れなかったりするのでそれが面倒かなと思います。
参観だけ見て終わりというふうにならないからです。
授業参観に仕事で行けない親って多い?
授業参観に仕事で行けない親って多いのでしょうか。
結論から言えば「週5などで働いているワーキングママさん達は仕事で行けないこともある」ということです。
ですが、それ以外のママさん達は基本的に毎回ではないものの参加している傾向にあります。
なので、ワーキングママさん達は行けないこともあるが、それ以外のママさん達は基本的に参加しています。
また、夫婦共働きであっても、どちらかが休みを取って授業参観に行くケースもあります。
では「授業参観に仕事で行けない親って多いのか?」という話題に対して下記にママさん達にアンケートしたので、抜粋して紹介します。
平日に開催なので、知り合いのママさんでも、仕事が都合つかない人はけっこう多いですよ。
夫婦できたりお父さんが来てるとこも結構いて、一生懸命なんだなとは思っている。休みづらい仕事もあるしね。
いけない親は多くはないですが、半々くらいですね。
事前に休日申請をすることができれば、行けるからです。
学校は、年間の行事予定表が配られるので、早めに都合を調整できると思うからです。
授業参観は平日の午前中に行われることが多いので、仕事でいけない親はわりと多いですね。
どちらかがパート職員ならまだ都合はつくと思いますが、正社員の場合はなかなか難しいのではないでしょうか。
少ないとは思う。
母親か父親か、どちらかの仕事の都合を上手く調整する人の方が圧倒的に多い。
中にはどうしても仕事の調整がつかずに行けない方もいるとは思うが、過去の自身の経験上では少ない。
学年が上がれば仕事復帰する親御さんも多くなってくるので、授業参観に行けない方も多くなると思います。
それでも仕事の制服のままで、お仕事途中で参観に来られる親御さんも見られます。
肉眼で確認できるだけで9割程度の保護者が参加していることから、保護者は授業参観に合わせて時間休や休みを取っているのだと思われます。
このことから、仕事で行けない親が多いとはいえないと思います。
共働きが増えてる中で仕方がないと思います。
有給休暇の日数も限られているし、その中で、子供が熱を出したりした時に優先的に休みたい場合は、授業参観で休んでいられないからです。
子供が中学校にあがっても授業参観は行かないとダメなの?
子供が中学校にあがっても授業参観は行かないとダメなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
ダメじゃない「92%」
ダメだと思う「 8%」
このような回答結果になりました。
基本的に「授業参観に行かないのはダメじゃない」という意見がほとんどです。
ですが、今まで一度も行ったことが無いと言うのであれば「一度くらいは授業参観に出るべき」という意見もあります。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
授業参観に行くのは強制じゃないです。
子どもが来てほしいというから行ってるけど、正直行きたくない。
行かないかなーと言った時にとてもがっかりされた。子供が男の子だとむしろ来ないでと言うかも?
弟のときはそれを期待している
授業参観は義務ではないので、いきなくないなら行く必要はないと思います。
強制とかかれていた場合はいったほうがいいと思いますが、そうではないなら、思いきって休むのもありだと思います。
ダメではないと思います。
自分が中学生のときは授業参観に来ている親は数えるほどしかいませんでしたし、ほとんど役員をやってる親御さんでした。
子どもとしても目立ってしまうので来て欲しくないのではないかと思います。
行かないとダメということはないと思うが、一切いかないよりは、たまには行ってあげた方がいいと思う。
特に一年生の授業参観は、一度行った方がいいと思う。子供の学校での様子がよくわかる。
ダメではないと思います。
子供も来ないでと強く言ってきますし、無理してまで行こうとは子供のために思いません。
ですが、ただでさえ小学校の時より学校に親が行く機会が減るので、新学期など担任の先生が変わる時などは行こうと思います。
子供が中学校に上がっても授業参観に行くか行かないかは、そのご家庭の判断で決めれば良いと思います。
授業参観に行きたい、行ってみなくては行けない等の理由があれば行けば良いし、いく理由がないのなら行かなければ良いのではないかと思います。
子供によると思います。
大きくなっても絶対に来て欲しい子供もいるし、こないでと言う子供もいるけらです。
毎回でなくても、学校の雰囲気を知るためには一年に一回くらいは行った方が良いのかなと思います。
そもそも授業参観っていつまである?
そもそも授業参観っていつまであるのでしょうか。
結論から言えば、授業参観はすべての学校ではありませんが、高校生まであります。
学校によっては高校で授業参観を実施している場所も少ないですが、あるにはあります。
もちろん、子供が高校生にもなると、参加する親はほとんどいないという現状です。
では、この話題に対して下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
ぜひ参考にしてみましょう。
自分が高校のときもあったような…?
今はどうなんでしょう?
高校生のときはさすがに、ほとんどの親は来なかったし、来てる親の方が少なかったかなと思う。
来る親は役員の親御さんとかですね。
高校生まであると思います。
わたしのイメージでは18歳まで学校に通っている人は授業参観があるイメージです。高校は、大学に比べて家から近いところに通っている人が多いと思うので、まだ授業参観の文化はあると思います。
高校まであると思います。
ただ、高校になると実際に来る親は2〜3人程度だと思います。
大体その後に保護者会や説明会が組み込まれている場合が多いので、ちらっと様子を見て、そちらの時間に合わせて来る親が多いように思います。
まだ子供が中学生なので、正式には分かりませんが、高校生くらいまではあると思います。
小学校から中学校、高校にあがるにしたがい、参観の頻度は減るとは思いますが、その時々に応じた成長ぶりを確認し、見守る必要があると思います。
高校生でもある学校はあります。
でも中学の時より激しく来ないでと言ってきますし、もし参観に行ったら自分一人だけしか親が来てないということもあり得るので、だいぶ浮いてしまうかもしれません。
なので、中学までで授業参観はいいのではないかと思います。
自分が認識している授業参観は、小学生までだったのではないかと思います
中学生の時に授業参観があった記憶はありません。
時代の変化で近年は授業参観があるのかも知れませんが、そのカリキュラムの変化まで認識できていません。
義務教育のある中学まではあります。
高校は、遠方から来る人も多いため、運動会や学園祭などの行事で学校に行くくらいであとは、そこまで頻繁に行かなくても良いと思います。