授業参観といえば、子供の日頃の生活態度や友達などが見れる場所です。
ですが、そこで学校での子供の姿を見てガッカリしたり、落ち込んでしまうことって親であれば経験があるでしょう。
では、授業参観で子供にがっかりした対処法はどうしたら良いのでしょうか?
ここでは、対処法について紹介。
「また授業参観後に子供を叱るのはアリなのか?」などの疑問も解決しています。
授業参観で子供にがっかりした解決法7選とは?
学校以外で生き生きとできる場面を作る
子どもは学校で過ごす時間が長いけど、学校での評価がすべてではない。
子どもに生き生きしてほしいなら、習い事するとか興味あることに取り組める環境を作るとよいと思う。
とりあえず様子を見る
親が口出しすることによって余計殻に閉じこもってしまう可能性があるので、あまり何もしないほうがいはいと思う。
学校外でたのしいことをみつけるために、学区外の習い事をしたら良いと思う。
悩みがあるかどうか聞く
注意をするのは逆効果だと思うので、授業参観の様子を見たあとに、何か辛いことがあったのかどうか聞きます。
そこで本人が何もなく、特にストレスも感じていないようであればそのまま見守っていくと思います。
まずは子供の姿勢から正す
姿勢を正すことで、精神性も少しずつ変わっていきます。
猫背で姿勢が悪く、周りの子供達と比べて目立ったり、目線が先生の方を向いていなかったり、前を見ておらず定まっていなかったら、姿勢を正すこととから始めましょう。
生活習慣や姿勢を正すことで、気持ちも前向きになることもあります。
子供と好きなことを共有する
日常生活の中で、学校のことや今ハマっていること、好きなこと嫌いなことどんなことでもいいから子供とのコミュニケーションをとるところから始める。
いきなり、困っていることを話しにくい子供もいると思うので日々の中で細かいやり取りを増やす。
授業参観で行われていた内容で1番興味があったことは何か話し合う
授業参観で行われていた内容の中で1番興味があったもの、また楽しいと感じたことをフィードバックする事で、自分はこれが好きなんだという事を認識することから始める。
その興味があったものを調べる学ぶ事で知識となり、自分の強みにしていくことで楽しさへ繋げていく。
授業内容がわからないかを確認する
まずは子供が授業内容を理解できているか確認しましょう。
例えば、手を挙げても特定の人しか指してもらえないから手を上げないケースもあります。
なぜ、授業に積極的になれないのか理由をしっかり聞くことで改善策が出てくるのでまず。
理由を聞いて、恥ずかしい、わからないということなら、家庭学習の教科、先生が指さないということなら、先生に確認すると良いと思うからです。
授業参観のあとに子供を叱るのってアリ?
授業参観のあとに子供を叱るのってアリなのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
アリ「58%」
ナシ「42%」
このような回答結果になりました。
基本的にはアリと回答している人が多いですが「内容による」ということです。
周囲に迷惑をかけているのであれば、叱るのはアリですが、当人だけの問題であれば、叱る必要は無いと言う意見も多い。
人格否定になるような叱り方はナシ。
能力不足だとか性格が暗いとかせめるのもなし。
叱りたくなる気持ちもわかるけど自信を付けさせるなど前向きに動く方がお互いにとっていいと思う。
叱らないほうが良いと思います。
むしろ「手を上げるの恥ずかしいもんね」など、子どもに共感して、気持ちをわかってあけまることが大切だと思います。
寄り添いことが一番です。
授業中、周りの人に迷惑をかけているようであれば叱るのは、普通にアリだと思いますよ。
ただ発言がないというだけで叱るのはなしだと思います。
本人なりに頑張っていたのかもしれません。
状況に応じて、子供をしかるのはアリだと思う。
まずは、治すべきところを子供本人に伝えない限りは、改善できないと思う。伝え方はとても大事だが、時に叱咤激励することは良いと思う。
授業中に他の人の迷惑になっていたら叱ることもアリだとは思います。
ですが、それでもまずは叱らないといけないことが、なぜ起こったのかをじっくり聞くことの方が大切だと思います。
何を叱るのか内容にもよるとは思いますね。
ですが、教員に対する態度や授業中での態度等目に余るものがあるのなら、叱ることで何がいけなかったのか子供へ伝えることも教育の一つだと考えます。
叱ると高学年になると反抗期に入っていたら、余計に意固地になってしまうので、叱るのは極力避けた方が良いです。
たった一回の参観で全てを把握できるものではないので少し時間をおいたほうが良いと思います。
授業参観で心配になった我が子を親はこのまま放っておいて大丈夫?
授業参観で心配になった我が子を親はこのまま放っておいて大丈夫なのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
放っておいても大丈夫 「21%」
放っておくべきではない「79%」
このような回答結果になりました。
「放っておくべきではない」という意見がほとんどです
基本的にはやはり本人に何かしら声を掛けてみるという意見が多いです。
話を聞いたうえで、親は出来る限りのことを子供にしてあげましょう。
放っておくのは違うと思う。
もしかしたら授業内容がわからないとかついていけてない可能性がある。
そのせいで消極的になってる場合もあるのでそれとなく授業の理解度を確かめてみるのもいいかも。
放っておくのではなく、言葉かけはたまにして、適度な距離感をたもち、気分転換におでかけに連れて行ったりリフレッシュさせてあげることが大切だと思います。
子供が好きなことをさせてほしいです。
引っかかることがあったのであれば、放っておのはやめた方がいいと思います。
その場合は本人に何か言うのではなく、担任の先生に様子を聞くのが1番いいのではないかと思います。
放っておくよりは、気付いたことを子供に伝えて、改善できることはした方がいいと思う。
その子にとって、どのような状況が心配で、今後どうしていった方がいいのかを考えることは親としての責任でもある。
心配になったのなら放っておかない方がいいと思います。
何もなければいいのですが、もしなにか問題が起きたときに、あの時ちゃんと我が子と向き合っておくべきだったと後悔することになると思うので。
心配になった内容を本人へ言葉として伝えて認識してもらう事は一つだと思いますね。
ですが、その事を伝えても改善しようと思うか思わないかは本人次第だと思うので、何も言わずに放って見守るのも一つです。
積極的にならない理由が漠然としたものならそのまま放置でも良いと思いますが、理由が明確な場合、その理由に合わせて対応策を考える必要があると思います。
そのため、しっかり子供の話を聞くほうが良いです。
授業参観で子供にがっかりした経験を持つ親って多い?
授業参観で子供にがっかりした経験を持つ親って多いのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
ガッカリしたことがある「63%」
ガッカリしたことはない「37%」
このような回答結果になりました。
親であっても授業参観で子供に大なり小なり、ガッカリした経験を持つ親も少なくありません。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
赤ちゃんのころから慎重な子だったので、消極的な姿を見てもなんとも思わなかった。
ただ、明らかにやるべきことをやっていないのをみたときは態度を改めるように注意した。
我が子も学校で積極的ではないタイプなので、残念に思うことはあります。
ですが、例えば、私も子供の頃は手を挙げないタイプだったので、あまり気にしないようにしています。
勉強にあまり困っていなければ良いです。
あまりありません。
ただ、授業参観などで、この質問なら絶対に答えられるはずなのに、他の子に先を越されてしまったり、恥ずかしがっているときは本当はできるのにと少し悔しくなってしまいます。
あります。
他の子供に比べて態度に落ち着きがなかったり、授業中に物を落としたり、姿勢が悪かったり、細かいことだとは思いますが、そういうことがきちんと出来ている子と比較すると落ち込むこともあります。
授業中に手を挙げて答えたときに、間違えてしまったときの本人の恥ずかしそうながっかりしたような姿を見た時は、親としてもかわいそうになあと思いました。
でも、帰ってきてから大したことではないよとたくさん励ましたことがあります。
授業中の態度、姿勢は教員に対して良いものなのかと思うこともありましたが、自分が子供の頃にその態度、姿勢が取れていたのか。
精神、身体発達状況に応じてできる事、できない事があるので落ち込んだことはありません。
子供の生活というか、授業中に先生の話を聞い子や寝てる子がいたり、先生も何を言ってるのか、字も汚いし、教え方も疑問が残るものがあった時はこのまま、この授業を受けさせて大丈夫なのか心配に思うことが多々ありました。
子供に何か夢中になれるものを見つけてもらう方法は?
たくさん話して一緒にいろんな経験をする
たくさん話すことでこどもが何に興味を持ってるか、何が好きで何が嫌いかを知ることができる。
いろんなことに誘って反応をみるのもいいし、やってみたい!ということはぜひ一緒に体験することです。
いま流行りのものを調べておく
こどもの世代は今どんなことが流行っているかしらべておくことにより、話題がひろがると思います。
その中で、こどもが興味をしめしたものをしらべ、その環境が用意できるようにするべきです。
とりあえず機会を提供する
無理矢理何かをさせるのはよないと思うので、とりあえず様々な習い事の体験は一緒に行ってみるようにしています。
そこで興味を持ってくれたら始めてみるといいと思いますし、子どもの世界も広がると思います。
愛情をもって接してあげる
まずは無条件の愛情を子供に注いであげることが、何よりも子供自身の自己肯定感を高めることにつながると思う。
子供が興味をもったことに対して、親も興味や関心をもってあげて、助言してあげたり、ほめてあげることが大切だと思う。
子供にたくさんの経験をさせる
子供が何に夢中になるのか親でもわからないことがあるので、素晴らしい映画を観に行ったり、本人が少しでも興味があるものにつながる施設に訪れたりと一つに絞らず一緒にたくさん行動することだと思います。
親がたくさんの選択肢を持っていることが大事だと思います。
興味を持てる情報を提供していく
大人と違い、子供にはスマホやタブレットなど制限されている、または制限していることがあり、情報量は限られてくることもあると思います。
そのため、スポーツや本、音楽、絵などこんな事もあるよと情報は常に提供していきたいと思っています。
子供が好きなモノに触れる時間を増やす
内向的な子だと家出できるものら例えば家庭科や図工の延長のもの、動くことが好きな子は、サッカーや縄跳び、水泳など体を動かすもので何が一番興味があるのか見極めることが大切だと思います。
子供を理解できない親ってダメ親なの?
子供を理解できない親ってダメ親なのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
ダメじゃない「92%」
ダメだと思う「 8%」
このような回答結果になりました。
基本的に親も子供も人間同士なので、理解するのは難しいという意見が多く寄せられています。
また、子供のことを理解していないというママさん達も多くいます。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
子ども親でも結局は「他人?別の人?」だから完全に理解することは不可能。でも理解しようとすることはだいじ。
理解できなくても「ふ〜んそうなのね」と受け止められるとえなと思ってる。
理解できない親というより、理解しようと言う気持ちが大切だと思います。
理解しようとしてできなかった場合は、こどもの負担にならないような声掛けをして、自分の気持ちとは違うと割り切ってストレスをためないことが大切。
ダメ親だとは思いません。
たとえ子供でも1人の人間なのですから、完全に全てを知り尽くすのは不可能だと思います。
子どもとしても全て知られていると窮屈だと思いますし、ぶつからないと何の成長も得られないはずです。
理解できないからダメということはないと思う。
最初は理解できなくても、理解できるように心がけていくことで、出来るようになると思う。
子供のことが最初から何でも理解できる親はいない。
全然ダメな親ではないと思います。
理解できないと言っている時点で、まずは理解しようとトライしていると思いますし、それでも理解できないときは見守って気にかけてあげることが大切だと思います。
人は一人一人、個性、個別性があり完全に相手を理解することはできないと思っています。
子供も親に理解して欲しいと思うなら、言葉や内容は大人よりもはるかに少なく上手く伝えられないでしょうが、たくさん話して相手に伝える努力はしても良いと考えます。
その為、子供を理解できない親ってダメ親だと決めつけるとかはないと思います。
ダメではないです。
子供も気持ちが浮き沈みもあるし、その時々で感情も違うので全てを理解するのは、学年が上がるにつれて難しいケースが多々あるので理解しようという気持ちが大切だと思います。