今の部活自体は好きだけど、辞めたいと感じる瞬間もありますよね。
「人間関係、部員との実力差」など理由は人それぞれあります。
そこで、このページでは部活は好きだけど辞めたいときの「退部・継続」の判断基準を紹介しています。
また「部活を辞めると後悔するのか?」などの疑問についてもアンケート調査を元に解説しています。
部活好きだけど辞めたい時の判断基準は8つ!
心が壊れてしまいそうな時
部活は心が壊れてまでする必要はないです。
なぜならば、現在は「部活はするべき。」という考えが根付いているが、心身ともに健康なことが大前提であり、一番大事なことは健康です。
自分がいることでチームの雰囲気が悪くなると感じたら辞める
自分だけ下手だから辞める必要はないと思うが、自分がいることで、勝てないなど、部活のメンバーの雰囲気が悪くなってチームに支障が出ると感じたら辞めざるを得ないかもしれません。
自分が部に居て苦しかったら退部
周りを気にして、苦しい気持ちになっているのなら自分だったら気にする必要はないです。
これから先ずっと関わって行く人なんて限られてくるので気にしなくてもこれから先は関わらないしと割り切るといいと考えましょう。
まだやりたい気持ちが1ミリでもあるのなら継続を選ぶ
とにかく自分を大切に中心に考えて良くて、理由としては自分のことを一番大切にできるのはやはり自分自身です。
自分がどうしたいのかを考えてそれを怖くても選べばいいと考えます。
部員の厳しい言葉が「自分に奮起を促すためなのか・イジメ的な感じなのか」が境界線
下手だけど頑張ろうと毎日やっているけど、上手くならないで落ち込んでいるときもあるでしょう。
上手くないならせめて一生懸命やるという事で貢献しているのです。
その部分を忘れてしまって、部員が厳しい言葉をかけてきたら退部を考えましょう。
部内で自分に対して厳しい言葉をどれくらい言われているかどうか
厳しい声がどれくらいの頻度で掛けられているかということが大事です。
頻繁に言われている、複数の人から言われているなど、もし多数言われているようであれば退部をすることも視野に入れた方がいいのかも知れません。
仲間や部活の両方が好きなら継続
部員や顧問から厳しい声をかけられるのは、上を目指す立場の生徒のことを考えると当然です。
ただその言い方が意地悪な言い方なのか、アドバイスな言い方なのか、部活以外でその子と良好な関係なのかで違います。
アドバイス的な厳しい声で、相手も努力していたり、普段は良好な関係なら継続するべきでます。
変に慰められたら辞める
他の部活の人たちに、変に慰められたら(大丈夫だよ、お前は背が少し低いだけだよ)など、周りが自分のために気をつかっているように見える時は辞めましょう。
また、周りが自分の事を「どうでもいい」と思っているなと感じた時も同じくです。
部活好きだけど辞めたい時はまず何をしたら良い?
なぜ好きなのかを再確認した上でその上で辞めたいならば辞める
何故部活が好きなのか、誰にでも下手な時期がある。
さらに、苦しい時期を乗り越えてこそやりがいを感じるもの。
ただし、心が壊れそうならやめてもいいが、あと一度辞めたいと思うまでもう一度頑張ってみる。
部活をやめると現在の人間関係を失う可能性も示唆するので注意です。
まずは努力して少しでも上手に出来るようになる
誰でも最初は下手でも仕方ないです。
部活で自分だけ下手に感じるのであれば、必至に努力して周りに追いつこうとしてみることが大切です。
その上で、できなかったり、周りとうまくいかなければ、退部を考えればいいでしょう。
正直にチームに自分の気持ちを明かして辞める意思を伝えてみる
頑張ってもどうにもならないことはたくさんあるので、どう頑張っても下手なままだから、足を引っ張りたくないし、自分の気持ち的にもしんどいから辞めたいとチームメイト、先生にも伝え、辞める意志をみましょう。
「自分が部の中で迷惑をかけているか?」を聞いてみる
部の中で迷惑をかけているかどうかは実際にはわからないです。
例えば、下手でも一生懸命練習している、毎日一番早く来て練習していたり、最後まで自主練していたりする姿は良いお手本です。
下手だからチームに迷惑をかけているかはわからないでしょう。
自分の意思を大事にすること
部活自体が好きなのにやめてしまうというのはもったいないことです。
下手で迷惑を掛けてしまっていても、あなたがもしやりたいと心から思っているのであれば続けるべきですし、自分の胸に問いかけてください。
まずは話せる人に相談する
2年生の終わりなどならあと少しなので頑張るといいですが、1年生なら話せる人に相談するといいでしょう。
ただ自分で考えて決めるといいでしょう。
人によってすぐ伸びる人、後から急に伸びる人など差があるので焦る必要はありません。
好きだけど楽しくないと思うので辞める
楽しいと好きは違います。
下手なので辞めたいと思うのは当然です。
レギュラーになることもできないし、引退まで補欠も心がしんどいでしょう。
部活は好きだけど「友達・先輩」との人間関係が辛いときに良好にする方法は?
部活の先輩との人間関係を良好にする方法
積極的に質問をする
先輩はやはり先輩ずらしたいものです。
後輩に聞かれると頼られているようで心地がいい人が少なからずいるはずです。
また、部活外のことも先輩に対して興味をもち質問わしていくと自ずと人間関係ができます。
自分からきちんと挨拶をする
人とのどんな関係もまずは挨拶から始まります。
特に先輩と良好な関係を築きたいのであれば、自分から積極的に先輩に挨拶してコミュニケーションをとろうとすることが大切です。
上下関係を疎かにしないで敬意を示して適度な距離を保つ
上下関係があまりないところでも先輩であることを忘れないことです。
そして、敬意を示した態度を忘れないことです。
距離感が近すぎると関係が崩れた際大きく影響をうけるし、距離感が遠すぎても関心を持って貰えないため、適度な距離感を考えながら接するといいと考えます。
進んで荷物を持ったりなど雑務をする
先輩がやらなくても良い様に下級生の間は色々準備したり、荷物をもったりコートを作ったり雑務を進んでやると良いでしょう。
そうすると先輩が色々と話しかけてくれたり、こちらからこれはどうすれば?などコミュニケーションを図る事も出来るからです。
礼儀正しく言うことは聞く
中には苦手な先輩などもいるかも知れませんが、そのような先輩に対しても嫌な表情を見せたりすることはせずに言うことを聞くこと、そして言われたことは雑用でもなんでもきちんとするということが大事です。
笑顔で挨拶するだけで感じのいい印象になります
仲良しの先輩を見つけるといいでしょう。
挨拶はきちんと全員に感じよくしますが、甘えられたり、相談したり、教えてもらえるような仲のいい先輩をひとりでも作るといいでしょう。
敬語を使う
学生のうちからなんでこんな事をしなければならないのか、と思いますが、挨拶や敬語は基本です。
後輩が入ってきても、乱暴な口を聞かないようにしましょう。
先輩に変に気に入られると面倒くさいので、できればつかず離れずがいいでしょう。
部活の友人(同級生)との人間関係を良好にする方法
謙虚な姿勢でいる
偉そうな子がいつかはぶられるでしょう。
先輩同級生にかかわらず相手に興味を持つこと。
そして謙虚な姿勢で相手を思いやったり、少しのサービス精神という気持ちが人間関係が良好になるでしょう。
自分から積極的に話しかける
人間関係を良好にするには、まずは相手とコミュニケーションをとることです。
挨拶から始まって、日々の何気ないことを自分から積極的に話しかけると良好な関係を築きやすい。
陰口を言わないまま合わせる
親しい仲にも礼儀を忘れず、陰口を自分からは絶対に言わないこと、陰口は自分にも帰ってくるから。
話の中で陰口を言っている人がいたら、自分も一緒になって言うのではなく、そーなんだねと受け流す。
一緒にいる時間を長くする
基本的にはそんなに難しくないと思いますが、同じ時間を共有する事が出来ると自然と仲は深まるでしょう。
仲間と一緒に遊んだり、飯食いに行ったりすると良いです。
アドバイスを求める
迷惑を掛けているということの自覚があるのであれば、上手くなるにはどうすればいいのかアドバイス求めてみましょう。
同級生でも一人や二人だけではなく色々な人の意見を聞いてみましょう。
人の悪口を言わないで努力する
みんな真剣な部活ならひとりが努力しないだけで足を引っ張るので、努力をすることです。
きちんと遅刻や欠席しないで参加することが大切です。
また悪口は言わない、乗らないといいでしょう。
つかず離れずがいい
部活の友人とべったりすると他のことができなくなる可能性があるのでほどほどに。
勉強などに影響してくるので、部活自体もほどほどにした方がいいでしょう。
今のうちからつかず離れずの関係を習っておきましょう。
部活の顧問との人間関係を良好にする方法
素直でいること
やはり、学ぶ身であるからには、先生が言っていることを素直に聞くことが一番早く伸びるし考える力や技術、コミュニケーション能力等が最短で高まるでしょう。
また、先生も素直に聞いている子は応援したくなります。
礼儀を大切に接する
部活の顧問との関係で大切なのは礼儀です。
挨拶から始まり、敬語をきちんと使うこと。
嘘をつかず、顧問の話していることをしっかり聞いて動くこと。これだけでも良好な関係を築きやすい。
言いなりになる訳ではなく自分の意思を持ちながら言われたことを守る
先生の言うことを全て聞くのではなく、間違ってないと思うところはきちんと従うこと、挨拶や礼儀、敬語などをきちんとし、忘れないこと。
先生を敬う言葉掛けをすることで人間関係を良好に保てるでしょう。
これも雑務を率先してやる
顧問とコミュニケーションを図るには雑務をやると良いでしょう。
生徒間の連絡係をやったり、大体は鍵などは顧問が持っていたりするので雑務をやることで顧問と話す事が出来るのでそこである程度は良好になります。
ちゃんと言うことは聞く
これも先輩に対してと同じことであり、顧問に対しても言われたことはその通りに従うことが大切です。ただ、どうしても皆から嫌われているような顧問も中にはいるかも知れません。
そのような場合でも部活が好きであれば指示に従いましょう。
顧問の努力している部分を見つける
顧問がその部活に対してちゃんと情熱を持っている場合は、顧問がどういう部活にしたいか、顧問が生徒のために何をしてくれているかなど理解して、いいところを見つけることです。
服装や髪型で校則を守る
学生たちが服装がだらしない人たちもいると思うので、(髪の毛ボサボサ、清潔感なし)他の人たちと違うところを見せましょう。
もちろん言葉使いなども大切です。
部活が好きだけど辞めたいときは「退部・継続」どっちが良い?
部活が好きだけど辞めたいときは「退部・継続」どっちが良いのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
退部「49%」
継続「61%」
このような回答結果になりました。
基本的に辞めない方が良いという意見を持つ人が多くいます。
とりあえず、少し考えてみてから決断すると良いでしょう。
「好き」という感情があるうちは、辞めると後悔する場合がありますからね。
その気持ちがなくなるまで、少し考えてみましょう。
もちろん、精神的に辛いのであれば、退部も視野に入れましょう。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
体調を崩すほどなやんでいるのなら、辞めた方が良い。
それ以外なら、もう少し頑張って、メリットデメリットを説明した上で、本人がどうしたいかを確認する。
一概にどちらがいいとは言えない本人次第。
部活が好きなのなら、まずは継続してみたらいいと思う。
周囲に迷惑をかけてしまうことはある程度仕方ないことで、頑張っても上手くいかなくて、耐えられなくなったとき辞めることを考えればいい。
辞めたいと思うなら退部を選ぶべきだと思います。
その気持ちの中で1ミリでもまだ部活動をしたいと思うなら続けてもいいのかなと考えます。
辞めたい気持ち・苦しい気持ちが続くならば、辞めるていいと思います。
いつ辞めてもいいと思っておくことで続けやすいとも思います。
継続で良いと思います。
生きてる限り誰かに迷惑は人間必ずかけています。
そういった部分があるので、それがたかが部活の一瞬で迷惑をかけるだけなので辞める必要はないのではないでしょうか。
自分の気持ちが大切ですが、まず周りの意見を聞いてみてから続けるか辞めるかを考えた方がいいです。
もしかすると下手で迷惑を掛けていたとしても寂しいから残って欲しいという意見もあるかも知れません。
継続。
好きなら継続です。
好きなのに迷惑ばかり考えて諦めてしまうと諦め癖がついてしまいます。
逆にあなたは自分より下手な人がいたら、その子は好きで楽しそうにやっているのにやめて欲しいと思うのか、逆の立場で考えてみてほしいです。
迷惑をかけてしまうのが申し訳ない、という理由なら続けたらいいと思います。
何年後か、社会人になってレギュラーになれなかったんだよ、で笑って済ませられると思います。
部活が好きだけど辞めたいときに本当に辞めたら後悔する?
部活が好きだけど辞めたいときに本当に辞めたら後悔するのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
後悔する 「72%」
特にしない「28%」
このような回答結果になりました。
自分の中で「好き」という感情があるのであれば、辞めると後悔する可能性が高いでしょう。
ですが、辞めた後の自分の行動次第です。
辞めた後に自分が何をするかによって「後悔する・後悔しない」は変わってきます。
では、下記にこの話題に対してアンケート調査を抜粋して紹介しています。
後悔は必ずするものだから、今現在後悔しそうな案に関しては予測して後悔しないようにする。
例えば、人間関係がすべてなくなるかもしれない。それでもいいなら辞めるし、後悔しないなら辞めさせる。
部活が好きだという気持ちがあるなら、辞めてしまったら後悔する気持ちは残ると思う。
それでも、どうしても部活に自分の居場所が見つけられないのであれば、辞めても仕方ないと思う。
後悔するなら戻ればいいと考えます。
後悔しないか辞める前に天秤にかけておいて、後悔するなら辞めない選択をとる必要があると考えます。
きちんと後悔するかしないか判断できていれば後悔はしないのかなと思います
後悔するかどうかは本人次第だと思いますが、辞めないというキツイ選択をした方があとに悔やむことは少ないと思います。
逆に辞めた時にあの時こうしておけばと考える事があったりして後悔する部分は出てくると思います。
絶対に後悔すると思います。
例えばサッカー部だとして、大人になっても社会人サッカーなどをすることもできますが、部活というのは学生時代にしかすることができないので、迷惑掛けているから辞めたら後戻りはできません。
好きなら後悔しますし、ずっとそういう人生になると思います。
好きならやめることより努力すること、誰よりも早くに行くなどして、もっと練習することを考えた方がいいと思います。
後悔するかもしれません。
でも楽しくなかったらその部活は向いていないんでしょう。
他にもっとふさわしい事があると思うので、好きなことに変にこだわらなくてもいいでしょう。
学生が部活を辞める理由って何?
部活内での人間関係が原因
人間関係がこじれて辞める人は多い。
人の悪口や陰口がすこしでもあると、人間関係が悪くなってどうしても部活動が楽しくないため辞めてしまいます。
いじめは言わずもがなです。
人間関係において、全てにおいて本人のキャパオーバーになると辞めたくなる学生も多い。
そのうえで、人間関係についても考える暇がないためにそうなってしまっているのでしょう。
自分の居場所が見つけられないから
学生が部活を辞める1番の理由は下手だからとかではなく、その部活の中で自分の居場所を見つけられないからです。
同級生や先輩、顧問との関係がとても大切で下手でも居場所があれば続けられる。
勉強との両立が辛い
勉強に集中したいためという理由の人もいます。
勉学に集中して、行きたい高校に入りたいという人も多いです。
部活に行きづらくなってそのまま退部
結局、部活にいずらくなるから辞めるという形になるでしょう。
その部分を違う部分で共有出来て下手でも仲間にしっかりと評価されていれば辞める必要はないと思うからです。
部の空気感が自分に合わなかった
迷惑を掛けているから辞めるという人よりも、自分に合わないなどの理由でやめる人の方が多いです。
その部活自体が合わなかったり、人間関係でどうしても苦手な人がいるなどの理由からです。
もっと友達と遊びたいから
部活はみんな気持ちは揃っていないとうまくいかないことがあります。
特にチームなのでひとりでもやる気や努力しない人がいると、士気を下げるでしょう。
そういう人はもっと友達と遊ぶ時間が欲しいと思いが強くなり、辞めるのでしょう。
部活の雰囲気が悪い
部員全員に覇気がない、顧問もほとんど来ない、覇気はないのに練習時間は長い、特に仲良くなれそうな部員がいない、などの理由があげられます。
自分が変えてやろうと思わないですぐにやめてしまいましょう。